2010年に映画化されたベストセラー「武士の家計簿」などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史氏の著書「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」等、今最も注目を集める中村義洋監督が映画化した注目の作品『殿、利息でござる!』が2016年5月14日から公開決定。
しかも、その中の「殿」役で、あの 「羽生結弦」が映画初出演するというニュースが飛び込んできました!
今から250年前の江戸中期。実在した穀田屋十三郎ら庶民9人が、藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」を立て、一世一代の“金貸し”事業で、疲弊する宿場町を救った町人たちの物語。