【シャツワンピースコーデ14選】羽織りやレイヤードにも着回せる♡トレンドの着こなし例

シャツワンピースの3つのコーデ

そのまま1枚で着ても羽織りとして合わせてもサマになるシャツワンピース。今回は、ストレスフリーなうえに、小物や重ね着で洗練された印象に仕上がるシャツワンピコーデを紹介します。今季トレンドの甘めディテールやシアーなど最旬シャツワンピースを集めました♡

今季おすすめなシャツワンピースのデザイン

1.甘盛りシャツワンピース

ノーブルな印象があるシャツワンピに、トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!

シャツワンピース×ジャケットコーデ

ワンピース[インナー付き]¥19,800(COCO DEAL Luxe/ココ ディール リュクス)、ジャケット¥17,930(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、バッグ¥68,200(ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)、靴¥14,000(dazzlin)、イヤリング[2点セット]¥8,800(アビステ)

2.細リボンシャツワンピース

生地を贅沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪

細リボンシャツワンピース×レイヤードコーデ

ワンピース¥104,500(TOMORROWLAND<EVI GRINTELA>)、中に着たニット¥15,400(マイウィークネス<MY WEAKNESS>)、バッグ¥19,800(キャセリーニ<ル・ベルニ>)、靴¥27,500(セムインターナショナル<MOHI>)、カチューシャ¥1,650(アネモネ/サンポークリエイト)、ピアス¥18,150(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、チョーカー¥4,400(mimi33/サンポークリエイト)、靴下/スタイリスト私物

3.ハリ感シャツワンピース

マンネリしやすい白シャツワンピ。トレンドのハーフジップニットがセットになったものを選べば、今っぽモードな雰囲気に。ハリ感のある生地をたっぷり使った絶妙なロング丈も今年らしい! ボタンを外してはおってもこなれ感◎。

シャツワンピース×ハーフジップニットコーデ

ニット付きワンピース¥12,980(MURUA)、バッグ[参考価格]¥8,700(MUSINSA<STAND OIL>)、靴¥15,400(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店<MERCURYDUO>)、ピアス¥44,000(エナソルーナ)

4.パフ袖など甘めディテールのシャツワンピース

オフィカジでも大活躍のシャツワンピはコーデに欠かせないアイテム。今季はパフスリーブ、ギャザーと甘要素がたっぷり。

パフ袖ギャザーシャツワンピースコーデ

シャツワンピースコーデのポイント

白シャツワンピースコーデ

  1. フリルやパフ袖など甘ディテールのシャツワンピースがトレンド
  2. シアータートルなどレイヤードで今っぽい着こなしに

「シャツワンピース」が主役の休日コーデ

【1】シアーなシャツワンピを重ねてデニムコーデを今っぽく

シアーワンピでデニムに色気を♡『ほんのりと肌が透けるシアーワンピで、夏のカジュアルスタイルにセンシュアルな魅力を上乗せ♡ 落ち着いた印象のグレーのシャツワンピなら、凛としたカッコいい女らしさが手に入る!』

洗練グレーのシアーワンピでカジュアルに女らしい奥行きをプラス。濃いグレーのシアーワンピ×淡いブルーデニムのコントラストと、涼しげなシルバーアクセでキレよくおしゃれに着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】甘ディテールのシャツワンピでトレンドムード

秒映えフリルシャツワンピ『オトナきれいなシャツワンピに、裾のビッグフリルやコンシャスな袖、シャーリングをきかせたウエストで、旬のエッセンスをプラス。「ちょっと盛りすぎ?」くらいの大げさな華やかさが今季はおしゃれ♪』

モードなかわいさが手に入るデコラティブなシャツワンピは、ディテールの甘さを爽やかなサックスブルーで上品に引き寄せて。黒のPVCバッグやサンダルなどシンプルな小物を合わせることで大人めに着こなせます。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】開襟やパフ袖でヴィンテージムード漂うワンピースコーデ

エモかわレトロワンピ『どこかアンニュイなヴィンテージ感漂うデザインが、ムードあるおしゃれを叶えてくれる♡ 体のラインを拾わないゆったりしたシルエットを選べば、こなれ見えしてさらにあか抜け感あり!』

ピンタックやアンティークレース、開襟シャツで、ピュアな白ワンピが味のある大人の甘さに昇格。シックなモノトーンとゴールドアクセで味付けて、さらにレトロな雰囲気に。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】上品小物が映える黒シャツワンピースの着こなし

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】バルーン袖がかわいいシャツワンピースのスポーティMIX

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【6】清潔感ある白シャツワンピースはレイヤードで洒落感UP

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

白ワンピース×センシュアルな細リボンでモードな仕上がりに。グレーのインナーを重ねて足元を黒でまとめると、清楚な白に大人っぽい印象がつくれます。ラメソックス+スポサンの合わせも新鮮!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】淡イエロー×白の配色で清楚なシャツワンピースコーデに

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、あたたかみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。胸下切り替えとシュッと細身のシルエットが美人見えも叶えます。今の時季ならふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】大人カジュアルなストライプ柄のシャツワンピースコーデ

02 今日もまだまだ蒸し暑い…。そんな日本の晩夏を乗り切るには、ブラウンのドラマティックワンピがぴったり。サラッと着るだけで上品にキマって、テクニックいらずなおしゃれが叶う!

カジュアルなデニムジャケットも、インディゴカラーを選べば上品顔。ブラウンのワンピースを合わせたこっくりカラーコーデでレディに仕上げて。ボリューミーなフレアワンピースは、シアーブーツで〝ちょい重め〟にコーデを作ると今どきのバランスに。ストライプの白を拾ったバッグで爽やかさをちょい足ししたら、バングルはブラウンでコーデに統一感をもたせて。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】甘めフリルのシャツワンピに黒小物でキレをプラス

盛りフリルワンピ『シンプルワンピに大胆なフリルがプラスされると、モード感増し増し&脱マンネリ化といううれしさ♡ フリルで甘くなりすぎないように、大人っぽいシンプルな小物や、ちょっとごつめな靴で盛るとドラマティックにキマる!』

ハンサムストライプ×フリルのシャツワンピースは、辛口な小物合わせで甘さを引き算。レースアップブーツでフリルワンピを辛口に仕上げればモードな雰囲気も漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【10】黒小物でシャープに仕上げるシャツワンピースコーデ

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

ラベンダーストライプのシャツワンピで華やかさとカジュアル感を両立。1枚で着映えるシャツワンピも、冬→春のブリッジシーズンはタートルをINするとこなれ感が加速。さらにモードな黒小物を合わせたら、グッと都会的に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

オフィスカジュアルにもおすすめ「シャツワンピース」

【1】ピンクシャツワンピをネイビージャケットできれいめに

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】ビスチェレイヤードでおしゃれとスタイルアップを両立

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】レディな白シャツワンピにハンサムなジレでキレを演出

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、レディで品のある佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップも叶えてくれる。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ブルーシャツワンピ×ネイビージレの爽やかブルーワントーン

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

水色のシャツワンピースにネイビーのジレを重ねたきれいめスタイル。メンズライクなスーツっぽジレで着こなしにひと手間を加えると、定番のシャツワンピースにトレンド感がONできます。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

シャツワンピースは着回しが自由自在!

リラクシーな着心地で大人カジュアルにも着回せるシャツワンピースは、通勤はもちろんリモートワークやワンマイルコーデにもおすすめ。小物合わせでも印象が変わるので、シーンに合わせてさまざまな着回しが楽しめます♪