「かなり部屋が汚い男性」VS「髪1本でも落ちてたら許せないくらい綺麗好きの男性」付き合うなら…?【究極の選択】

「部屋が散らかっている」って、気づかないうちになかなかストレスになりがちですよね。でも、あまりにも綺麗好きすぎるのも、それはそれでどちらかのストレスになったりして……。

付き合っている人、そしてもしかしたら結婚するかもしれない人が「部屋が汚い」のと、「髪の毛1本でも部屋に落ちていたら許せないくらい綺麗好き」、あなただったらどちらがいいですか?
18~39歳の女性100名に調査してみました。

掃除する男
(c)Shutterstock.com

Q.かなり部屋が散らかっている男性VS髪の毛1本でも部屋に落ちてたら許せない男性、付き合うならどっち?


Q.かなり部屋が散らかっている男性VS髪の毛1本でも部屋に落ちてたら許せない男性、付き合うならどっち?

かなり部屋が散らかっている男性 68%
髪の毛1本でも落ちていたら許せない男性 32%

やはり、「普通に綺麗好き」ならたぶんそれがいちばんいいけれど、あまりに度を越して綺麗好きなら、いっそ散らかってくれているほうがラク……というのが女性たちの総意かも。
それぞれの意見を見ていきましょう。

◆「髪の毛1本でも落ちていたら許せない男性」派の意見


「自分がそうだから」(回答多数)
「散らかってるよりマシ」(25歳・会社印)
「一緒に住むことになったとして、散らかされたら迷惑」(28歳・公務員)
「仕事でも手抜きしなさそう」(22歳・学生)
「自分がホコリや髪の毛を気にしてしまうタイプなので」(26歳・会社員)

こちらの回答の方はほとんどが「自分もそうだから」と回答。やはり自分がキレイ好きの場合は相手もそのほうがストレスにならないですものね……。
また、中には「仕事ができそう」という回答もいくつかありました。確かに、部屋が散らかっている人よりは、キレイに整理整頓ができる方のほうが仕事もできる人も多そうです。

一方、「散らかっているほうがいい」と答えた方の理由を見てみると……。

◆「かなり部屋が散らかっている男性」派の意見


(1)散らかってるなら自分が片づける

「散らかっているくらいなら自分が直せばいいけど、髪1本でも気にされたら将来不安しかない」(20歳・学生)
「散らかっているなら自分が片付けてあげればいい。細かい人は苦手です」(26歳・公務員)
「私がいないとだめなんだな、と思えるから」(25歳・会社員)

(2)潔癖まで行くと疲れてしまう

「私の掃除に文句つけられるのは嫌」(21歳・学生)
「きれい好きな人は好きだけど、髪1本レベルまで求められたら対応できないかもです」(27歳・会社員)
「潔癖すぎると疲れる……」(36歳・会社員)
「髪の毛1本でも~は神経質すぎて嫌になりそう」(18歳・学生)
「綺麗好きすぎる人は、他人にも同じ水準を求めるから、付き合うのが大変」(21歳・学生)
「自分も完璧でなくてはいけないから、息がつまりそう」(34歳・会社員)

(3)自分も片づけが苦手

「自分も片付けが苦手なので」(回答多数)
「私がそんなに綺麗にできるタイプではないので、自分が怒られそうだし、神経質な人は嫌」(21歳・学生)
「部屋の散らかりは習慣づけで直るけれど、狭小な性格はエスカレートする」(34歳・契約社員)

 

というわけで、あまりにも度を越した「綺麗好き」は、「神経質」や「潔癖」ととらえられてしまうことが多いようです。まさに長所と短所は紙一重ってこのことなのかも。

ここまでいくつか「究極の選択」をやってきましたが、たとえば「LINEの返信が早い」「おしゃれ」など、一見プラスに見えるものも、たとえば「いつも返事が5分以内の即レス」「あまりにおしゃれすぎる」など、過度なものは実はいつも少数派になっているんです。うーん、興味深い。
究極の選択シリーズはまだまだ続きます。次回以降もお楽しみに!(榎本麻衣子)

 

 

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