結婚年齢の上昇や、少子化などと言われていますが、これから結婚＆出産を控えているイマドキ女子大生はどう考えているのでしょうか？
ドコモ・ヘルスケア株式会社が全国の短期大学、大学、大学院に通う女子学生309人にアンケートを実施。自分の人生を左右すると言っても過言ではない「出産」について聞いてみました。
まずは、将来子どもを産みたいと思いますか？
「是非産みたい」53％
「できれば産みたい」23％
「産みたくない」8％
「今はわからない」16％
「是非産みたい」と「できれば産みたい」を合わせると、出産の意志がある女子大生は75％にも昇りました。これは素敵なこと！ 少子化に歯止めがかかるかもしれません。では出産に対してちゃんと知識があるかを調査。結婚年齢も上がると、必然的に出産年齢も上がるということですが……。
◆女子大生の62％が勘違い！高齢出産って何歳から？
高齢出産とは何歳からだと思いますか？
「35歳から」38％
「40歳から」47％
「45歳から」12％
「50歳から」3％
正解は「35歳から」を高齢出産と呼びます。なんと62％のイマドキ女子大生が勘違いをしていることに！ これは大変です。一番多かった「40歳から」ですが、30代後半になってくると妊娠する力はガクンと落ちてきます。このことを知らず、まだまだ余裕があるから妊娠はまだ先で……なんて思っていると後悔するかも……。ちなみに高齢出産になると、通常の妊婦さんより検査が多くなります。
有名人が40歳以上で出産をしてニュースになったりしますが、すごく稀だったり、高額の不妊治療費がかかっていたりするかもしれないんです。もし将来出産を希望するのであれば、ある程度の知識を身につけておくべきだと思います。きちんと知れば、妊娠＆出産を怖く感じて躊躇することもなくなると思います。出産経験者である私から言えるのは妊婦生活も出産も体力が必要です。その後の育児はもっともっと体力勝負です。できるだけ高齢出産にならないよう、35歳までには初産を終えておくことをオススメします。（あおいあん）
情報提供元：ドコモ・ヘルスケア株式会社
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