「好きじゃない人」に好かれたら…どう思う?「無理」「嬉しい」…女子の本音を聞いてみた

「好きな人に好かれる」って奇跡的な確率です。
逆に、「そこまで好きじゃない人」にうっかり好かれてしまうことって、好意はありがたいけれど……でも、好意がゆえの行動やLINEに、申し訳ないけど困ってしまったり、ちょっと重かったり、気まずい思いをしてしまうことも正直ある。

好きじゃない人からLINE…

そんな「好きじゃない人」に好かれてしまったときのことを、18~39歳の女性127名に調査しました。

◆Q.「好きじゃない人」に好かれてしまったこと、ありますか?


◆Q.「好きじゃない人」に好かれてしまったこと、ありますか?

ある! 57%
たぶんある 17%
たぶんない 14%
ない 12%

なんと6割近い人が「ある!」と回答。「たぶんある」も含めると、全体の3/4近い人が経験ありという結果に。
アピールが積極的じゃなかったからこそいまいちどっちなのか判別できない「たぶんない」組がもし万が一「ある」だった場合、それはもう大変な確率に……人間ってうまくいかないものですね。
そんな「好きじゃない人」に好かれてしまったとき、正直どう思うか……本音を聞いてみました。

 

◆Q.「好きじゃない人」に好かれたとき……どう思いますか?


◆Q.「好きじゃない人」に好かれたとき……どう思いますか?

*水色=ネガティブな反応、緑=中立、ピンク=ポジティブな反応

当たり前っちゃ当たり前なのですが、やはりあまり良くない反応が上位を占める結果に……。

1位 距離を置くようにする 41%

2位 今後好きになる可能性はない 40%

3位 冷めるように仕向けたい 26%

4位(同率) 嬉しいっちゃ嬉しい・あまり嬉しくない 各23%

6位 特に変わらず接する 20%

7位 これから好きになる可能性もある 12%

 

なんと無慈悲な結果。でも考えようによっちゃ「嬉しいっちゃ嬉しい」人が23%、「これから好きになる可能性がある」方が12%……というわけで、今は好きじゃなくても、好意を示されているうちに好きになる可能性もゼロではないわけです。(しかし、その期待が空回ると、後述する迷惑行動に繋がる可能性が非常に高い……)

そして「特に変わらず接する」人が2割にとどまったのも興味深いポイントです。一度好意を示されて「ん?」と思うと、もう以前の関係にはなかなか戻りにくく、タイミングを見誤ると、むしろ距離を置かれてしまう可能性のほうが高いようです。恋愛は運と縁とタイミングとよく言われますが、まさにその通り、タイミングに失敗すると、うまくいくものもうまくいかない……というわけで、本格的に好意を示す前に、まずは友達としてOKレベルに引き上げることが必要になりそう。

 

そんな「好きじゃない人」にされて困ってしまった行動を聞いてみると、

「毎日のように夜に連絡が来た」

「やたら電話しようとしてくる」

「しつこくLINEされて、返事しないとまた追いLINEが来る」

「周囲に公言された」

「断っても断っても誘われる」

「急に距離を詰められる」

……などなど、好意が空回りしている「しつこい」系のものを中心に、さまざまな回答が寄せられました。考えるだけでちょっと気持ちが重たくなりますね……。

「好きじゃない人」に好かれて困った行動やLINE、次回以降たっぷりご紹介します。(榎本麻衣子)

 

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