毎日、見栄えがきれいでおいしそうな料理を作るのは大変ですが、たまに気合いを入れて作った料理は、SNSにアップして「いいね!」がちょっぴり欲しい気持ちもあります。でも、なんだか美味しそうに撮れなかったり、写真映えしなかったりと、料理を撮影するのって、素人には少し難しい……。
それなら、プロに聞いてみよう!、ということで、約7.7万件の投稿数を越える人気ハッシュタグ「#とりあえず野菜食」の発起人で、インスタグラムのフォロワーが6万人以上を誇る人気デリスタグラマーの植木俊裕(@utosh)さんにinstagramでいいね!がつくフォトジェニック撮影テクニックを聞いてみました。
【人気デリスタグラマー植木さんに学ぶInstagarmでいいね!がつく撮影テク】
■自然光のきれいな光で撮る
「インスタグラムにアップする写真は、いつも光が入る場所で撮るようにしています。できる限り自然な光で撮った方が、柔らかい光でおいしそうに撮ることができます」
■小さなスタイリングをする
「できるだけ器はぎゅっとまとめてコンパクトに撮影してみましょう! 隙間をあけるのも良いですが、対象物を集中させることで、まとまりのある写真を撮影できます」
■雑に置いてみる
「ランチョンマットをクシャクシャにしてみたり、半分に折ったりと遊び心を加えて撮るといい動きが生まれます。箸やサイドディッシュもきっちりと配置するのではなく、ランダムに置いてみたりと、無造作に置くとおしゃれに見えますよ」
ちなみに、写真撮影をする際は、そのまま撮るのではなく、スクエアで撮った方が全体のバランスがよくなるそうです♪ 植木さんのインスタグラムは、おいしそうな料理がずらっと並んでいて、お腹が空いているときに見るとかなり危険!(けど見たくなるのはなぜ!)おうちごはんを撮影するときは、この3つのポイントを押さえて撮ってみて。(松本美保)
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