最近、「好きな人がいて何度もデートしているのに、いつまで経っても告白をしてくれない」「付き合っている雰囲気でキスやエッチもするのに、“付き合おう”の一言を言ってくれない」という恋愛の悩みをよく耳にします。
学生のときは、「付き合いましょう」「そうしましょう」なんてやり取りがあってからカップルになるのに、だんだんと大人になるにつれて「付き合おう」って言葉を言わなくなる男性が多いと思います。一体なぜ…。「つ・き・あ・お・う」というたった5文字ですが、女子にとっては言われたい決定的な一言なんですよね。
なかなか告白をしてこない男性に言うトドメの一言を女性30名に聞いてみました!
◆「これって、なんだか付き合ってるみたいだね♡」
「デートみたいな感じなら、『なんだか付き合ってるみたい♡』ってかわいく何度も言ってアピールする」(29歳・会社員)
「周りから見たら、私たちカップルって思われているのかな?って聞いてみる」(28歳・アパレル)
2人で食事に行っていい雰囲気になったり、ロマンチックなムードになってきたときに「まるで、付き合ってるみたい」とかわいくアピールしてみるのも手かも。ただ、言うタイミングを間違えると、「そうだね~」となんにも感じない鈍感な男性もいるので要注意かも。でも、こちらの好意があることは確実に伝わりますよね。
◆「●●くんみたいな彼氏がほしいな」
「〇〇くんが彼氏だったらいいな。って願望をストレートに言ってみる」(30歳・専門職)
「好きなタイプは、やさしくて、仕事に一生懸命で、〇〇さんみたいな人!と押しに押す」(33歳・会社員)
なにか親切なことをしてくれたときや、「この人いいかも」と思ったポイントで、「あなたみたいな彼氏がほしい!」とやんわりと伝えてみましょう。こちらから欲望を提案することで、男性側も「そんなこと言うなら、付き合う?」と言いやすくなるかも。
◆「私が彼女だったらいいのにな」
「〇〇くんの彼女になったら幸せなんだろうな」(29歳・フリーター)
「私が彼女ならこんなことしてあげる!って自分と付き合った方がいいポイントをプレゼンする(笑)」(26歳・会社員)
かなり勇気のいる言葉ですが、相手に付き合いたい意思を確実に伝えられます。デートの別れ際などに「まだ一緒にいたいな。〇〇くんの彼女だったらいいのに」など、寂しい気持ちとのダブルコンボが理想的かも。これで「付き合おう」の一言がない男性は脈なしかもしれません!
◆「私の気持ち、もう気づいているくせに」
「もう私の気持ちわかってるんでしょ?」(25歳・公務員)
「私は〇〇くんと付き合いたいと思っているよ、って素直に言う」(33歳・金融関連)
こちらは最終兵器として使いたい言葉ですね! なかなか「付き合おう」の一言がない彼も、言い逃れできなくなります。自分の付き合いたいという気持ちも相手に伝わります。こんな言葉を言える女の子、私は可愛いと思うんですけどね。
◆「私たちって、どういう関係?」
「これってどういう関係なの?」(31歳・会社員)
「私たちって付き合ってるの?付き合ってないの?どういう関係なの?」(24歳・出版)
「ある程度やることやっているなら、『付き合っている…ってことでいい?』って聞いちゃう」(27歳・会社員)
ある程度デートも重ねて、手をつないだり、キスをしたり…と友達以上の関係がある場合に効くトドメの一言。しかし、彼がまったくあなたのことを彼女にする気がなかったら、もう関係が終わってしまう可能性もあります。
男性に告白してもらうために、まずは「告白のリスクを減らす」こと。男性に好意を伝えて、「告白ウェルカム!」スタンスをつくることが大切です。
あとは、キスやエッチは付き合ってから、と自分で線引きするのが鉄則。告白されないまま何でも許してしまうと、男性もその生温さに居心地がよくなって、そのままずるずると関係が続いてしまうことも。しっかりとタイミングを見計らって、「いざ」という時に伝えてみてくださいね。(あい)
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