付き合う相手に自分の理想のルックスを求めるのは責められるようなことではありませんが、あまりにも過度であったり、求めるスタンスに問題があると、自分の知らないところで反感を買っている…なんてことも。
今回の心理テストは、そんなあなたの深層心理を見つめ直すひとつのきっかけとして使っていただけるかもしれません。
さっそく見ていきましょう。
紙とペンをご用意の上チェックしてみてください!
【質問】
お手本なしで「ドラえもん」の顔を描いてみましょう。
描けたら本物の絵と見比べて、以下のどの項目に当てはまるかチェック!
A:目の位置がおかしい
B:ヒゲがない(本数が違う)
C:全体のバランスが崩れている
D:全体的に大きな違和感はなく描けている
さて、あなたはいかがでしたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで診断できることは…あなたの面食い度
深層心理において、お手本なしで人気キャラクターを描くことは、自分の頭の中にある美的感覚や整ったイメージを表現することと関係が深いと考えられています。
そして、面食いであればあるほど、鼻、目、口回り、輪郭の順に形がおかしくなりがちな傾向があるのです。
■A…美意識が高く、かなりの面食い
目の位置がおかしい顔を描いたあなたは、全体のバランスよりも目を描くことに意識が向きすぎている、つまりある特定のパーツ(特に目や鼻)にこだわりが強いと言えます。
そのため、面食い度が高いタイプだと言えるでしょう。自分の思い描くイケメン像を大切にするのもよいですが、ときには柔軟に、中身も含めた全体像を見るように心がけてみると、よりよいお付き合いのチャンスが巡ってくるでしょう。
■B…あまり容姿にこだわりはないタイプ
口回りにあるパーツ、「ドラえもん」で言えばヒゲを描き忘れた・本数が違ったという人は、あまり見た目に頓着がないタイプかもしれません。
容姿に対してそこまでこだわりがないことで、恋愛対象の幅が広がるというメリットもありますが、逆にそのせいで恋のときめきが薄らいでしまっている可能性も。
過去に好きになったことのある人たちを思い返してみると、似た外見的特徴のある人を無意識に選んでいるかもしれません。それをきっかけに、もう少し容姿に関心を持ってみてもよいのかも。
■C…相手の容姿を理想化してしまうタイプ
それぞれのパーツはちゃんと描けているのに、全体のバランスが悪いケースは、子供の描く絵によく見られるパターン。
このタイプには、相手を自分の頭の中で理想化する人が多いと言えます。いわゆる「好きになった人が好きなタイプ」ですね。
第一印象で「素敵!」と思ってしまうとどんどん妄想が膨らんでいくのですが、いざ親しくなってみると「あれ?」と理想とのギャップを感じることも少なくないでしょう。フラットなスタンスで事実をしっかり再認識することで、もう少し大人の恋ができるようになるはず。
■D…付き合う条件が厳しい、そこそこ面食い
全体的にこれといった大きな違和感もなく描けたという人の中には、うまく描くというより「失敗をしない」ように描くことに意識が向いている人も多いかもしれません。
ある意味、恋愛において最も選択ミスが少ないタイプでしょう。ただ、相手を必要以上に値踏みするところがあり、付き合う上での条件がかなり厳しいと言えます。
容姿にはそれほどこだわらないかもしれませんが、経済力や社会的地位などの別の尺度には徹底的にこだわりを持つところが周りの反感を買うかも。
どうせ付き合うならある程度容姿の整った人であることに越したことはない…と考えがちですが、容姿に関連する条件の優先順位を見誤ると、せっかくの出会いをふいにしたり、本心で求めているタイプとは違う相手と不幸せな恋愛をすることになるかも。
今回の診断を参考にして、自分の面食い度と向き合うことでよりよいお付き合いの参考にしていただければと思います。
(脇田尚揮)
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