バイトしてるなら常識かも。レシートに書いてある「信計」ってどういう意味？
食事や買物をして、お会計をした後、レシートに「信計」と書いてあるのを見たことがありませんか？
レジ打ちをするアルバイトをしたことがある人にとっては常識かもしれませんが、知らない人にとってはまったく想像もつかないかもしれませんね。「計」の文字から推測できる通り、「小計」や「合計」と同じようにお会計の内容に関する言葉です。
この言葉はどんなレシートにも必ず印字されるものではなく、ある会計方法をとったときにだけ出てきます。知らなかったという人もなんとなく想像がつくかもしれませんね。それでは答えをチェックしましょう！
信計の意味は……
「信計」とは、クレジットでの支払いのことを意味します。
なんで「信」の文字が使われているかというと、そもそもクレジットカードの「クレジット」が日本語で「信用」を意味することから。クレジットカードは、来月の請求日には利用額分のお金を支払えるだろうという「信用」を基に成り立っているわけですね。逆に、クレジットカードというものの仕組みを理解している人なら、「信計」という言葉を知らなくても答えが導き出せたんじゃないでしょうか？
意味まで理解していないとわからないこの言葉、レジ入力をしたことがある方にとっては簡単かもしれませんが、「信計」の意味はあまり知られてはいないようです。覚えておくと、もしかしたら自慢できるかもしれませんね♪（大嶋美穂）
