乃木坂46・山下美月さんが、鈴木亮平さんが主演を務める10月期枠の日曜劇場『下剋上球児』（TBS系・毎週日曜21時）に出演決定！コメントが到着しました！
鈴木さんが『TOKYO MER～走る緊急救命室～』以来約2年ぶり、2度目の日曜劇場主演を務める『下剋上球児』は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントです。
このたび、鈴木さん演じる主人公・南雲脩司が顧問を務めることになる弱小野球部の球児たちと深く関わる人物として明日海りおさん、山下さん、きょんさん（コットン）が出演することに。
宝塚歌劇団花組のトップスターとして5年半活躍し、2019年に退団後はミュージカルなどで活躍する一方、映像作品にも出演し活躍の場を広げていて、日曜劇場へは昨年の『DUC』以来の出演となる明日海さん。
今作で演じるのは越山高校野球部に入部する犬塚翔の母で、小日向文世さん演じる地元の大地主・犬塚樹生の一人娘・犬塚杏奈。息子の翔を溺愛していて、野球を頑張る息子が自慢で誇りに思っています。母として、また大地主の娘として物語にどのように関係してくるのか注目です。
アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活躍しながら、今春まで放送されていたNHK連続テレビ小説『舞い上がれ！』ではヒロインの幼馴染役を好演し、女優としても存在感を放っている山下さんは、日曜劇場初出演。新井順子P×塚原あゆ子監督のタッグの作品へは2021年放送の『着飾る恋には理由があって』以来2度目の参加となります。
今作では越山高校野球部員の1人・根室知廣の姉・根室柚希を演じることに。事故で他界した両親に代わり弟の面倒や祖母の介護をしながら美容師として働くしっかり者の姉であり、家庭の金銭事情は厳しいが弟には大好きな野球を3年間続けてほしいと思っていて…。これまで主人公の後輩や妹を演じてきた山下の頼れる姉役に期待が高まります。
さらに、お笑いコンビ・コットンとして昨年の『キングオブコント2022』で準優勝し、今作が地上波連続ドラマ初出演となるきょんさんは、越山高校の生徒が利用するコンビニの名物店員・青沼健太を演じることに。
越山高校の近くにある唯一のお店で多くの生徒がほぼ毎日利用していて、南雲をはじめ多くの先生もよく訪れています。そのため越山高校のことはなんでも知っている情報ツウ。最初は弱小野球部に良い印象を抱いていませんでしたが、球児たちの変化とともに徐々に応援していくように。コント職人としてたくさんのキャラクターを生み出しているきょんさんが『下剋上球児』で青沼をどう演じるのか楽しみです。
元宝塚トップスター、現役アイドル、お笑い芸人と、それぞれが様々なジャンルで活躍する3人が本作でどのように演じ、物語を彩るのか。これまでも、本作に出演する多才な俳優陣を発表してきましたが、今後はいよいよ本作の大きなカギを握る球児キャストについて発表するそう。今年も数多くのドラマが生まれた夏の甲子園、一方で本作でもすでに数々のドラマが…!?続報をお楽しみに。
山下さんから届いたコメントを紹介します！
●山下美月さん（乃木坂46)
高校野球のお話がメインで球児たちの熱さを感じる部分がありつつ、南雲先生と球児たちの関係からそれぞれの人間性みたいなものも強く感じられて、私も1話から台本を読み入ってしまいましたし、どの登場人物もすごく素敵なので、自分もそんな世界に入ることができてうれしいです。
私は野球を頑張る弟をチャキチャキ明るく笑顔で支えるお姉ちゃんを演じます。私自身は一人っ子ですし、これまであまり姉役を演じることがなかったので凄く新鮮な自分に出会えています。
お話の軸である球児たちの熱い部分はもちろん見どころですし、球児たちを支える大人たちの熱意やそれぞれが変化していく姿、地域性もすごく素敵だなと思います。話を重ねていくごとにおもしろさが増していく作品だと思いますのでぜひ最後まで見ていただけたらうれしいです。
