マヨルカ島でやるべきことは?おすすめは?【スペイン留学経験者kanon旅行記】

こんにちは、kanonです。
1年間のスペイン留学を終えて、やっと日本に帰国しました!
でも、まだ紹介しきれていないことがたくさんあるので、もう少しスペインでの日々を振り返ってみたいと思います。

帰国前にどうしてもしておきたかったのが、スペイン国内旅行
今回は、テネリフェ、バレンシア、マヨルカの3都市を周る旅に出ました。

その中でも特に心に残った、マヨルカ島での思い出をご紹介します。

トラブルから始まったマヨルカ旅行

実は、出発早々ハプニングが。空港でのチェックインに遅れてしまい、本来は朝に着くはずが、マヨルカに着いたのは夜に……。

到着後は、パルマ空港からバスを乗り継いで約2時間。マヨルカ島の南東部にあるCala d’Or(カーラ・ドール)というエリアへ向かいました。

現地の方からは「レンタカーが便利!」と聞いていたけれど、私は国際免許を持っていなかったので、移動はバス中心に。車なら1時間の距離も、バスだと2本乗り継いで倍の時間がかかってしまいました。

ホテルに着いた頃にはすっかり深夜。1日目はそのままおやすみなさい。

念願のビーチで過ごす2日目

2日目は、ずっと楽しみにしていたビーチへ

この日のビーチコーデは、5月にニースで購入した赤いビキニに、白のリネンシャツ&パンツ。足元は、バレンシアで見つけた『TKEES(ティキーズ)』のシルバーのビーチサンダル♡


日焼け対策に購入した携帯用パラソル、そしてバルセロナのビーチでしつこく勧められて買ったビーチマット(笑)を持って、準備は万端!

ホテルから歩いて5分ほどの、Cala Esmeralda(カーラ・エスメラルダ)というビーチに向かいました。

ただ、オンシーズンということもあり、やっぱり人は多め。ビーチは周辺をホテルやビーチクラブに囲まれていて、大人が多い印象でしたが、カラフルなパラソルやビーチマットが砂浜を彩っていました。

透き通った水が本当に美しくて、なんとか場所を確保して、数時間のんびり。ぽけーっと波を眺めて過ごす時間って、最高の贅沢。

バッグはパリの『Merci(メルシー)』で購入した布バッグをチョイスしましたが、いろいろ詰めて、本当は可愛いバッグのはずが、パンパンに(笑)。

ビーチに持っていったものは、こんな感じ:

・日焼け止め

・着替え

・サングラス

・スピーカー

・ヘアブラシ

・ヘアゴム

・キャップ

・水

・ビーチパラソル

・ビーチマット

ランチはかわいいブランチカフェで

午後は、ビーチから徒歩7分ほどの『Xaloc Brunch & Cocktails』というカフェでランチ。

今年オープンしたばかりのお店で、店内もすごくかわいかったです!

ペアセットメニューは、ブランチ+コーヒー+オレンジジュースで29.95ユーロ(約5,000円)くらい。友達とシェアして、ロイヤルトーストとオーツボウルをいただきました。しっかりエネルギー補給して、再びビーチへ!

午後は、ついに海に入ってみることに。最初は冷たかったけれど、すぐ慣れて、むしろ外より気持ちいいくらい。この夏は何度もビーチに行ったけれど、しっかり泳いだのはこれが初めてでした。

ラストナイトは、サンセットとディナー

ビーチを満喫したら、ホテルへ一度戻って休憩。インターンの作業を少し進めたり、仮眠を取ったりしながら、夜に向けてゆっくり支度しました。

ディナー前に立ち寄ったのは、Cala Gran(カーラ・グラン)という別のビーチ。

人が少なくなる時間帯を狙って行ったので、ゆっくり写真も撮れて大満足。崖の上からデジカメで撮った写真は、個人的に今回のお気に入りです♡

その後は、『Fernando』というグリルレストランへ。混んでいたけれど、運よく予約なしで入れました!

スペイン周遊旅行の最後の夜ということで、カヴァのサングリアで乾杯。

ハモン(生ハム)、サラダ、パスタをたっぷりいただいて、最高のディナーで締めくくりました。

 

スペインらしい開放感に包まれたマヨルカ。

素敵な思い出がたくさんできて、帰国前に行けて本当によかったなと思います♡

kanon
2002年12月11日生まれ。第41回ベストジーニスト2024 次世代部門受賞。慶應義塾大学で経済学を学ぶバイリンガルで、現在はスペインに留学中。モデル、翻訳・通訳、SNSで弾き語りやライフスタイルを発信するなど、幅広い分野で活動する。