大好きな彼からのプレゼント。気持ちは嬉しいけれど、「正直、いらないかも……」と思ってしまったことはありませんか? 18~35歳の女性100名に調査した結果をご紹介します!
Q.彼氏からのプレゼント。「正直、いらない…」と思ったことはありますか?
ある 39%
ない 61 %
なんと、4割ほどの人が、「いらないと思うものをもらったことがある」と回答。過半数以上の女性はもらったものには満足しているようですが…。では、どんなものが「正直いらない」と思われているのか、聞いてみました!
■趣味に合わないもの
「流行のネックレス。流行ってるから、という理由で選んでくれたみたいだけど、私の好みではなかった」(24歳・会社員)
「全然趣味じゃないポーチ。『わたしのことこういう風にみてるのか…』とちょっとショックだった」(27歳・会社員)
プレゼントの定番でもあるアクセサリーや小物。いつも持ち歩くし身に着けるものだから、流行ってそうならOKと思いがちですが、実は趣味と違うと困ってしまうものでもあります。かといって使わないわけにもいかないのが難しいところ。事前に趣味を把握しておくことが大切のようです。
■ブランドだからといって喜ぶわけではないのです
「某ブランドのスカーフ。素敵で高級なことはよくわかるけど、私には使いこなせません…」(22歳・アルバイト)
「ブランドもののブレスレット。申し訳ないけど絶妙におばさんくさい」(32歳・会社員)
「誕生日に4~5万くらいするキーケースをもらったのですが、値段が高すぎてもったいなくて使えない。そんな値段を出してくれるならお財布のほうがうれしかった」(22歳・学生)
意外と多かったのが、「ブランドものだけどうれしくない」という回答。「ブランドものなら喜ぶだろう」と思われるかもしれませんが、いつも使っているものより高すぎると使うのがもったいない、好みじゃないと使いにくい……と意外と難しい。普段から身につけているもののレベルより「ちょっと上」くらいがちょうどよさそうです。
■キャラもの
「ストリート系の彼からもらったなぞのフィギュア。『レアもの』といって喜んでいたけど、私には申し訳ないけどその価値がわからないし、特に部屋に置きたくない」(20歳・学生)
「ぬいぐるみ。ぶっちゃけ邪魔でした」(29歳・専門職)
「彼氏が友達と遊んでいるときにUFOキャッチャーで取った、よくわからないマスコットたち」(23歳・会社員)
そのキャラクターがとっても好き! という場合は喜ばれるかもしれませんが、そうではない場合はご注意を。そして、日頃のプチプレゼントにサプライズでもらうならまだしも、誕生日やクリスマスなどの気合が入ったプレゼントシーンでは避けたほうが無難そうです。そして、「大きいぬいぐるみ」は、そのキャラが好きであっても部屋で場所を取るので困る、という回答多数。
■モノより重い愛
「自作の詩。自作のわりに聞いたことのあるフレーズが多かった」(28歳・フリーター)
「好きなところ100個が一枚ずつ書かれたカード。重いし、こっちも言わなきゃいけないプレッシャーがすごい。顔しか好きじゃないのにと思った」(25歳・会社員)
愛情がこもっているプレゼントはとっても嬉しいもののはずですが、愛情が重すぎるものは受け取るのも覚悟が必要。「ありがとう!」と素直に言えなくなってしまいそうですね……。
■いくらなんでもそれは
「明らかに家にあるコップを新聞紙に包んで渡してきた」(28歳・会社員)
「安い指輪。すぐ錆びてしまって色が変わった……」(27歳・フリーランス)
「学生でお金もなかったのはわかるけど、誕生日プレゼントがショートケーキだった。『○○ちゃんお誕生日おめでとう』っていうチョコレートの板が付いていたけれど、え? 他には?って期待してしまった」(22歳・フリーランス)
「学生だった頃にケチな人と付き合ってました。普通のファミレスのようなところでご飯をしていると、『誕生日これでいい?』と聞かれて幻滅しました」(25歳・会社員)
お金がなくて苦しい生活をしている彼もいるかもしれません。でも、お金がないなら、お金がないなりに、創意工夫したプレゼントを贈ろうと思うのが愛情というもののはず。チープなだけではなく、適当なものだったら、愛情を疑わざるを得ませんね。
心から愛している彼からのプレゼントでも、ものによっては、正直言って喜びきれない場合もあるでしょう。それは仕方がありません。期待を裏切られたら、誰だってガッカリするのです。誕生日など、彼にプレゼントをもらうようなイベントごとが近づいてきたときは、それとなくほしいものを伝えておいたほうが賢明かもしれません。