「おやつ」で職場環境がよくなる!その実例がわりとスゴイ

最近では会社の”コミュニケーション不足”が問題となっているそう。そんなイマドキな問題を解決するのに”おやつ”が役立つそう。”おやつコミュニケーション”を取り入れてる企業のリアルな声をご紹介。

(c)shutterstock.com

菓子宅配サービス「OYATOOL」を手がける株式会社ESSPRIDEが20〜59歳の男女400人に「働き方とおやつコミュニケーション」について調査。仕事とはいえ、やはり他の社員とも仲良く話せる関係がいいですよね。

■”おやつコミュニケーション”により、職場の環境や人間関係に良い影響が出た経験を教えてください。

<人事、人材育成関連>
「笑が増え、その人間その人間の個性や嗜好性が分かるようになった」(52歳男性/経営者)
「今までほとんど他の人と会話をしなかった子が話すようになり、自分からも話しかける姿を見るようになった」(36歳女性/管理職)
「若い社員が提案する機会が増えた」(58歳/経営者)

<マネジメント関連>
「勤務後の付き合いとしての飲食よりも、気軽にコミュニケーションが図れる」(54歳男性/経営者)
「日頃の不満や困り事を気軽に話せる」(57歳男性/経営者)
「大ベテラン事務員は引き出しにお菓子を常備していて、ひとしきり黙って聞いた後、お母さんらしく励まし、何かしらおやつをくれます。すべては真似できませんが、私も後輩の指導、頼みごとの後はご苦労様のおやつを渡したり、一緒に食べるようにしたら、後輩の表情が豊かになってきた」(35歳女性/一般社員)

<コミュニケーション関連>
「会話が増えて連帯感が増した感じ」(52歳男性/経営者)
「おやつにより、声をかける機会が増えた」(22歳女性/一般社員)

<業務遂行、アイディア関連>
「おやつを食べながら仕事に関することも話すので、効率よく業務を遂行できる」(43歳男性/一般社員)
「思わぬアイディアや優れた発想は、煮つまりすぎると出てこない。業務から離れた面白おかしい雑談からこそ斬新なアイディアが生まれます」(45歳男性/一般社員)

いかがでしたか? ”おやつコミュニケーション”の威力はすごいですね。仕事には個人プレーも必要ですが、チームプレーも大切。まずはしっかり人と人との関係性ができていないとダメですよね。

ちなみにこんなことも聞いちゃいました。

■社長が、あなたと積極的にコミュニケーションをとるためにおやつを渡してくれたらどんな心境の変化が期待できる?

1位 「社長との距離が縮まる」
2位 「自分のことを考えてくれているとわかり、仕事のモチベーションが上がる」
3位 「会社に対する愛着が深まる」

社長の皆さん! いつでもポケットにおやつを入れておいた方が良さそうですよ(笑)。やはり社長がおやつをくれたら、距離が縮まった気がするし、会社のために頑張ろうという気持ちになりますよね。気にかけてくれているんだと嬉しくなっちゃう。

いかがでしたか? なんだかポジティブな意見がたくさん聞けて心がスッキリしませんか。”おやつコミュニケーション”と、かわいいネーミングですが、効果は絶大だし、何よりも心が温まります。私も明日から小分けになったチョコやクッキーを会社に常備しようと思います。(あおいあん)

情報提供元:OYATOOL

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