買い足したくなる♡黒ニットの人気コーデ16選|タートルやVネックなど【2021トレンド】

コーデが引き締まる!「黒ニット」の最旬スタイル

年中役立つ黒ニットの着こなし術を厳選! 上品な着こなしになる黒のタートルネックや、帽子や個性派小物を合わせた最旬の黒ニットコーデを大特集。黒ニットを着るときに合わせる、おすすめのアウターコーデも紹介します。

黒ニットにおすすめのトレンドボトムは?

ベーシックなアイテムだからこそ、黒ニットが今っぽく仕上がるトレンドボトムが知りたい! 今季おすすめのトレンドパンツ&スカートはこちら♡

■バミューダパンツ

黒ニットコーデ

トレンド続行のバミューダパンツは、膝にかかる長めのバミューダ丈で、ショートパンツより大人っぽく着こなせます♡ 秋冬は引き続きトレンドのロングブーツを合わせて、モードでスタイリッシュな着こなしを楽しんでくださいね♡

■チェック柄パンツ

黒ニットコーデ

秋ムードのチェック柄パンツで先取り感もばっちりな黒ニットコーデが完成! センタープレスのタイプなら、脚がまっすぐ長く見えるので、気分を上げたい通勤シーンにもぴったりです。落ち着いた印象が叶うグレー系のチェックなら、黒ニットとの相性もよく大人コーデがまとまりますよ♡

■エコレザースカート

黒ニットコーデ

ALLブラックに最適なシックなレザー調スカートは、光にあたると美しいツヤ感が引き立ってムードたっぷり。程よく細身な黒のリブトップスを合わせれば、スタイルアップも完璧です。カットソー&小物をシックな黒で統一して、美女オーラをまとってみて。

■サスペンダー付きスカート

黒ニットコーデ

トレンドの華奢なサスペンダー付きスカートは、きれいめな配色で大人っぽく着るのがおすすめ。トップスにはタイトめの黒ニットを選んで全身をすっきり女らしく仕上げましょ。

黒ニットでオールブラックコーデをするなら

CanCam誌面で活躍中のスタイリスト・たなべさおりさんに、オールブラックコーデを今っぽく着るコツを聞きました!

黒ニットコーデ

「黒」はベーシックで昔から愛用していたカラーだからこそ、ちょっとした”今っぽさ”がものすごく大事な色! Uネックのコンパクトニットやハイウエストの黒デニムで十分トレンド感がありますが、あえての白ソックス×ミュールでちょっぴり懐かしい足元に。このギャップが逆に新鮮なスパイスになるんです。(スタイリスト・たなべさおりさん)

オールブラックコーデのコツ①

ロングシルエットは柄モノでメリハリを

黒ニットコーデ

オールブラックコーデのコツ②

異素材を組み合わせて透け感や奥行きを出す

黒ニットコーデ

全身を黒のアイテムでまとめるときは、ベレー帽など、帽子を足すのも黒コーデが無難に見えないポイント。いつもより小物を少し多めにすると手抜き感がなくなります。

上下を黒でまとめただけなのに、洗練された印象がまとえるオールブラックコーデ。肌見せや小物使いなど、黒を無難&手抜きに見せない着こなしは参考になりますね。

黒ニットをおしゃれに着こなすポイント

黒ニットコーデ

  1. ハイネックやタートルネックは品のあるレディな印象に仕上がる
  2. 顔回りをすっきり見せたいときはVネックなど首元に開きのあるものを選ぶ
  3. トレンドのオールブラックコーデは異素材ミックスで奥行きを出して
  4. モノトーンなどシンプルな配色は帽子や個性派バッグなど小物でアクセントをプラス

黒ニットを合わせるトレンドコーデ

【1】黒ニット×黒スカート×黒バッグ

黒ニットコーデ

ちょこっと肩落ち&シアーな胸元がジェニック度満点!カシュクールデザインからのぞく肌感が、フェミニンムード全開にしてくれる優秀ニットは、あえて他の色を入れずオールブラックコーデにすることで肌の透け感が際立ちます♪ 指元には大ぶりなリングを添えて、接近戦でもぬかりない品のよさをアピールして。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【2】黒ニット×ピンクパンツ×黒パンプス

黒ニットコーデ

黒の技ありニットとハンサムなピンクパンツを合わせた大人コーデ♪ ケープのようなエッジの効いたデザインニットに、くすみピンクのまろやかな甘みをトッピング。ニットはトレンドのブローチ付きなのが心ニクイんです♡ ハイネックにはまとめ髪で抜け感を出すのもお忘れなく!

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【3】黒ニット×ベージュジレセットアップ×黒サンダル

黒ニットコーデ

この秋はリラックス感もモード感もいいとこどりなロングジレがカムバック。大人っぽく着こなすには、ベージュ×黒など色を絞ってすっきりまとめるのがコツ。シンプルな黒トップスと太めのパンツでこなれ感たっぷりに着こなして。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【4】黒ニット×キルティングスカート×黒パンプス

黒ニットコーデ

バックシャンニットで黒×黒の辛口配色もドラマティックに。女っぽいフィット&フレアシルエットに、サングラスや細ヒールの〝いい女っぽ〟小物を合わせてこなれ感たっぷりにコーデを仕上げて。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【5】黒ニットトップス×グレーデニムパンツ×黒サンダル

黒ニットコーデ

大きく開いた胸元とパフスリが目を引く肌見せニットは、古着風デニムでカジュアルダウン。ウォッシュがかったグレーデニムを主軸に全身をモノトーンでまとめると、ほんのり緊張感が漂う大人カジュアルが完成します。

CanCam2021年9月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、金 世娜 構成/田中絵理子、石黒千晶

【6】黒ニット×白ワイドパンツ×イエローバッグ

黒ニットコーデ

シンプルなポロニットは、メンズっぽさが逆に女性らしさを際立たせる優秀アイテム♡ さらっと胸元が開いているのに上品さがキープできるところも、オトナきれい派の強い味方。ほんのりタイトなリブ素材が上半身をほっそりと見せてくれて、白のワイドパンツもスマートに仕上がります。

CanCam2021年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/鶴見知香

【7】黒ニット×黒レザーパンツ×黒ベレー帽

黒ニットコーデ

トレンドのレザーパンツがあれば、1+1のシンプルな黒コーデもサマになる♡ デコルテがのぞく深めのVネックニットで女っぽさをプラスしたり、黒のベレー帽やスニーカーでちょっぴりモードなアクセントを足しておくと、コーデのおしゃれっぽさがUPします。遊びのある小物使いで親近感のあるオールブラックを完成させて。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【8】黒ニット×レザースカート×黒ブーツ

黒ニットコーデ

毛足の長いニットをロングスカートにゆるっと合わせて今っぽいバランスに。大人っぽいレース柄のスカートは黒ニットと黒ブーツでシックに着こなして。

CanCam2021年2月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫真梨子 構成/鶴見知香

【9】黒ニット×デニムパンツ×白スニーカー

黒ニットコーデ

透け感が女っぽいトレンドの黒ニットは、定番のブルージーンズで抜け感をプラス♡ 王道のストレートデニム×白コンバースで気負わないカジュアルコーデに仕上げれば、デイリーにすんなり溶け込む大人カジュアルが堪能できます♪

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【10】黒ニット×白ワイドパンツ×黒キャスケット

黒ニットコーデ

スラックスの真面目さと、背中見せニットの抜け感でギャップ狙い♡ バックシャンニットとパンツを重厚なモノトーン配色でまとめると、気品薫る大人カジュアルが堪能できます。ボーイッシュなワイドシルエットのパンツは、鋭さのあるポインテッドヒールで強気な女っぽさをアピールして。

CanCam2020年10月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI(LINX) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【11】黒ニット×ブラウンスカート×ファーバッグ

黒ニットコーデ

シフォン袖が今っぽい黒ニットをブラウンのタイトスカートにすっきりIN。高めのウエスト位置をアピールして脚を長く見せたり、Iシルエットを強調するのがポイントです。小物はマスタード色のファーバッグやレースアップブーツで、アクセントやシャープさをプラスして。

CanCam2020年10月号より 撮影/坂田幸一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI(LINX) 構成/石黒千晶、浜田麻衣

【12】黒ニット×デニムパンツ×ストライプ柄バッグ

黒ニットコーデ

黒の肌見せニットにデニムを合わせた色っぽシンプルなワンツーコーデ♡ 気分がアガるおしゃれ感とくつろぎやすさを大事にしたい、テレワークスタイルにもおすすめです。インパクト大のストライプ柄トートバッグでアクセントをプラスしつつ、足元はヒールパンプスで女らしくきめて。

CanCam2020年10月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI(LINX) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶、浜田麻衣

黒ニットコーデにおすすめなアウター合わせ

【1】黒ニット×チェック柄ジャケット×白パンツ×黒パンプス

黒ニットコーデ

ブラウンのチェックジャケットは白パンツ合わせで洗練度をUP! 大人っぽいグレンチェックなら、ジャケットスタイルもコンサバになりすぎずおしゃれっぽいムードに仕上がります。インナーと小物は黒で統一してシックなジャケットコーデを意識すれば、通勤シーンに映えるきれいめスタイルが完成。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【2】黒ニット×チェック柄アウター×ネイビースカート

黒ニットコーデ

スリット入りの着流し風コートをラフにはおって、感度高めのハンサムフェミニンStyleに。コートの下は黒ニット×ネイビースカートでシックにきめて、ブラウン系のチェックコートをおしゃれっぽく引き立てて。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】黒ニット×黒アウター×黒ミニスカート

黒ニットコーデ

黒ジャケットを取り入れたモードで女っぽい着こなし。オーバーサイズのジャケットとミニ丈ボトムで、地味見えしないトレンドコーデが楽しめます♡ インナーはリブニットでやわらかさをプラスするとGOOD! 薄手のタイツを合わせればミニボトムに挑戦しやすい&大人っぽく着こなせます。

CanCam2021年1月号より 撮影/北岡稔章 スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/鶴見知香

【4】黒ニット×ベージュアウター×白インナー×黒スキニーパンツ

黒ニットコーデ

ハンサムなコートの下に、黒タートルと黒パンツのALLブラックコーデを合わせてキレよくおしゃれに。やわらかなベージュコートのまろやかさも相まって、どことなく女らしさも漂います。ニット下の白Tシャツレイヤードもさりげないアクセントに。小物はローファーとゼブラ柄のバッグで、カジュアルでこなれたイメージに仕上げて。

CanCam2020年11月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花

ベーシックだからシーンレスに使える黒ニット

トレンドアイテムをうまく着こなしたいときや、大人っぽい雰囲気にしたいときは、迷わず黒ニットをチョイス! 大人っぽくまとまる上にコーデに締まりが出ておすすめです。黒ニットはVネックやタートルネックなど、シルエット別にコーデの印象が変わるので、デザイン違いで集めておくと便利です♡ 同じ黒でもシルエットを変えるだけで違ったコーデが楽しめますよ。