マッチングサービスを活用している人に朗報! 成果があんまりな人はこんな方法で「いいね!」がもらえるかもしれませんよ。
ゼクシィ縁結びが登録ユーザー20万人以上のデータを元に、「マッチング」を分析。同じ「出身地」であることが、マッチングにどれくらい関係があるのか、出身地別のランキングを調査しています。
■「同じ出身地」同士でマッチングする都道府県ランキング!
<男性が同じ出身地の女性とマッチングする割合>
3位 福岡県……32.5%
2位 北海道……39.6%
1位 愛知県……41.9%
<女性が同じ出身地の男性とマッチングする割合>
3位 大阪府……35.4%
2位 北海道……39.1%
1位 愛知県……42.8%
男女共に、1位は「愛知県」となりました。全国平均は22.1%と低いのですが、上位3位は約4割と高いマッチング率となりました。
この背景には“郷土愛”があるかもしれませんね。実際に国立社会保障・人口問題研究所が2016年に人口の移動調査をしたところ、県外への移動歴がない割合が、愛知県は59%で1位に! そして北海道は53%で2位に。つまりこの2県は地元愛の気持ちが高く、結婚する相手にも自分と同じ出身であることが重要視されているのかもしれません。
“好きな人ならどこの出身でもOK”なんて思っちゃいますが、同じ日本でも方言や風習など違ってきますよね。私の出身地では当たり前のことが、相手の出身地では全然知らなかった!とか、ひどくなれば、分かってもらえない!なんて先々トラブルにならないかも分かりません。全てを説明しなくても分かってもらえる同出身地は結婚を前提とするお付き合いでは強みかもしれません。ずーっと先のことを考えたら、相手と同じタイミングで親の世話をすることになったとしたら……。離れ離れの生活を送ることに!なんて最悪のパターンもあるかもしれません。意外と見逃しがちな「同じ出身地」は結婚生活にとってプラスに働くのかもしれませんね。 (あおいあん)
情報提供元:ゼクシィ縁結び
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