夏デートのNGファッション!彼女に着てほしくないワースト3
「夏は暑いからラクな格好がいちばんでしょ。」
「体に自信がないし日焼けしたくないから、長袖やレギンスで肌を隠したい。」
そんな女子の夏ファッション、男性は意外と厳しく見ています!
Woman Insight編集部は、男性20名に「夏のデートで彼女に着て欲しくない服」を独自に調査しました。その結果を一挙発表します!
着て欲しくない服TOP3
「レギンス」「暑そうな格好全般」「露出が強すぎる格好全般」の3つがダントツで同率首位! それぞれの理由を見ていきましょう。
レギンス
アイテム名指しで首位に現れたのは、夏の非モテファッション代表選手「レギンス」。女子からすると気になる脚を隠せる上に日焼けも防げるアイテムですが、男性の声を聞いてみると……。
「暑そう」
「お前は皇居ランナーか! とツッコみたくなる。見ているこっちが暑い」
「私の脚なんて出せない……という逃げの姿勢ではいているのが嫌。出したいと思っているなら努力してほしいし、たとえ太かったとしても気にしないで堂々と生脚を出しているほうが見ていて気持ちいい」
など、「暑そう」「コンプレックスを隠そうとしている姿勢が嫌だ」というのが2大理由のようです。「太くても気にしないで堂々と出しているほうがいい」という意見はとても意外。女子からすると「やせていなきゃ出しちゃダメ」と思ってしまいますが、男性の目は意外と寛容なのでしょうか。
露出が強すぎる格好全般
こちらはアイテムというよりは、超ミニ丈のボトムも襟が開きすぎたトップスもひっくるめて「露出が多すぎるもの」という回答多数。
- 「ミニ丈で他の人にスカートの中を見られたら嫌!」
- 「他の人の視線も嫌だし、混んでいるところで彼女の肌が誰かに触れるのも嫌」
- 「他の男性の不要な注目を浴びるし、だらしない印象がある」
- 「日焼けしてしまわないか心配」
- 「冷房の効いた室内で体が冷えてしまうのが気になる」
など、他の男に見られるのが嫌、という意見と、彼女の体を気づかって、という意見が両方ありました。
暑そうな格好全般
(日焼け防止と称したパーカーに首元のストール……暑そう!)
アイテムというよりも、印象として「暑そうな格好」というのがとにかく不人気!
- 「見てて暑いのがまず無理」
- 「さらにその上で暑い暑いと言われるとイライラする」
- 「なるべく外に出ないようにしなきゃ、と必要以上に気を使う必要が出てくる」
など、あらゆる理由でダメ出しが出ました。「日焼けしたくない!」と考えるとつい覆いがちになりますが、こちらは「見る人」のことを気遣うと当然ですね。
しかし、露出しすぎもNG、かといって露出しなさすぎて暑そうなのもNGというのは、なかなか難しいものですね。
変わり種編
それぞれ各1票ずつでしたが、「ここまで見てるの!?」と見る目の厳しさを痛感する回答がいくつかありました。そんな変わり種回答を一部ご紹介。
帯がずれている浴衣
「浴衣はいいのだ、浴衣は。ただ、帯がずれていると、見返り美人どころか見返りがっかり、背中でNOセンキュー! 彼女が浴衣を着こなしていない姿を見るのは悲しい……」
ぺたんこサンダル
「色気皆無。これをはくならスニーカーのほうがいい。ちなみにビルケンは機能美なのでOK」
ロングのワンピース
「近所や自然の中ではいいけど、街中では嫌。胸元ゆるすぎ、下着のラインが響きすぎでだらしなさMAXなので、恋人には着て欲しくない。特にグレーは部屋着に見えるので勘弁してほしい」
底が厚いビーサン
「ビーサンならビーサン、ミュールならミュールを履いて欲しい。ビーサンならビーサンで海! というファッションにしたらかわいいのに、なぜ街のファッションで履こうとするのか……。見るとすごく悲しい気持ちになる」
理由を聞くとどれも納得。女子同士だとかわいい気がして着てしまうファッションでも、男性の目が入ると「確かに……」とギクリとした方も多いのではないでしょうか。
もちろん「似合っていれば基本的にはなんでも大丈夫です!」と答えた方もいらっしゃいましたので、そこは彼の好みを探っていきましょう。
【まとめ】
さて、調査を行っていて何より気になったのは、「男性陣は、私たちが思っているよりもずっと彼女を大事に思っている!」ということ。「着て欲しくない」の理由が、「寒くないか、日焼けしないか、疲れさせてしまうのではないか」など、さまざまな理由で「心配」という回答が非常に多く見られました。な、なんて優しいのでしょうか男性陣……。
そう聞くと「勝手に心配しなくていい!」という声もあがってきそうですが、大好きな彼をあんまり心配させちゃだめですよ♡ 心配してくれる人がいるというのは有難いものです……以上、彼氏がいない夏を過ごした女子による調査でした。アーメン。(後藤香織)