本日6月3日、東京銀座資生堂ビル11階に、『Bar S(バー エス)』がオープン!
東京銀座資生堂ビルは、2001年に誕生し、資生堂パーラーをはじめ、ファロ資生堂、資生堂ギャラリー、文化サロン(ワード資生堂)などを有した情報発信の場としてスタート。15年目にあたる今年、スイーツショップ、カフェ、レストランに加え、新たにバーを展開することになります。
バーというだけあって、落ち着いた雰囲気の店内。中央にあるバーカウンターは、ハイチェアだけでなく、ゆったり過ごせるローチェアもあります。
ほかにも、全体を見渡せる席や窓際の席、奥に隠れ家風の部屋もあり……と、どこも居心地抜群。なんといっても、エリアごとにさまざまなイスがセットされていて、一度座ったら長居してしまいそうな予感……。
この空間構成は、デザイナーの小坂竜さんによるもので、バーカウンター天井は開閉式の天窓。心地よい風を感じながらくつろぐことができます。
天井から吊られた“赤いオブジェ”は軽い素材でできているため、風が吹くとゆらゆらと揺れるのだとか。
また、メニューはオリジナルフードのほか、資生堂パーラー総調理長監修による、資生堂パーラーのメニューを『Bar S』スタイルにアレンジしたものや、『Bar S』のためのファロ資生堂の料理も用意。
アルコールも、カクテルだけでなく、ワイン、シャンパン、日本酒なども取りそろえ、季節に合わせたオリジナルドリンクも提案しています。
「でも、銀座のバーだから、高すぎて入りにくいんじゃない?」と思う人もいるはず。実は、17~20時まで、ラウンジエリア以外なら、カバーチャージなしでドリンクとフードが、800円からいただけます。気になる方、まずはぜひ17~20時のあいだに!(居心地よすぎて長居してしまうかもしれませんが)
ところで、この『Bar S』の“S”に、どんな意味があるかわかりますか? 資生堂パーラーの「S」でもあるのですが、“Salon(社交場)”、“Smile(笑顔)”、“Special(特別)”、“Shere(共有)”……など、自分好みの“Style”で過ごしてほしいという想いが込められているとか!
そんな想いも込められた『Bar S』。お店の場所(銀座の資生堂パーラーの11F)も、名前も覚えやすくていいですよね。本日オープンなので、会社帰り、早速行ってみてはいかがですか? (さとうのりこ)
「Bar S(バー エス)」
http://parlour.shiseido.co.jp/bar/s
■定休日:土・日・祝
■客席数:53席(カウンター10席、テーブル43席)
■カバーチャージ:20時以降、一人1,000円(税込) ※ラウンジエリアのみ終日¥1,000(税込)
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