今ドキカップルの新常識!結婚をするときに、結納をしないのはOK?

「結納」とは、結婚前に両家が集まって「結びつく」ことをお祝いし、品物を品物を「納める儀式のこと。地域によってその作法が異なったり、準備が大変だったりすることから、堅苦しく形式ばった「結納」は行わず簡単な食事会で済ませる人が増えてきているようです。

結納

株式会社オーネット「楽天ウェディング」では全国の25歳~49歳の結婚式を挙げた男女1,124名に「結納と仲人に関する実態調査」を行いました。実際に「結納」をしたカップルがどれくらいいるのか、また同じく古くからのしきたりである「仲人」についての気になる結果をご紹介します!

◆結納をした人は約4割!

結納したグラフ

まずは結婚式を挙げた人に「結納を行ったか」聞いてみました!

「した」40.7%

「しない」58.1%

結納を行ったという人は半数以下の約4割という結果にとどまりました。やはり、カジュアル化が進みつつあるみたいですね。

結納したグラフ

年齢別で見ると45~49歳では「した」人が5割を超えているのに対し、20代30代では3割強となっています。若い人ほど「結納」を行わない人が多い結果でした。次に「結婚式で仲人を立てたか」聞いてみました。

◆仲人は立てない方が今は主流!

仲人グラフ

「たてた」23.9%

「たてていない」74.5%

なんと約75%が仲人を立てていないという結果に。立てない人が圧倒的に増えてきているようですね。

仲人グラフ

年代別でみると、20代~40代前半までは仲人を立てた人が約2割程度でした。40代後半になると一気に約4割と引き上がっています。仲人については年代によってする・しないが分かれていることから、結婚に関する儀式も世代によってスタイルを変えているようです!

 

結婚式や結婚に関する儀式は、地域や家によって異なります。形式やしきたりに従うだけでなく、相手や相手の両親と良く話し合って両家が納得のいく形で行うことが大切かもしれません。結婚前の儀式や結婚式を素敵なものにして、幸せ新婚生活を楽しんでくださいね♪(原莉々香)

 

情報元/楽天オーネット株式会社「楽天ウェディング」

 

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