「2時間待ってたのに帰られた」「急に不機嫌に」|20代男女100名に聞いた、“ありえないデート”がやばすぎた
幸せ極まりないデートもあれば、「え!?」と思うようなありえないデートもありますよね。ちょっとした失敗なら許せても、「これは無理!」と思うようなものもあるはず。
そこで今回、20代の男女100名を対象に「これまで経験したありえないデート」について調査! その結果をご紹介します。
これまでのありえないデート 4選
①お金のトラブル
「お金ないと一日に何回も言われたとき」(21歳女性・学生)
「お金を出さなかった」(27歳女性・会社員)
「ご飯食べるのにお金を払わない。こっちは時間とお金をかけて車で家まで送るのに、交通費もガソリン代も一切出さない、感謝の気持ちを伝えられないという一日」(21歳男性・会社員)
「タバコ代貸してって言われて、もうだいぶ昔にわかれてるけど返せや…って感じの記憶です。借りパクは悲しい」(24歳女性・主婦)
「デートなのに財布にお金が入っていないと言われてがっかりした」(28歳男性・会社員)
「食事に一緒に行ったとき、財布を忘れた」(29歳男性・会社員)
“お金の切れ目が縁の切れ目”と言いますが、お金関係のトラブルが生じるとがっかりしてしまいますよね。特に昨今、電子マネー派の人の中には現金を持ち歩かない人もいるはず。食事した店が電子決済サービスに対応していなかったときに備えて、ある程度の現金は持っておくと安心です。
②約束を守らない
「ドタキャン」(回答多数)
「デートの日を忘れられていた」(29歳男性・会社員)
「待ち合わせに来てくれなかった」(23歳男性・会社員)
「相手が大遅刻」(26歳男性・自営業)
楽しみにデートの日を待っていたのに、直前でキャンセルされたり、はたまた待っているのに来てくれない…なんてことがあったら悲しいですよね。どうしてもな理由があれば話は別ですが、約束を忘れていたなんて場合は悲しみを通り越して呆れそうです。
③放置された
「コンサートに一緒に行ったが演奏者に知り合いがいたらしく演奏後に“会ってくる”といわれ2時間ほど施設の近くで待っていたが戻って来ないので施設に確認したらすでに楽屋におらず知り合いと一緒に帰っていた」(29歳男性・会社員)
「食事中にほとんどスマホを触っており、そのやり取りの中で、買い物で彼女の友達と合流することになった。そのときは友達も含めてそれなりに楽しかったのでよかった。しかし、荷物が多くなったので、その友達の家まで送っていくことになった。僕はその友達とはあまり面識がないので、家まで来てほしくないと言われ、途中でひとりだけ帰ることになってしまった」(29歳男性・会社員)
まさに「ありえない!!」と叫びたくなるようなエピソードが2つも。本当に自分のことを大事にしているの!? と怒りたくなってしまいます。交際相手とその後どうなったのでしょうか…。
④相手の印象がよくなかった
「メッセージのやりとりや電話ではすごく話しかけてくれたのに、初めて実際に会った日はずっと静かで話題に困った」(20歳女性・学生)
「元彼は理由もなくいつも元気がなくて、表情が暗くて怖い」(20歳女性・会社員)
「ディズニーの待ち時間、彼に見せてと言われてバイト仲間(男女混合)とのバーベキューの写真を見せたら、その3時間後くらいにさっきのが不快だったと不機嫌になられた」(25歳女性・会社員)
楽しかったはずなのに、実際会ってみるとそうでもなかったってこと、ありますよね。相手が不機嫌な理由が自分にとって理解できないものだと、楽しいはずのデートも心が沈むものになってしまいそうです。
■その他
「おなかのすいてない早い時間にご飯に連れていかれた」(20歳女性・学生)
「せっかく横浜に行ったのに、ディナーがファミレスだった」(29歳女性・アルバイト)
「彼氏がいるのを知らなくて、デートをしているところを探されて、見つかり死ぬほど殴られた」(25歳男性・その他)
その他、上記のようなエピソードもいただきました。
気をつけていても相手を不快にさせてしまうことはあるけれど、最低限のマナーは守りたいところ。報連相を意識する、相手の立場に立って考えるなどしてお互いに楽しいデートができるといいですね。(平田真碧)