■交通手段は?いくら使う?Uターンの日は?お盆休みの帰省事情を調査!
2016年から国民の祝日として制定された「山の日」。皆さん知ってましたか? 8月11日が休みになったことで、お盆休みが長くなるようにと決まったことですが……。今年のお盆休みの平均日数は5日だそう。となると、帰省をする人も多いと思います。
ソニー損害保険株式会社が、自家用車を所有して自分で運転する20代〜50代の男女1,000人に「お盆の帰省について」調査。私も帰省しますが、車にするか電車にするかまだ迷ってます。
■今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段は?
1位 「自家用車」88.6%
2位 「鉄道」11.2%
3位 「飛行機」4.8%
帰省する場所にもよると思いますが、近県であれば「自家用車」が便利ですよね。でもあの渋滞を思うと、「鉄道」で時間ぴったりに帰る方が楽なのではないかと……。鉄道ならビールを飲みながらも帰れますしね(笑)。「飛行機」で帰省する人は一大イベントではないでしょうか。では、それぞれどのくらいの移動時間をかけているのでしょう。
■今年のお盆の帰省でかかる移動時間(片道)の平均
「自家用車」→2.3時間
「鉄道」→3.5時間
「飛行機」→4時間
車では2〜3時間程度の移動が平均のよう。中には5時間以上かける人もいるかもしれませんが、運転手がひとりだと結構疲れますよね。となると鉄道が便利。逆を言えば鉄道で3.5時間の帰省先に車で帰るのはちょっとしんどいですよね。そして飛行機で4時間ともなると、それ以外交通手段が考えられませんね。ちなみに、この3つの交通手段ではかかる費用はどのくらい違うのでしょうか?
■お盆の帰省にかかる費用(一世帯あたり)の平均額
「自家用車」→17,265円
「鉄道」→40,527円
「飛行機」→65,656円
車なら高速代とガソリン代ですね。燃費のいい車だったら、ガソリン代もそこまでかからないで済みます。鉄道は会員制のネット予約で割引になったりしますよね。飛行機は各航空会社がタイムセールをしたり、早割を活用して航空券を購入できます。が、やはり一番お金がかかります(涙)。ちなみにこの費用の中には、お土産代や飲食代も含まれますが、それでもこの費用で済むのは交通費以外は節約しているのかもしれませんね。
ちなみに、今年のUターンラッシュの日を知りたくないですか?
■お盆の帰省候補日と、Uターン候補日は?
帰省候補日
1位 「8月11日」
同位 「8月12日」
3位 「8月13日」
Uターン候補日
1位 「8月13日」
2位 「8月15日」
3位 「8月14日」
山の日の8月11日や次の日の12日に帰省する人が最も多く、Uターン候補日は13日や15日となりました。少しでも混雑を避けたいのであれば、10日の夜には出発した方がいいかもしれませんね。Uターンのラッシュは13日〜15日がピークとなるので、長く休みが取れる人は16日がオススメです。
いかがでしたか? 帰省に関するいろいろな情報が見られましたね。ラッシュの日程を見てしまうと、私は車での帰省を避けようと思ってしまいました(笑)。荷物は宅配便にお願いして、ビール片手に居眠りしながら新幹線で帰省しようと思います! 車の皆さんは事故のないよう、気をつけて楽しんできてくださいね。(あおいあん)
情報提供元:ソニー損保保険株式会社
【あわせて読みたい】
※帰省中イラついたこと、2位は「子どもについて聞かれた」。1位は圧倒数でアレだった
※やっちまった!帰省あるある…2位は「親族との喧嘩」。1位はやっぱりアレだった
※夏休みの理想は「8〜10日間」…でも現実は、そんなに甘くなかった
※夏休み「アクティブ派」VS「家派」、何が楽しみ?ランキング
※ちょっと思い出して。「子どもの頃の夏休みエピソード」にほろり