幸せになれる可能性大♡ 意外にアリな結婚相手7選
「こんな人と結婚したい」という理想の結婚相手、みなさんはどんな人を思い描いていますか? 優しい人や価値観の合う人など、さまざま条件はありますが、理想と現実は違います。理想通りの相手に出会えることは、なかなかありませんよね。
しかし「出会えないから」と妥協の相手を選ぶのも違います。そこで今回は20〜30代の既婚女性100名が選ぶ「見逃しがちだけど、意外にアリな結婚相手」を調査。案外近くに結婚相手として超アリな相手がいるかもしれませんよ♡
意外にアリな結婚相手7選
【1】趣味・好みが合わない人
「趣味が多いと飽きずに楽しめる」(回答多数)
「趣味がない」(26歳・専門職)
「共通の趣味がなくても、むしろ相手の趣味含めて視野が広がるので楽しいです」(27歳・会社員)
「多趣味な人→色んなことに興味を持ってくれて知識量が多いから」(38歳・専門職)
「趣味が合わなくてもそれぞれ大切なことがそれぞれあれば、逆に自由な時間がある」(38歳・会社員)
「食の好みが合わなくても大丈夫。お互いの好きなものを食べればいいから」(27歳・派遣社員)
「映画や音楽の趣味が全く合わないけど、それほど問題ではなかった。食べ物の趣味も合わないがそれも問題ではなかった。それぞれ自分の好きなものを選ぶ。少しは不満というか寂しさはあるが、婚姻継続が難しいとかはない。男性なのに方向音痴で運動音痴だが、誠実な人だからもう合格(笑)」(34歳・専業主婦)
結婚生活で気になるのが相手との「価値観の一致」。そのうち、趣味や食の好みが合わなくても案外大丈夫なようです。しかし気をつけなければならないのが「お互いの趣味・好み」を認め合うこと。そうすればお互いの時間を優先できますし、もしかすると趣味や好みの幅が広まってむしろ楽しいかもしれませんよ!
【2】恋愛経験が少ない人・交際期間が短い人
「恋愛経験が少ない方が大切にしてくれる。過去と比較もされない」(回答多数)
「交際期間が短い」(31歳・専門職)
「交際人数は特に関係ない」(32歳・専業主婦)
「恋愛経験がない人は私が常に1番♪」(29歳・会社員)
「恋愛経験がない人。元カレ元カノがいないから比較する相手がいないので、話し合いをしてすり合わせができる人なら上手いこと付き合っていけるから」(29歳・会社員)
相手に恋愛経験がないと「女心をわかってくれないかも」と不安になりがち。しかし元カノの存在を気にする必要はありませんし、相手を自分色に染めることだってできるので、いいことづくしなんです! また交際期間が短くとも、お互いのことを理解しあえていれば◎。結婚生活でさらに愛を深めてくださいね。
【3】歳の差がある人
「歳が離れている人」(26歳・会社員)
「歳が離れている人、年上だと大事にしてくれるし年下だと甘えてくれる」(31歳・専門職)
「若くで結婚すると、周りから『早すぎる、大丈夫なのか?』と心配されますが、逆に相手が若いからこそ自分のしたい様に育てる事が出来ます」(27歳・専業主婦)
年の差が離れていても、問題ありません。むしろ年上の方が大事にしてくれるし、年下だと甘えてくれたりと年齢差が生み出すいいことも。年齢差によって刺激の多い毎日を送れるかもしれません。そもそも年齢が違うからといって、相手への気持ちが変わるかというと、そうではありませんよね。また結婚する年齢も、自分が思うベストな時で◎。
【4】昔遊んでいた人
「昔遊んでいた人は、今はもう落ち着いている」(31歳・会社員)
「遊んでそうと思うけど仕事では真面目な人」(28歳・専門職)
「若いときに色々と遊び慣れている人の方が後々ギャンブルや夜店などにはまることが無い」(31歳・自営業)
「遊び人」というと浮気の心配などがありますが、「元遊び人」は違います。若いときに遊びつくしているので、結婚してからわざわざリスクを冒して遊ぶことはありませんよね。また女性の扱いにも慣れているので、細かいサインを見逃さずに寄り添ってくれたり、喜ばしてくれることも多いんです。しかし、きちんと「遊び終えているかどうか」はチェックしましょうね!
【5】顔がタイプではなくても、全然アリ!
「見た目が地味な人」(34歳・専業主婦)
「顔はそんなじゃなくても優しい人のほうがいいです」(28歳・パート)
「今顔がタイプじゃなくても、歳をとればみんなおじさん」(28歳・専門職)
イケメンが理想、という方も多いかもしれません。しかし何年も一緒にいるのだから、歳をとっていき、次第に理想とはかけ離れていくことがほとんどですよね。外見は変わることが多いですが、いつまでも変わらないのは内面です。完全な理想の顔面でなくとも、内面イケメンな部分が一つでもあれば幸せな結婚生活を送れそう◎。
【6】友達が少ない人
「友達が少ない人。浪費しなくて良い!飲み会とかも行かない」(38歳・会社員)
「友達があまり多くない人。職場だけでなく、中学・高校・大学・昔のバイト先などの各方面に友達がいる人は、休みのたびに出かけることが多くて、なんならその会に同行させられたりする。お金もかかるし、家族との時間をもってくれない。その点友達は仲の良い数人だけという人は、お金もあまり消費しないイメージです」(38歳・パート)
友達が多すぎると、結婚後も友達との予定を優先して、家事や育児を手伝わないということもよくあること。しかし友達が少ない人は、そこまで遊ぶ予定が多くはないので、家のことも優先してくれますし、交際費でお金を使うことはありませんよね。家族にとっては、友達が少ないということはポイントが高いようです。
【7】オタク気質
「オタク気質の人は良く思われないことも多いですが、生活がきちんとしているならば、好きなことに夢中になるのは良いこと」(39歳・専業主婦)
「いわゆるオタク気質。真面目な人が多い。趣味は全く合わなくても問題なし! 自分が好きなものを否定しなければよし!」(33歳・専業主婦)
「オタク」というと敬遠されがちですが、彼らは好きなものに深く熱中する性格なので、一途にずっと思い続けてくれたり、趣味の時間など自分の時間を確保できるのは実はメリットの一つ。夫婦円満に過ごすことが出来そうですよね。しかし注意なのがお金がかかること。いくらまで趣味に使うのか、など結婚前にしっかり相談することも大事ですよ。
【その他】
「インドアすぎる人、あまりお金を使わないから良い」「長男長女同士」(回答多数)
「収入」(27歳・会社員)
「倹約家」(26歳・会社員)
「重いくらい愛されていた方がいい」(29歳・パート)
「奇人な人。意外と才能ある人が多い」(36歳・会社員)
「真面目でつまらないと思われがちな人」(35歳・派遣社員)
「適度にだらしない人。掃除の手を抜いても文句を言わないので」(38歳・パート))
「クレーマーは非常識でない範囲なら、自分を守ってくれる」(36歳・専門職)
「休みの日に仕事すること。意外とその事で1人の時間があるので、息抜きになる」(32歳・会社員)
他にはこのような回答がありました。「だらしない」「奇人」「クレーマー」など一般的には良くないと思われていそうだけど、実はアリだったという性格は案外多いようですね。既婚女性によると、「お金がかからないこと」「息抜きが出来ること」「幸せにしてくれること」が結婚で男性に求めるべきと考えているようです。
最初から「この性格はナシ」としてしまうと、視野が狭まってしまい、よい人に出会える確率も減ってしまうかもしれません。意外とアリかもと思うと、その性格なりの良さが見えてくるはずです。ぜひ上記のを参考に、結婚後も幸せを築いていける相手を探してみてくださいね! (齋藤有紗)