「平成駆け込み婚」VS「令和あやかり婚」結婚するならどっち!?
新元号「令和」が発表され、改元間近! 「平成」も残すところ約半月ですが、今結婚を考えている方、結婚するなら平成最後を狙う? それとも、令和最初を狙う?
今回はブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシが「結婚に関する意識調査」を20歳〜39歳の未婚の男女500人を対象に実施した結果を発表します。
◆8割以上が「令和」婚を支持⁉︎
Q.あなたは、結婚するとしたら「平成」「新元号元年」どちらで結婚したいと思いますか?
【全体】
平成 16.0%
令和元年 84.0%
【昭和生まれ】
平成 13.0%
令和元年 87.0%
【平成生まれ】
平成 19.0%
令和元年 81.0%
全体として約8割が「令和元年」と回答。今年(2019年)・来年(2020年)に結婚を控えている65人の中では32.3%が「平成」と回答しています。
結婚の予定はないと回答した250人の中では15.6%が「平成」と回答していますが最近では「交際0日婚」もあったのでまだまだ可能性はあるかもしれませんね。世代別にみると、昭和生まれは「昭和に生まれ未婚のまま平成を飛び越え、新元号を迎えることを『平成ジャンプ』と呼ぶ」とネットで話題になりましたが、9割近くが「新元号元年」を選び、むしろ「平成ジャンプ」に積極的なようです。一方平成生まれは19.0%が「平成」を支持していて、「平成に生まれ平成に結婚したい」といった「平成婚」願望が強い模様!
Q.「平成」「令和元年」に結婚したい理由、それぞれ教えてください!
【「平成」を支持】
・生まれた年が平成だったので思い出になると思うから
・平成最後だから
【「新元号元年」を支持】
・縁起が良さそうだから。新しい出発にふさわしいから
・後々「結婚から何年」といった事を考える時、元年からの方が数えやすいから
やはり「平成に生まれ平成に結婚したい」と思う人が多いよう。そして新しい出発に向け「令和」あやかり婚を望む人ももちろん多い結果となっています。
ところでそもそも、結婚は「絶対したい!」のか、それともそこまででもないのか、結婚観についても聞いていきましょう。
◆昭和生まれ・平成生まれの結婚観は?
Q.あなたは、結婚についてどう思いますか?
【全体】
必ずしたい 28.2%
できればしたい 34.6%
無理にしなくてもよい 20.8%
しなくてもよい 16.4%
【昭和生まれ】
必ずしたい 23.9%
できればしたい 32.8%
無理にしなくてもよい 26.7%
しなくてもよい 16.6%
【平成生まれ】
必ずしたい 32.4%
できればしたい 36.4%
無理にしなくてもよい 15.0%
しなくてもよい 16.2%
「結婚願望」について聞いてみたところ昭和生まれ56.7%、平成生まれ68.8% が「必ずしたい」「できればしたい」と回答。昭和生まれに10ポイント以上の差をつけていて平成生まれの結婚願望の高さがうかがえます。昭和生まれは仕事も安定していて自立している人は多いのかもしれません。
Q.結婚願望の有無について、その理由を教えてください!
【昭和生まれ】
・必ずしたい
時期は急いでないが、この人と子育てしたいと思えた人が出会えたら、一緒に子供を育てる責任を負いたい
・できればしたい
子供が欲しいのでちゃんとした手続きや環境を用意するため
・無理にしなくてもよい
目的ではなく手段のひとつであるため
・しなくてもよい
結婚するもしないも自由
【平成生まれ】
・必ずしたい
結婚=自立、安定、幸せなどイメージが良いから 自分の家庭を持つことで精神的な安心感と良い意味で責任感が出来そうだから
・できればしたい
自然と結婚したいと思える相手が出来たとしたら、とても素敵なことだと思うから
・無理にしなくてもよい
異性でも同性でも、恋人でも親友でも、一緒にいて幸せな気持ちになれる人と一緒にいられれば、結婚という形を取らなくてもいいと思っているから
・しなくてもよい
人それぞれだから
結婚に対するいろいろな価値観が見えますね。
昭和生まれ、平成生まれもどちらも結婚に対する強い思いが伝わってくる結果となりました。平成駆け込み婚も令和あやかり婚もどちらも素敵な結婚生活になってほしいものです♡ (中川 瑞月)
情報提供元/銀座ダイヤモンドシライシ
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