会っているときや普通に話しているときはわりと楽しかったとしても、LINEしてみたら「…あれ、なんか違う? それともこっちが本性なの?」なんて、戸惑う経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな「ない」と思ってしまった経験を、女子90人に調査。すると、さまざまなLINEが出てくる出てくる…。
Q.実際会っているときはいいのに、LINEで「ない」と思った経験ある?
はい 43%
いいえ 57%
ギャップ萌えならぬ、ギャップ萎えしてしまった女子は4割以上も。
具体例をいくつかピックアップしてご紹介します。
【1】異常なハイテンション
「会っているときはそこまででもないのに、文章になると急にテンション高い」(29歳・会社員)
いるいる、会っているときはわりと静かそうな人に見えたのに、なぜか文章になると急に「あなたは本当にさっきまで会っていた人と同一人物なの?」と疑いたくなるようなテンションの人。もしかしたら「会っているときは緊張していたからそんなでもなかったけど、せめてありがとうLINEくらい高めのテンションでいきたい」ということなのかもしれませんが…あまりに差があると、だいぶ戸惑ってしまうのが本音です。
【2】返事を急かす
「返事を急かしてきたり、忙しいときに次のデートの話をしてくると、え?と思ってしまいます」(23歳・学生)
私のことを好いてくれているのはありがたいけれど、それならなおのことちょっとはこっちのことも考えてほしい!と言いたくなるLINE。向こうが燃え上がれば燃え上がるほど空回り…なLINEの非常によくある例です。
【3】こっちに理解させる気がなさそうなLINE
「長文で漢字が多すぎて一発で文章が入ってこない。頭良いんですオーラ出したいのか?とちょっと思ってしまった」(23歳・会社員)
「漢字多いパターン」「めちゃめちゃカタカナ多いパターン」「仕事の専門用語多いパターン」などさまざまな「頭良さそうに見せてくるLINE」が世に存在しますが、素ならまだ百歩譲っていいとして、それが良かれと思ってやっているなら「読みにくいしわかりづらいからやめて…」というのが正直なところ。
他には「突然の下ネタ」「返事がめちゃめちゃ遅い」「聞いたことに返事する前に会話の内容を変えられる」などの回答もありました。「会っているときはいいのに、LINEだとちょっと引かれてしまう」というのは悲しいこと。改めて、相手のことや読みやすさを考えたLINEを送れているか、送信前に確認してみてくださいね。(榎本麻衣子)