今年成人式を迎えられたみなさん、おめでとうございます♡
そして大人のみなさんは、このビッグイベントにどんな思い出がありますか? 華やかな振袖を身にまとい、地元の友達と久しぶりに再会することを楽しみにしていた人もいれば、さまざまな事情で参加を見送った人もいますよね。

そこで今回、株式会社キャリアデザインセンターが運営する『女の転職type』が働く女性337人を対象に「20歳について」のアンケートを実施。その結果をもとに、成人式・同窓会への参加率から、実際に行って楽しかった理由・楽しめなかった理由、大人になったと感じる瞬間、20歳に戻れるならやりたいことなど…先輩たちのリアルな声をご紹介します!
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成人式・同窓会に参加した?しなかった?
まずは、成人式やその後の同窓会に参加したかを聞いてみると、もっとも多かったのは「成人式と同窓会、両方に参加した(38.0%)」という回答。
「成人式のみ参加した(32.6%)」または「同窓会のみ参加した(4.7%)」も含めると、75.3%がいずれかには参加したという結果になりました。
一方で、「どちらも参加していない(24.6%)」という人も約4人に1人。仕事や家庭の事情、あるいは当時の人間関係など、参加しなかった理由もさまざまあるようです。
実際に参加して、楽しかったのは?
実際に参加した人に楽しかったものを聞いてみると、もっとも多かったのは「成人式と同窓会の両方(38.2%)」でした。
約8割の人が成人式や同窓会を楽しい思い出として振り返っている一方で、「楽しくなかった(20.9%)」と、必ずしもポジティブな思い出ばかりではない人も意外と多いことがわかります。
では、楽しかった理由・楽しめなかった理由は何だったのでしょうか? それぞれ寄せられた本音がこちら。
◆楽しかった理由
成人式や同窓会が楽しかったと感じた理由でもっとも多かったのは『友人や恩師と再会できたから(61.8%)』でした。
大学進学や就職で地元を離れた友達と顔を合わせたり、小中高の学生時代にお世話になった先生と改めて話せたり。「あれ、ちょっと大人っぽくなった?」「でも、話すと変わらないね」なんて新鮮さと懐かしさが入り混じり、どこかあたたかい気持ちになれることも!
次に多かったのは『振袖やドレスなどを着れたから(39.3%)』。振袖を着る機会は人生でそう何度もないからこそ、記念に着てみたいと思ったり、成長した晴れ姿を親に見てもらいたいと感じたり。ちなみに筆者も「おしゃれな振袖を着たい!」というのが一番の参加理由でした。お気に入りの一着を選ぶ時間も、特別な思い出になるものです♡
さらに『友人の近況を知って刺激になったから(31.1%)』も多い結果に。進路や将来なりたい姿について語り合い、すでに社会に出ている友人から仕事の話を聞いて刺激を受けることも。そういった同世代の頑張りを知ることで、「自分も頑張ろう」と前向きな気持ちになれるなんて、とっても大人な考え方…!
そのほか、「美味しい食事やお酒を楽しめたから」「成人の仲間入りをして嬉しかった」「二次会や三次会まで楽しめた」「新しい交友関係が生まれた」といった回答が1割前後集まりました。
◆楽しめなかった理由
一方、成人式や同窓会を楽しめなかった理由でもっとも多かったのは『親しい人や話せる人が少なかった(41.5%)』。
仲のよかった友人が参加していなかったり、久しぶりの再会に少し緊張して「何を話せばいいんだろう?」と戸惑ったり。会場にいながらもどこか居心地の悪さを感じた人もいたようです。
次に多かったのは『形式的な会で面白くなかった(37.7%)』。決まった流れで進む式典は「自由に話せる時間が少なかった」「思っていたよりも淡々と終わってしまった」という印象を抱きやすいもの。久しぶりの再会を楽しみにしていたからこそ、どこか物足りなさを感じがち!
さらに、『学生時代の嫌な記憶がよみがえった(17.0%)』『話題が合わなかった(15.1%)』という回答もやや多め。環境とともに価値観の変化があったからこそ、「昔のキャラのまま扱われて困った」「学生時代のノリについていけなかった」と、今の自分とは合わない…と思う場面もあるようです。
そのほか、「友人との格差を感じた」「出費が多かった」「マウントを取られた気がした」といった回答が1割前後。“楽しかった理由”では「友人の近況を知って刺激になった」という声がありましたが、置かれている環境や心の余裕次第では、無意識に比べてしまったり落ち込んでしまったりすることもありそうですね。
さて。ここまで成人式にまつわるアンケート結果を見てきましたが、20歳を過ぎてからの日常の中で、どんなときに「自分も大人になったな…!」と感じるのでしょうか。
ここからは、人生の先輩たちに聞いた“成長を実感した瞬間”にまつわるリアルな声をご紹介。
20歳を過ぎてから「大人になった」と感じた瞬間は?
1位:自分のお金で大きな買い物をしたとき(55.2%)
半数以上の人が選んだのがこちら。初めてのお給料で家電を買ったり、コツコツ貯金して憧れの服やバッグを手に入れたり。自分で働いて稼いだお金で欲しいものを選ぶ瞬間に、「自分の力で生きているんだ」という実感が湧いてくるのかも。
クレジットカードで一括払いをしてレシートを受け取るときの、ちょっと誇らしいような気持ち…わかる気がします!
2位:就職して社会人になったとき(46.7%)
学生から社会人へ。「おはようございます」「お疲れさまです」と挨拶を交わす日常や、責任ある仕事を任されたり先輩から頼られたりする中で、「もう学生じゃないんだ」と背筋が伸びた人も多いはず。
働くことの大変さと同時に、社会の一員として過ごしている感覚が大人への第一歩だったという声も。
3位:結婚や出産を経験したとき(32.0%)
パートナーとの新しい生活、そして命を授かり育てる経験。自分以外の誰かの人生に責任を持つことで、「守るべき存在ができた」と実感する人もいました。
家族という単位で物事を考えるようになったとき、「大人になったなぁ」と感じると同時に、自分の親がしてくれていたことの重みに改めて気づいた、という人も多いはずです。
そのほか『一人暮らしを始めたとき』『お酒を飲んだとき』『お小遣いをあげる立場になったとき』がそれぞれ2~3割、そして『大人になったと感じる瞬間はない』という回答もちらほら。
たしかに「大人になったんだからしっかりしなきゃ」と思うこともありますが、大人だからこそ、子どものような好奇心や興味を持ち続けることって大切ですよね。年齢を重ねてもワクワクする気持ちや新しいことに挑戦する姿勢を忘れずにいたいもの!
大人になってから感じたギャップは?
1位:経済的な自由が少ない(43.9%)
「働けば自由に使えるお金も増えるはず」と思っていたものの、現実は家賃や生活費、将来のための貯金など、毎月の固定出費がずっしり…!
欲しいものや行きたい場所があっても「今月は我慢しようかな」と考える場面があり、学生時代とは違うお金の重みを実感した人も多いようです。
2位:人間関係に悩むことが多い(42.7%)
友人関係が中心だった学生時代と違い、職場や取引先など、さまざまな立場や価値観の人と関わるようになる社会人生活。
「気が合う・合わない」だけでは割り切れない関係に気を遣ったり、距離感に悩んだりと、大人ならではの人間関係の難しさを感じる人も少なくありません。
3位:想像以上に仕事が大変(34.3%)
責任の重さやタスクに追われ、「社会人ってこんなに大変なんだ…」と感じた瞬間が、大人になった実感につながったという声も。
その一方で、忙しさやプレッシャーの中でも仕事をやり遂げたときに、「思っていた以上に自分、頑張ってるかも」と感じる瞬間もありますよね。
そのほか『理想としていた結婚や家族像と現実が違った』という声がある一方で、『行きたい場所に自由に行ける』『自分のペースで生活できる』といった、大人ならではのポジティブなギャップも多く集まりました。
また、意外にも『特にギャップはない』と感じている人も1割ほど。情報があふれる時代だからこそ、理想と現実のギャップも想定内。自分なりのペースで大人の毎日に慣れていく人が増えているのかも。
もし、20歳に戻れるなら…何をする?
1位:専門的な勉強や資格の取得(71.8%)
「もっと早く学んでおけばよかった」という声が多かったのがこちら。将来の選択肢を広げるためにも、学生時代の時間を有効に使えていたら…と過去を振り返る人も多いようです。
2位:資産運用・貯金(60.2%)
「少額でもいいから、早く始めておけば」という声も。自分でお金を管理する立場になると、将来への備えの大切さを実感するもの。若いうちからお金と向き合う習慣を身につけたかった、という本音がうかがえます。
3位:語学の習得や留学(53.1%)
時間や体力に余裕のある20代前半だからこそ、思いきって挑戦したかったという意見も。とはいえチャレンジの形や時期は人それぞれで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
そのほか『旅行』という回答が多く、『趣味』『恋愛』『転職』といった回答も少なくありません。
すべてが順調にいく人はそう多くないからこそ、大人になるほど「経験を重ねることの大切さ」を実感するもの。20歳の当時は自分なりに一生懸命過ごしていても、視野が広くなったからこそ新しい気づきが生まれることもありますよね!
最後に、成人を迎えたみんなにひとこと!
「語学を学び、色んな所に行ってみて」(50代/事務・経理・人事系/茨城)
「やらずに後悔するより色々経験して自身の糧にすることが自信につながります」(40代/コンサルタント・専門職系/東京都)
「成人おめでとうございます。新成人の皆様に幸あれ!!!」(40代/事務・経理・人事系/千葉)
「やってみたいと思ったことにはどんどんチャレンジしてみて自分の好きなことを増やしてほしいです」(40代/サービス・販売系/大分)
「一度しかない人生楽しんで下さい」(60代以上/介護・医療・福祉系/千葉)
大人は、人生の舵を自分でとれる自由な存在だからこそ、生き方も選択肢も人それぞれ。自分が何を大切にしたいのか、これからどうなっていきたいのか…。自分らしい毎日を楽しみながら、一緒に素敵な大人を目指していきましょ!(Mai)









