長く付き合っていたけど別れを決めた彼氏からの決定的LINE
長いお付き合いをしていると、惰性を感じるときってありますよね。このまま付き合うのか別れるのか、つい考えこんでしまいます。そんな悩みの渦中では、少しの言葉でも命とり。別れを決めた決定的なLINEについて、実際に別れを選んだ女子たちに聞いてみました!
◆「なんでもいいよ」は優しさじゃない!
「元彼はなんでも人任せな人。いつもデートのときは『なんでもいいよ』ばかり。そして、私の誕生日デートについて聞いたときもこの言葉が返ってきて、この人は私のことどうでもいいんだな〜と……。サッパリ別れました」(27歳・IT関連)
一見、優しさにも感じられる「なんでもいいよ」という言葉。付き合いが長くなればなるほど、この言葉は辛くなってきます。決めるのが苦手であっても、特別な日くらいは頑張ってプランを考えてくれたって良いですよね!
◆トーク履歴は残ってるのに…「忘れてた」
「もともとルーズで、デート当日になって約束したことを『忘れてた』と一言ですっぽかしました。約束した履歴も残ってるのにありえないでしょ。謝りの電話もすぐにしてこないし、悲しいしむかつくしで別れてしまった」(29歳・アパレル関連)
LINEトークには初期化でもしない限り、基本的にはしっかりと履歴が残ります。それにもかかわらず、約束を「忘れてた」の一言ですっぽかすなんてありえませんね。大切に思っているならすぐに謝って飛んでくるくらいはしてほしいものです。
◆酔っ払って「今すぐ来い」にイラッ
「彼から酔っ払ってるっぽいLINEがきて、会いたいと言われた。その時点ではちょっと嬉しかったんだけど、もう電車もないし行けない旨を伝えると、キレ気味になり『今すぐ来い』と。その言葉に一気に冷めちゃって別れました」(25歳・美容関連)
親しき仲にも礼儀あり。深夜の呼び出しをそんな上から目線でするなんてありえませんね。「会いたい」だけなら嬉しい言葉だったのに、悲しいです。どんな理由があるにせよ、相手の事情も考えることができる男性とお付き合いしたいものですよね。
長いお付き合いの末、別れの決定打となってしまうLINEは彼の短所を決定付けるような一言。積もりに積もったものが、一言のLINEで一気に無理になってしまうようですね。今のお付き合い、本当に続けていく価値があるのか。たまには考え直してみることが幸せに繋がるのかもしれません。(スザクカナト)