7月6日、東京・日本橋三井タワー1階アトリウムにて、アニメーション史上全米歴代ナンバー1の歴史的大ヒット記録中の映画『ファインディング・ドリー』の七夕プレミアが行われ、スペシャルアートアクアリウムの前に、日本語版の吹替を行った室井滋さん、木梨憲武さん、上川隆也さん、中村アンさん、海洋生物監修を担当したさかなクンが浴衣姿で登壇しました。
日本に先駆け全米で公開され、全米歴代記録を次々に塗り替える大ヒット中の映画『ファインディング・ドリー』が7月16日の日本公開に向けて、主役ドリーの吹き替えを行った室井さんは「選挙も大切だけど、投票の後は“ドリー”を思い出して。ひとり悶々のおじさま。あなたに見てもらいたい!」とまさかのターゲットを絞ってのPRで沸かしました。
本作の公開を記念し、日本橋で開催される金魚の祭典『アートアクアリウム誕生 10周年記念祭』とスペシャルタッグを組んだ「スペシャルアクアリウム」は、ドリーの“ナンヨウハギ”とニモの“カクレクマノミ”で構成。世界唯一のアートアクアリウムアーティスト木村英智氏は「テーマは“日本橋でドリー詣”。神社のように赤い鳥意思を設置し、それをくぐるとドリーとニモがいる。人々の絆が深まる一助となれば」と説明。また「カクレクマノミは、“ニモ”と呼ばれるくらい(作品の)影響力がありました」と語るなど4人は真剣な表情で耳を傾けました。
続いて登場したのは、日本語版で海洋生物監修をした“さかなクン”。アートアクアリウムを見ていきなりの「すギョい(凄い)ですね」の挨拶から始まり笑いっぱなしの皆さん。
ナンヨウハギとカクレクマノミの熱い説明に聞き入るも、木梨さんから「登場人物、全部説明できるの?」の質問に、さかなクンは「ギョ(5)時間コースになります」と答え、大爆笑となりました。ちなみに、さなかクンは宮古島の海で、シュノーケリングでナンヨウハギとカクレクマノミを見たことがあるそうです。