【ニットカーディガンの秋冬コーデ27選】ふわふわやラメなど、トレンドを一挙に紹介!

ニットかーーディガンコーデ

デイリーのおしゃれに欠かせない「ニットカーディガン」を今っぽく着こなすなら? 季節の変わり目に便利なざっくりニットのカーディガンや、すっきり着られるタイトなカーディガンを取り入れたトレンドスタイルをご紹介します。

着回しに「ニットカーディガン」が活躍♡

1.アウターとしてニットカーディガンを羽織る

ニットカーディガンコーデ

肌寒い日のアウターにも使えるロングニットカーデは、身長やアイテムに合わせて長さをチョイス。柄ワンピースにゆるっとしたニットカーディガンを重ねるフェミニンなコーデもかわいい。

2.ニットカーディガンをプルオーバーとして着る

ニットカーディガンコーデ

ニットカーディガンは前を閉じてプルオーバーとして着るのもおしゃれ。クルーネックはもちろん、Vネックは女っぽさとカーディガンのラフさがちょうどいいバランス。ボリュームのあるカーデは、ショート丈やタイトボトムを合わせるとシルエットがきれいです。タイトめなニットカーディガンはキレイめに着られるのでオフィスコーデに◎。

3.ニットカーディガンを肩掛けする

ニットカーディガンコーデ

こなれ感をプラスするなら、肩にくるっとカーディガンを巻くアレンジがおすすめ。ボリュームのあるニットカーディガンならストールのような見せ方もできるので、手持ちのカーディガンでいろいろなアレンジを楽しんでみて。シックな色のカーディガンを肩に巻くと、コーデ全体が引き締まりメリハリUP! なんだかコーデが締まらない…というときは、おしゃれの小道具的に使うのもアリ。

今季トレンドのニットカーディガン5選

1.ケーブルニットカーディガン

縄を編んだような模様がクラシカルで上品なケーブルニット。ボタンを留めてプルオーバーのように取り入れたり、TシャツやYシャツを重ねることで印象が変えられるので1枚あると便利!

ポロのニットカーディガン

カーディガン¥42,900・中に着たTシャツ¥16,500・パンツ¥36,300・手に持ったカーディガン[ホワイト]¥51,700・[レッド・ボーダー・グリーン]各¥42,900(ラルフ ローレン<ポロ ラルフ ローレン>)、ネックレス/スタイリスト私物

2.グランマニットカーディガン

ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!

グランマニットカーディガン

ニット¥8,800(Ungrid)

ブルー×ブラウンの、女っぽいけど甘すぎない配色がツボ! ショート丈なのでボトムとのバランスも取りやすく、実用性も申し分なし。

3.プレッピー カーディガン

アメリカの高校生が着ているような、スクール風カーディガンも今季はチェック必須! 子供っぽくならないよう、着こなしに抜けポイントを作ることが洒落る絶対条件です。

プレッピーニットカーディガン

カーディガン¥15,400(MILKFED. SHINJUKU)

メンズライクでポテッとしたシルエットがかわいいカーデは、オーバーサイズでミニ丈ボトムとの相性抜群。

4.デザインコンシャスなニットカーディガン

フリルやリボンに色使い…かわいいを全部盛りしたようなデザインのニットでとことんガーリーが楽しめる! 大胆モチーフで女っぽさに磨きをかけて。

リボン付きニットカーディガン

カーディガン¥16,940(SNIDEL ルミネ新宿2店)

袖やウエスト部分はリブに切り替えたデザインで、着膨れしないシルエット。グレーなら甘すぎず、センスアップが叶う。

5.カーディガンとインナーの「ツインニット」

時間がないときでもコーデが即決まる「ツインニット」が今季大豊作!

ツインニット×ワイドパンツ

カーディガン¥19,800・キャミソール¥11,000(LAGUNAMOON ルミネ新宿2<LAGUNAMOON>)、パンツ¥25,300(mallow blue)、バッグ¥187,000(J&M デヴィッドソン<J&M DAVIDSON>)、靴¥46,200(ピッピシック)、カチューシャ¥19,800(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ネックレス¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト)

金ボタンにクラシカルなムードが漂う端正なセットニットには、ほんのりモードなカーヴィパンツでこなれた変化球を。程よいツヤ感のおかげで、シックなワントーンコーデが立体感ある着こなしに。

ニットカーディガンコーデのポイント

ニットカーディガンコーデ

  1. カーディガンは、羽織り・肩掛け・トップスなど着回し自在
  2. ラメやシャギーなど旬なデザインでカーディガンコーデを更新
  3. きちんと感を出したいときはタイトめのニットカーディガンを選んで
  4. ピンクやブルーなどきれい色のニットカーディガンは差し色にも◎

「白」や「黒」など定番色のニットカーディガン

【1】ふんわり袖のニットカーデでおしゃれなシルエットに

Rirandture ぽわん袖ニット付きイイ女っぽワンピ『かぶりもはおりもOKな短丈ニットがマルチに活躍♪』

レトロな白トップスにカーキパンツを合わせた甘辛カジュアル。ニットの首を通さずに腕だけを通すと、短丈ボレロとして活用できる変形カーディガンもポイント! 甘辛MIXコーデにラフにはおって、赤いバレエシューズでアクセントを。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ショート丈のニットカーデを重ねてワンピをスタイルよく

RESSEXY カーデ付きニットワンピ『短丈リブカーデは、前はデザイン違いの飾りボタン、後ろはリボン結びで360°かわいい!』

マーメイドラインのノースリニットワンピは、裾部分がほんのり透ける透かし編み仕立てで表情豊か。カーデのボタンを背中側に回しつつ、肩を落としてオフショルやワンショルも楽しめる!

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【3】チェックシャツにブラウンカーデを重ねる秋冬カジュアル

Arpege story 変形ツインニット『ポロ襟カーデとニットキャミは、どちらを上にしてもOKで、着こなしの幅が広がる!』

チェックシャツの上にポロ襟カーデを重ねる、上級者見えするダブルカラーにtry! デニムミニで元気な感じを演出するとハッピー感も◎。靴下+ロングブーツで足元までおしゃれっぽく。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【4】フリルブラウス×ニットカーデのエレガントな秋冬コーデ

L´AUBE BLANC ケープコート『アイテム予選会で目立ったのが、「ケープが欲しいなと思いつつ、どこのブランドで買えばいいのかわからない…」という声。きれいめなビジュアルが、まさにみんなが探し求めていた1枚だったよう! ジレにケープを被せたレイヤードデザインで、シーンや気温によって幅広く着回せる。』

クロップド丈カーデ×デニムにフリルブラウスをのぞかせた上品カジュアル。ケープをデニムコーデの上からはおると、フレンチシックなムードが最高潮♡ こっくりしたキャメルと上質な素材感でリッチ見えも完璧!

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【5】淡色ニットカーデと白ダウンで大人可愛いデートコーデ

冬のデートシーンなら華やか冬素材をミックスしてロマンティックに『ふんわり体を包み込んでくれる白ダウンは、デートにも似合う優しげオーラ満点の甘さが叶う♡ニットやベロアなど、季節感のある素材を取り入れて、パッと目を引く華やかな存在感をUP。』

ニットカーデのふわふわとサテンスカートのツヤでフェミニンな色気増し増しに。ファー付きの白ダウンが絵になるかわいさ♡ 触れたくなるモヘアニットを仕込んで、フィルター超えの効果をブースト。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【6】黒カーデや小物で白ダウンコーデを引き締める

冬のアクティブシーンなら韓国っぽく×カジュアルアイテムでキャッチーに!『ショート丈やひとクセきいたデザインの白ダウンは、カジュアルやストリートMIXで韓国っぽいスタイルに仕上げると、グッと今どき。遊び心のある小物使いもキャッチー感を盛るポイント。』

黒カーディガン×チェックミニのガーリーコーデを白ダウンでトーンアップ。ダウンは首元をすっぽり覆うスタンドカラーがあざとかわいい♡ フレッシュな白ダウンなら、プレッピーな着こなしのハズしにもぴったり!

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【7】カーゴやキャップでツインニットをカジュアルダウン

食べすぎても安心! ゆるっとリラクシーな スエットパンツで思う存分食べ歩き!『食べ歩きが目的の日は、楽に歩けてお腹回りの心配もいらないスエットパンツがおすすめ。トップスはタイトなシルエットを選んで、メリハリをつけるのが着こなしのポイント!』

全身をグレーのワントーンでまとめて、品のよさとこなれ感を意識。スエットパンツは、サイドに大きめポケットが付いた気のきいたデザインで、パジャマ感を脱却! 2トーン濃いめのグレーニットをアンサンブルで合わせて大人っぽさもキープ。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【8】ロゴ付きカーデが主役のスクールガール風コーデ

プレッピー カーディガン あえて色っぽく着たい、プレッピーカーディガンに注目『アメリカの高校生が着ているような、スクール風カーディガンも今季はチェック必須!子供っぽくならないよう、着こなしに抜けポイントを作ることが洒落る絶対条件です。』

カジュアルなカーデをほんのり肩出しした大人ならではのオフショル風コーデ。あえてゆるっとしたシルエットを選んで、ルーズに着るのがチャーミング。インナーはタンクを合わせて、トレンドのレザースカートとボアバッグでフェミニンに。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】ライン入りカーデやジャケットでプレッピームード

ブランドPR& ディレクター、CanCam編集部発『靴や小物に定評のあるブランドや、20代に大人気のブランドを手がけるディレクター、編集部内でも特に足繁く展示会に通うトレンドハンターたちにも、推しローファーを聞きました♡』

スクールガール風の白カーデにチノパンツを合わせるプレッピースタイル。さりげなく羽織ったジャケットもトレンド感を後押し。足元はアッパーのステッチやボリュームソールなどひとクセある黒ローファーで、今っぽく華やかな印象に。

CanCam2025年11月号より 撮影/JOJI スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/川口里那

【10】ブラウン×カーキ配色に白Tをはさんで抜けよく

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

温かな素材感とクールな色合わせで、カッコかわいく!ダークブラウンの起毛カーデを、タフなカーキで凛とした印象にアプデ。重たい色合わせには、白Tを挟んで抜けを作るのも忘れずに。ブラウン小物で仕上げれば、統一感は急上昇。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【11】グレーのグラデ配色でスタイリッシュなカーデコーデに

ふわもこ×ツヤ素材 大人っぽいのにしっかり映える♡ この秋頼れる旬素材コンビ『季節感もトレンドの洒落感も一度に手に入る、この秋注目の旬素材は〝ふわもこ×ツヤ〟。単品使いでも華やぐけれど、異素材を掛け合わせた化学反応は、レベチの着映え度を実現!シャギーやファーのロマンティックな甘さに、ベロアやレザーの色気のあるツヤめきで、彼ウケも狙えるNEWモテコーデ♡』

ふわもこのモヘアニットカーデ×ツヤサテンパンツでカジュアルかわいく。ふんわり甘いモヘアをカジュアルに振るなら、同系色のロゴT合わせが洒落見えする最適解。抜け感を作るゆるパンツには、サテン素材の程よいツヤめきをきかせて、きれいめをキープ。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【12】カーデやワンピのレイヤードで奥行きを演出

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、足元だけを切り取っても高感度な上級者顔に。質感のある白カーデや小物まで好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

「赤」や「ブルー」など差し色になるニットカーディガン

【1】ボウタイブラウスと赤カーデのクラシカルな着こなし

JUSGLITTY シャツレイヤード風カーディガン『ブルーシャツを重ねたように見えるカーデ。シャツの襟元と裾は、ボタンで取り外し可能。』

ブルーのシャツ襟と裾を取り外し、ボウタイブラウスをIN。鮮やかな赤カーデと相性がいいリジットデニムをボトムに選べば、クラシカルさを残しつつ、コンサバ見えしない親しみやすい仕上がりに。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ピンクニットカーデとグレーデニムのほの甘カジュアル

会社帰りに会う平日は…ニュアンスカラーで清潔感と優しさをアピール!『彼の両親も働いている中、会社帰りの平日しか予定が合わないというカップルも。そんなときは、お仕事感もありながら、堅すぎる印象に見えないよう、色の力でやわらかさを演出!』

ピンクカーデ×グレーパンツのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【3】きれい色カーデとワイドパンツのフェミニンコーデ

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

ラベンダー色のアンサンブルニットが、顔をぱっと明るくし、透明感もアップしてくれる効果が。きれいめのパンツスタイルは動きやすく、見た目の清潔感もキープしてくれる!

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【4】味のある柄ニットカーデが主役のカジュアルコーデ

グランマニット おばあちゃんが編んだようなグランマニットが派手かわいい!『ホリデイが近くなると着たくなる、どこかレトロで懐かしい柄。とことん〝ほっこり〟に振り切ったアイテム選びが、むしろスタイリングを新鮮にしてくれること間違いなし!』

きれい色のノルディックカーデとブルーデニムのカジュアルコーデ。クールなシルバーアクセとのコントラストでシャープなキレ味をプラス。アクセやシューズに少しエッジをきかせた、モードな合わせも◎

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】鮮やかなグリーンカーディガンで洒落るデニムコーデ

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

陽気なグリーンカーデとブルーデニムを、マットレザーのアウターで包み込んで上品に。カーディガンをプルオーバーとして着るだけで、シンプルなワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【6】きれい色ニットと花柄ボトムの女っぽパンツスタイル

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

きれいめツインニットに、ちょい攻めな花柄パンツで遊び心を投入。ブルー×グレーの知的配色のおかげで、個性ある柄を大人なムードに着地。シルバーのバレエシューズでキレよく着こなして。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【7】ブルーニットとフレアスカートの微糖なフェミニンコーデ

ひとクセあり! な柄カーデが万能♡『大人っぽさはキープしたいけどマジメになりすぎたくないという人には、柄カーデがオススメ。デザイン編みで花やハートなどガーリーなモチーフが施されたニットなら、柄が主張しすぎないのに存在感たっぷりで特別な1枚になってくれるはず。』

大人のかわいげが叶う、ポコポコと立体的なお花模様のツインニットをフレアスカートでフェミニンに。ブラウンのスカートと合わせた微糖なカラーコーディネートなら、甘めのニットもシックにまとまる。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【8】赤カーデ×タンクをシックなネイビーパンツで引き立てる

#短丈ノースリ×ベルトマークでスタイルUO『洒落見えと同じくらいハズせないのが、〝スタイルがよく見える〟こと。「ノースリをコンパクトなサイジングにしつつ、ベルト投入でメリハリをつける」というアイデアも!』

肩とお腹のちら見せも大人めパンツコーデで上品顔。フリルで盛れるニットタンクに同色カーデを合わせたアンサンブル風の着こなしも、コンサバに見えすぎず洒落たムードに。ベルトのゴールドバックルをきかせれば、メリハリと同時に華やかさもUP。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】こっくり赤カーディガンで白スカートを秋冬らしく

MIESROHEのスエード調ジャケット『ミースロエの服は、一見シンプルなのに着ると抜群に今っぽい! トレンドのさじ加減が上手だから、いつ着ても廃れない洒落感があります。このジャケットも、素材に主張があるぶんステンカラーでスッキリとまとめられていて、洗練された佇まいがさすが! サステナブルな素材を使用するなど、環境に配慮したもの作りも推せるポイントです』

リッチな重厚感があるのに軽やかに着られる、ビッグサイズのスエード調ジャケットにロングスカートを合わせたずるっと感がキュート♡ 差し色にした赤を腰に巻いたニットの袖でリンクさせて、ツウな色バランスに。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【10】ふわふわブルーカーデを×キャミでラフに

トレンドの重ね着風ボディスーツに、ざっくりとふわもこカーデをON。ベビーブルーの優しい色味も相まって、ぐっと抜け感のある装いに。ボトムはセンタープレス入りのワイドパンツでマニッシュなコーデを完成させて。

CanCam2025年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/佐藤彩花

【11】タイトなカーデをデニムインしてすっきり着こなす

ゆるめのストレートデニムにブルーのきれいめカーデをプラス。カーディガンのボタンを留めてウエストにINすると、お腹周りも上下バランスもすっきりとまとまります。ブルゾンはチェックで今っぽいこなれ感を。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【12】ふわふわニットやレースパンツでフェミニンムードをまとう

ボリューミィなチュールフリルがロマンティックなブラウスは、ふわふわ儚げなペールブルーのカーデをはおって透明感のある甘さを引き立てて。ボトムはレースを選んで全身をフェミニンムードに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

秋冬に着たいブラウンカーディガンの着回し3DAYS

【1】ブラウンカーデに白スカートを合わせて上品に

川瀬英里奈 は辛口ハンサムでキレ味よく大人めに『カーデをタイトスカートにINしたミニマルな着こなしで、洗練オーラを放って!』

着くずさずに裾をINしつつ+肩掛けニットでこなれて見せるきれいめコーデ。体のラインに沿うリブニットを前ボタンを留めて着ると、イイ女ムードが即UP。アイボリースカートと合わせると、ブラウンも軽やかに着こなせます。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】トレンドのランジェリー風キャミとカーデで色気も

たなべさおり は甘さと色気が漂うパリシックコーデが推し♡『秋トレンドのランジェリーキャミの上からはおれば、色っぽさも高まる!』

カーデのインナーをセンシュアルなキャミにして、一気に今年っぽく! ランジェリーキャミも深みのあるブラウンを選んで、アンサンブル風にまとめて。チノパン合わせで甘さをセーブすると、大人めパリシックな印象に。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ブラウンカーデにジャケットを羽織って上品見え

奥富思誉里 はヴィンテージムードでちょっとやんちゃに着る!『美人なリブカーデと、ボーイズライクなビッグジャケットのMIXが、こなれるワザ』

チェック柄ジャケットやスエットパンツなどカジュアル要素を大胆に投入。きれいめなカーデをあえて相反するテイストのアイテムで囲むことで上級者見えする着こなしに。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

「ニットカーディガン」は着回し力も最強!

今季おすすめのニットカーディガンコーデを紹介しました。ワンピースと合わせて大人かわいく、デニムと合わせてカジュアルにと、インナーやボトムでコーデの雰囲気が変わり幅広い着こなしが楽しめるニットカーディガン♡ ボタンを閉じてプルオーバーとしても着られたり、なにかとコーディネートしやすいので、お気に入りの一枚をシーズンレス&シーンレスで活躍させてくださいね。