強く美しく進化中!初の武道館・新メンバー加入・新体制初の新曲…つばきファクトリーの変化を深掘り♡

ハロー!プロジェクトの12人組グループ、つばきファクトリーが11月17日にニューシングル『涙のヒロイン降板劇/ガラクタDIAMOND/約束・連絡・記念日』を発売しました!

2021年のつばきファクトリーは、5月に約2年半ぶりとなるアルバムの発売、7月に新メンバー4人の加入、そして10月にはグループ初の日本武道館単独公演と、まさに激動の1年。
さまざまな変化を迎える中で、メンバーたちがそれぞれの個性を活かしながら、グッときれいなお姉さんになったと話題です。

今回は新曲発売を記念して、谷本安美さん、浅倉樹々さん、秋山眞緒さんがCanCam.jpに登場。「強くてきれいなお姉さん」をテーマに撮り下ろした写真の数々や、ここでだけ読めるインタビューを4日連続で公開します♡

左から谷本安美さん、浅倉樹々さん、秋山眞緒さん。

 

初日の今日は日本武道館や新メンバーの話、そして新曲について。明日以降は3人にそれぞれ聞いた「毎日の美容ルーティーン」や「かわいいに欠かせないアイテム」をじっくりたっぷりご紹介していきます! ぜひ毎日お楽しみに!

かわいすぎる。つばきファクトリーの撮り下ろし写真一覧【写真8枚】

◆日本武道館公演と新メンバーのお話、聞かせて♡

2015年4月に結成され、2017年2月にデビュー。さまざまな活動を経ながら初めての日本武道館公演を10月18日に終えたばかりの3人に、感想や裏話、そしてリハーサルなどで感じた「新メンバーがいたからこその変化」などをたっぷりうかがいました。

Q.10月18日に行われた日本武道館公演の感想を教えてください!

谷本安美さん(以下、安美) 「あっというまだったな」というのが最初の感想ですね。

秋山眞緒さん(以下、眞緒) ねー! ほんとにあっというまだった…。

安美 リハーサルにも時間をかけて試行錯誤したぶん「本番ってこんなに一瞬で終わっちゃうんだ…」と驚くくらい一瞬でした。よく「楽しい時間はあっというまに過ぎる」って言うじゃないですか。きっと、そのくらい本当に心から楽しんでいたからなんだろうな、と。しかも、つばきファクトリーが12人体制になってから初めてのきちんとしたお披露目の日でもあったので「新しいつばきをどんどん見せていくぞ!」と、これからも期待していただけるようなパフォーマンスができたんじゃないかな? と思います。

浅倉樹々さん(以下、樹々) そう、12人体制になって初めてお客さんの前でパフォーマンスをしたので「ちゃんと見せなきゃ」という勝負の場のような日でした。数か月前に武道館公演が決まったと発表されたときからずっと夢みたいなお話で…。ロック好きの私にとっては、やっぱり武道館は尊敬するアーティストさんたちが立ってきた場所で、そこの舞台に自分も立てるんだという喜びもすごくあって。360度ぐるっとお客さんがいるセンターステージになっていたので、どこに行ってもお客さんとの距離が近かったのもよかったです。この状況なので声は出せないんですけど、そのぶんお客さんの顔をじっくり見ることができたり、想像以上に大きい拍手をいただけたり…。イヤモニをしていると聞こえづらいんですが、イヤモニを外した瞬間、こんなに拍手をいただけていたんだ…と。

安美 びっくりしちゃったよね。

樹々 びっくりした! そのときに、こんなにもたくさんのお客さんが来てくださったんだって喜びを感じて。いろいろな嬉しさが詰まった1日でした。

眞緒 グループ初の単独武道館で、楽しみとドキドキと「やってやるぞ!」という気合いがじゅうぶん。そして言葉に表せないような嬉しさと感動でいっぱいで…自然と涙が出ました(笑)。

安美 まおぴんはすごい泣いてたよね(笑)。

眞緒 リハーサルのときから結構涙腺に来てた(笑)。本番前のゲネプロ(※実際の舞台で行う最終通しリハーサル)でも泣いちゃって、本番どうなっちゃうんだろう…と思っていたら、やっぱり本番が始まる前から涙が止まらなくて、ステージに出るギリギリまで泣いてました(笑)。楽しかったことも大変だったことも、ずっと一緒にいるメンバーとみんなで過ごしてきた時間を思い出したのもありますし、何より12人で「武道館の大きなステージに立つ」という夢を叶えられたことが本当に嬉しくて。みんなのきらきらした笑顔を見ているだけで、「幸せだなぁ」ってステージでも泣けてきちゃって(笑)。応援してくださる方にもパフォーマンスで愛を返したいと思っていたので、今まで積み上げてきたものが少しでも届いていたらいいな。

樹々 ハロー!プロジェクトの他のグループの方からも、「泣いた」ってメッセージをいただいたりしたよね。

安美 そう、同じくらいの時期にグループが結成されて、それぞれ頑張っていた井上玲音ちゃんからは「親みたいな感じでずっと泣いてた」って、すごく長文のLINEが来た。森戸知沙希ちゃんが「ゼロからグループができて、武道館に立つのはすごく大変なこと」とブログにも書いてくれていて。

樹々 本当に「つばきのみんなも楽曲も好きだから、楽しみにしてるよ!」って言ってくださるメンバーの方が多かったよね。そんな皆さんに見守られているだけで応援パワーが感じられて…嬉しかったです。

安美 憧れの先輩、Juice=Juiceの植村あかりさんからも「輝いてたよ」とか、すごく褒めていただいて…。尊敬してる先輩に褒めていただいて「もっともっと頑張んなきゃ!」と決意しました。

Q.日本武道館公演で、お気に入りのシーンはどこ?

安美 『ハッピークラッカー』の最後のサビ前に『染まっていくさ』という私のソロパートがあるんですが、そこでダンスの先生が、私の周りに集まって一緒に『わーっ!』て盛り上がるような動きを考えてくださって。そこがみんなハッピーオーラを放っていて大好き。

眞緒 …あそこ、ゆめ(※メンバーの岸本ゆめのさん)と脚絡まってこけちゃった(笑)。

安美 そんな裏話あったんだ(笑)。

眞緒 そう、でも楽しすぎたからなんとかした(笑)。『ハッピークラッカー』は楽しすぎて毎回泣いちゃうんですよね。2番のAメロで『Step by Step〜♪』ってゆめちゃんが歌うあたりからだいたいグッときちゃって泣きそうになるんですけど、武道館の映像を見返したら想像以上に泣いてて(笑)。

樹々 その場で踊ってると、そんなに泣いていたのがなかなかわからなかったから、映像見てびっくりしたよ(笑)。

眞緒 「いいシーンだし、写真とか撮られるところかな…? 全員映っているだろうな」と思って頑張って泣きながら顔をあげていたら…かなり私が映ってた(笑)。本編最後の『足りないもの埋めてゆく旅』の間奏明けで、ゆめちゃんが歌いながらみんなで上を指差すところも泣きそうだった。『できること数えてゆこう』のパートで目を見つめて歌ってくれるんですけど、ゆめちゃんを見ていたら泣きそうになってしまうんです。私はそのすぐ後のソロパートを歌うので、見れなかった(笑)。絶対泣いちゃって歌えなくなりそうだったから…。あとで映像を見返したら本当にきらきらしてて素敵だったなぁ。

樹々 私はアンコール最後の曲『マサユメ』の前に『ラスト、マサユメー!』って煽りができて嬉しかった…!

眞緒 あそこ好き!

安美 ほんとよかった! リハでもよかったけど、本番はよりいっそう「うわ、来たー!」ってなった。

樹々 普段は煽りって岸本ゆめのちゃんか、秋山眞緒ちゃんか、リーダーの山岸理子ちゃんがやることが多いんですけど、アンコールの最後という大事なところを任せていただいて…。ロックが好きなので、今までもリリースイベントだったりいろんなところで勝手に煽りをやってきたんですけど(笑)、それをとうとう武道館でできて! 声が出せる状況だったら「アリーナー!」「スタンドー!」ってやりたかった…!

眞緒 私はデビューしたての頃と今では声が結構変わって、過去のMVを見返すと「この声は今の自分では出せないな」と思う曲があるんです。

樹々 確かに声少し低くなったよね。

眞緒 そうそう。たとえば『低温火傷』はもう3年半以上前の曲。そこの最後の『連れてってほしいな』という私のソロパートは、この曲を出した当時は若々しいかわいらしさがあったんですけど、武道館の映像を見ると声が低くなって、自分で言うのもなんですが大人になったかな? と。もし映像を見返すときは見てほしいポイントです。

◆トリプルA面の新曲3曲について、教えて♡

新メンバー4人の加入と初の日本武道館公演と、たくさんの変化や成長を経て、新体制初のシングルは『涙のヒロイン降板劇/ガラクタDIAMOND/約束・連絡・記念日』のトリプルA面シングル。
「新メンバーが入って初めてのシングル。フレッシュな曲を歌うのかと思いきや、3曲とも強めなつばきファクトリーが見れるんじゃないかなと思います」と浅倉さん。それぞれどんな曲なのか、聞いてみました♡

Q.『涙のヒロイン降板劇』は、どんな曲?

 

樹々 「振られちゃった女の子の曲」ではありますが、そこで弱気になるんじゃなくて、開き直って前に進んでいこうという明るく前向きな歌詞で、曲もスタイリッシュでかっこいい。

安美 今までのつばきにはない曲調でおしゃれで、街を歩いているときのBGMにしてもらえたら気分が上がる1曲だと思います。衣装も黒がベースで、パンツスタイルの子も多かったり、今までにない感じです。MVもカラフルなボックスに入って歌うシーンがあったりして、新鮮。

眞緒 カメラがぐるぐる回りながら撮ってくれたんだよね。

樹々 そう! 下から横から、いろんな角度からメンバーの表情を見られると思います。

眞緒 歌でいうと、曲の最後に岸本ゆめのちゃんがフェイクを入れているのがかっこよくて、表情も動きも今までになかったようなクラブっぽい感じで素敵。ぜひ聴いてほしいです。

Q『ガラクタDIAMOND』はどんな曲?

眞緒 この曲は新メンバー4人のフィーチャー曲でもあって、新メンバーたちからソロパートが始まるところが好き。3曲の中ではいちばんいつものつばきっぽいかな? と思う曲です。でも歌詞の感じはちょっと違って、サビの最後が『ダイキライよ!』という印象的なフレーズで、そこも注目ポイントです。

安美 「大好き」みたいなフレーズはあるけど「ダイキライ」はなかなかないよね。

眞緒 最初に聞いたときは普通にびっくりした(笑)。

樹々 つばきファクトリーはセリフがある楽曲が多いんですけど、たとえば『ねぇ、私のことどう思ってる?』だったり、かわいい系が大半。私は最後のとどめになる『ダイキライよ』のパートをいただけたので、また新しい見せ方ができたんじゃないかなと思っています。

安美 低音でね! 1番で小野瑞歩ちゃん、2番で小野田紗栞ちゃん、最後のサビで樹々ちゃんと3人が『ダイキライよ』パートを担当しているんですが、「みんな、こんなに低い声出せるんだ!」と驚きで。私は声が高いこともあって、実はレコーディングで『ダイキライよ』の低音がうまく出なかったから、キメている3人が本当にかっこいい。あのパートは相当な低音で、新しい感じの歌声が聴けるんじゃないかなと思います。あと、MVでは曲名にちなんで、ダイヤモンドだったりジュエリーだったりを探す演出があるんですけど、そこの「見つからないな〜」という演技もぜひ見てほしいです。

眞緒 あれ、実は本当に探してるんだよね。だから、見つけたときの「あった!」って顔は素の表情。

樹々 どこにあるか知らされてなかったよね(笑)。だからどうしても時間切れで最後まで見つけられなかった子もいて…。

眞緒 ゆめちゃんとか見つけられてなかったよね。逆に私はすぐ見つけちゃったから、スタッフの方に『もうちょっと探そうか』と言われて(笑)。そんな裏話もありました。

Q.『約束・連絡・記念日』はどんな曲?

眞緒 この曲はダンスにも注目してほしいです。この曲の間奏で「ワック」というジャンルのダンスをみんなで同じ動きを少しずつタイミングをずらすカノンで踊っていくんですけど、それが結構スピード感がある動きで…。いつもガールズヒップホップは結構やっていたんですけど、ワックはなかなか取り入れたことがなかったんです。

樹々 何回も練習しましたね…。

眞緒 1日目は全員はできなかったよね。だから次のレッスンまでにみんなで頑張って練習したので、ぜひ注目してほしいです!

樹々 難しいダンスにもチャレンジしながら、サビのダンスはキャッチー。『約束・連絡・記念日』のそれぞれのワードが出てくるんですけど、『約束』だったら小指を立てたり、その単語に合わせた振り付けがひとつひとつはっきりしているから、マネしやすいかなと思います。あと、MVでは椿のお花をひとりひとりが持っていて、それを新メンバー4人に渡すシーンが2番のサビにあるんですが、あのシーンが好き!

安美 「ようこそつばきファクトリーに!」という感じでいいよね。MVの4分過ぎくらいのところで、みんなで椿のお花を持っているシーンは「これが新体制です」という感じをお見せできているシーンだな、と思います。

眞緒 あれは感動した。丸一日MV撮影をしていて、みんなが少しずつ疲れが出始めてきそうな後半のタイミングで撮影したんですけど「お花の向きも後ろの人が前の人にかぶらないように…」とか、気をつけるところが結構あって。「たくさん撮ったけど、使われるかなぁ…?」と言っていたら、最後の最後でそのシーンがあるのをはじめて見たときはみんなで大喜びしました!

安美 7〜8回撮影したね! あと、お花に囲まれたリップシーンがあるんですけど、そこは今までの中でいちばんキレイに写してくださっている気がします。全員のビジュアルがすごく良くて…。

眞緒 実は後ろのお花が少しずつ私たちのメンバーカラーになっているのもいいよね。

Q.自分が歌っているパートで「ここがすごく好き!」というのはどこ?

樹々 さっきちらっとお話した『ガラクタDIAMOND』の『ダイキライよ』の他にも、『約束・連絡・記念日』で『そういう歌が大嫌いだから』と『大嫌い』のパートをたくさんいただいていて…(笑)

安美 あははは!

樹々 今回は大嫌い担当かも(笑)。どちらも一文字ずつ「大嫌い」の感情を込めながらも、「感情的になりすぎず一文字ずつ静かに言うような感じで」と、レコーディングのときにディレクターさんにアドバイスをいただいたので、こだわりながら歌ったらいただけたパートだったので、ぜひここは聴いてほしいです。

安美 樹々ちゃんのそのパートすごく好き。私は『約束・連絡・記念日』の『そう 鬱陶しかったんだよ』というパート。自分なりに感情を乗せて歌ったら、ファンの方にも「ここの歌い方すごくよかったよ!」と言っていただけて嬉しかったです。

眞緒 私も『約束・連絡・記念日』なんですが、間奏明けの落ちサビで『だだっだっだっだだっだっ抱きしめないで』というところを歌っているんですが、まさか自分にこのパートが来るとは思っていなくて。音程も、ノリや感情を出すのもすごく難しかったんですが、ここを好きと言ってくださる方が多い気がして嬉しいです。

安美 すごい難しそうだよね。

樹々 あと、新メンバーの歌声にも注目してほしいですよね。河西結心ちゃんが『ガラクタDIAMOND』の歌い出しのソロパートを担当しているんですが、声に透明感があって、歌詞の情景が浮かんでくるような歌声で…吸い込まれてしまいました。「あぁ、新しい風が本当に入ってきたんだな」と思わされましたね。

眞緒 わかる、結心ちゃんの歌声好き。

樹々 『約束・連絡・記念日』の『舌がもつれて もう言葉出ない』のところは声がちょっと震えたような感じで、意図したのか無意識なのかはわからないんですけど、フレーズによって違う感情の乗せ方や歌い方がもうちゃんとできあがったので、本当にすごい。

眞緒 豫風瑠乃ちゃんの、『涙のヒロイン降板劇』の最後のソロパート『癪なスポットライト躱して』の歌い方がすごく好き。日本武道館の映像を見返していても思うんですけど、新メンバーの子たちは、歌い方にそれぞれの個性をかなり出していて、歌い方がすごく自由。それが素敵だな、と思って聞いています。

◆変化の1年。自分の変化や成長したなと思う部分を教えて!

Q.最後に…初の日本武道館公演や新メンバーの加入など、変化の1年。自分の中で変化したことは何?

樹々 武道館公演本番のときに特に感じたのが、緊張に強くなった

(みんな拍手!)

樹々 今までは緊張したりどこか弱気になると、一気にどんどん下がっていってしまって、声が震えちゃったり、ダンスがブレブレになってしまうこともあったんです。でも、今回は「そんなことを言っている場合じゃない、弱気になっている時間もない、やらなきゃ」とシフトチェンジできて、成長できました。みんなも気合いが入っているのに、緊張のせいでベストが見せられなかったらイヤで。でも緊張に勝って武道館ができました…!

安美 私は視野が広くなったかも。前は「パフォーマンス中は自分のことだけで精一杯」という時期もありましたが、どんどん周りの子のことも見られるようになりました。新メンバー4人が入ってから特にそう。わからないことだらけできっと大変だろうから「今あの子ここができてなかったな」「場位置不安なのかな?」としっかり見て、あとで「ここわからなかった?」と聞いて教えてあげられるようになって。

樹々 確かに、リハーサルのときも安美ちゃんが先生に「ここの振り確認していいですか?」「この移動のタイミング合わせたいです」って、いっぱい質問や提案をしてくれてるな、って思ってた!

安美 それまでは全然そういうことするタイプじゃなかったのに(笑)。

樹々 そう、だからびっくりした。

眞緒 お姉さんになったんだぁ。

安美 新メンバーが入って親目線になったかもしれない(笑)。自分がなかなかできなかったことがたくさんあったから「きっと今、こういうところがわからないんじゃないかな?」という気持ちがわかる気がして…。

眞緒 確かにみんな「教える力」はついたよね。私も武道館公演を担当してくれたダンスの先生に、新メンバーだけのダンスのレッスンのときに私を呼んでくださったり、ダンスで結構頼りにしてもらえて嬉しかった。「ダンスなら私も教えられるかな」と思って、積極的に振りや踊り方を教えていたんですけど、そうやって新メンバーが入ってくれたおかげで、私たち自身も成長した部分は今思い返せば気づかないうちにちょこちょこあったと思います。

樹々 新メンバーのみんなはなにごとも初めてのことが多いから、そういうみんなを見て過去の自分を振り返って「私も昔こうだったなぁ、これに悩んでいたなぁ」って初心に戻れたり、今までの活動を振り返るきっかけになったのもよかったです。

安美 あと「もっともっと私も目立っていかないといけないな、負けてられないぞ」という気持ちが芽生えました。実は元々はそこまで「前に前に! 目立ってやるぞ!」というタイプではなかったんですけど、やっぱり新メンバーが入るとそっちに注目がいってしまうので、その中で自分の魅力や個性をどうやって伝えてわかってもらって応援してもらえるか…。新メンバーの子が入ってくれたおかげで「埋もれちゃいけない!」という気持ちが強くなって。ビジュアルもどんどん磨き上げていきたいし、歌やダンスも得意なほうではないけれど、自分ならではの歌い方や感情の乗せ方をもっと追求していきたい!

 

最後に、これからの目標を聞くと、2020年5月に予定されていたものの中止になってしまった「ホールコンサート!」と口をそろえた3人。「よりいろんなところに行って、多くの人に会いに行って、パフォーマンスを見ていただける機会があるといいな」とのこと。どうかその願いが早いうちに叶いますように…♡

谷本さん、浅倉さん、秋山さん、ありがとうございました♡

さて、それぞれ三者三様に「美」に関するこだわりがある3人。
明日からは3日連続で、おひとりずつ「デイリーにやっている毎日美容」「美に欠かせないアイテム」などをたっぷりご紹介予定。お楽しみに♡

【安美】ワンピース¥6,999(H&M<H&M>)、靴¥9,990(ザラ<ザラ>)、イヤリング¥1,650(RANDA)、リング¥18,700(ココシュニック)
【樹々】ジャケット¥12,990(ザラ<ザラ>)、ブラウス¥17,600(リランドチュール)、靴¥13,090(RANDA)、イヤリング¥2,640(アネモネ/サンポークリエイト)、リング¥16,500(ココシュニック)、パンツ/スタイリスト私物
【眞緒】プルオーバー[カットソーとセット]¥5,390・パンツ[ワンショルサスペンダー付き]¥9,240(MURUA)、ブラレット¥1,799(H&M<H&M>)、靴¥26,400(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥13,200(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店<マージョリー・ベア>)、リング[右手人さし指]¥12,100・[右手中指]¥14,300・[左手]¥18,700(14 SHOWROOM)
▼PROFILE

谷本安美
1999年11月16日生まれ。北海道出身。ニックネームはあんみぃ。
ファッションとメイクが大好きで、ドキッとするような美貌の持ち主でありながら、ちょっと変わった内面とのギャップも魅力♡さらに野球観戦が大好きな一面も!
Instagram@ami_tanimoto.official

浅倉樹々
2000年9月3日生まれ。千葉県出身。
パッと目を引く華を持ち、センターやここぞのキメパートを担当することも多数。ロックや犬など、好きなことへの愛が深く、溺愛する愛犬たちの話をしたら止まらない。
Instagram @kiki_asakura.official

秋山眞緒
2002年7月29日生まれ。大阪府出身。ニックネームはまおぴん。
ひとたび踊りだせば、キレあるダンスと美しい身のこなしに目を奪われるダンス番長! 長年のグループ最年少&愛され妹キャラを経て、頼れるお姉さんに進化中。
Instagram @mao__akiyama.official

▼INFORMATION
11月17日つばきファクトリー最新シングル『涙のヒロイン降板劇/ガラクタDIAMOND/約束・連絡・記念日』が発売。
12月12日(日) マリンメッセ福岡B館にて開催される「ちかっぱ祭2021」に出演予定など、詳しくは公式サイトをチェック!

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撮影/石山貴史 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) 撮影協力/田中かほ里 構成/後藤香織