【ムラコシコラム17】アメリカではお給料日は月に○回!小切手もらったらどうするの?

こんにちは、カリフォルニアに5年間留学していた24歳デザイナー、村越サリアです。日本とアメリカの生活事情の違いを一般人目線でもっさり解説します。

日本では、バイトでも仕事でも、特に明記されていなければ給料日は月に1回の月末あたりが多いですが、アメリカのオフィスではたいてい2週間に1回の頻度で給料日なんです! どーん!

2週間分のお給料金額と社長のサインの入った小切手を勤務中にマネージャーからひらりと受け取り、仕事帰りにその足で自分が口座を持っている銀行へ行き、ATMにそれをブッ込むとその場で金額が読み込まれ、自分の口座にポンッとお金が入ります。イェーイ

※しかしATMからやった場合、入金後に即日おろせるのは約5万円までなど制限があることが多く、残りは翌日からおろせます。窓口が空いていれば全額おろしたい旨を伝えると手続きしてくれます。

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(給料日はみんなでピザパーティーしてました♪)

このお給料日月2回システムは、お金を1か月分うまく分配したり、順序よく支払いするのが非常に下手な私には、かなりありがたかったです!

人により家賃の支払日が迫っていたり、急な出費があったりするので、会社にとっては面倒でも被雇用者にはありがたい制度ですね 😀
ちなみに私の場合は15日と30日が給料日で、その日が日曜日なら、前の金曜日にもらえました。ちなみに、私がいたところは指紋認証の機械がタイムカードの役割をしていたので、遅刻しても代わりに切ってもらうことができませんでした←

でも、残業があった場合は1分単位で機械が自動で計算してくれ、次のお給料にちゃんと反映されたので大変ありがたかったです。

残業していたり、帰る準備にもたもたしていると早く指紋認証しろ、早く帰れと急かされました。笑

はい、これは日本にも取り入れたい制度ですね!!!(多くは語りませんがね!!!)

サービス残業は美徳とされず、早く帰って家族と過ごすのが美徳とされているので、帰りにくい雰囲気もよっぽどでなければありません。

子供が……と言えばしょうがないね、うちらで出来るところまでやっておくからいってらっしゃい! って感じで送り出し、もし結局それが終わらなくても特にお咎めはなしでした。平和すぎる。笑 (村越サリア)

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(給料日は量り売りのヨーグルトアイス山盛りも定番!げっへへへへ)

 

【ムラコシコラム】

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