夕方の恒例行事、疲れ目。疲れ切った目がしょぼしょぼし、仕事も進まない……早く帰りたい……。
そもそも疲れ目とは何かというと、ピントを合わせるための筋肉が疲れた状態にあること。目の筋肉が肩こりのような状態になっているんです。「疲れ目」が続くと、目の病気ドライアイに発展してしまうことも……!
さて、『Oggi』5月号に、この「疲れ目」を簡単に予防する方法が掲載されていました!
【1】超簡単テク・1時間に1分、PCから目を離す!
疲れ目の原因で特に多いのはパソコンの利用。長時間同じ距離で目のピントを合わせたままだと、目の機能がフリーズ。ほかの距離に合わせようとしても合わせにくくなったり……。
それを解決するために取り入れてほしいのが、1時間に1分はPCから目を離すこと。
パソコンの横にお気に入りのもの(ミニ鉢植えのグリーンや、好きなキャラクター人形、芸能人の写真などなんでもOK)を置いて、それをボーッと眺めるだけで予防になります!
【2】目をあたためることが回復に効果的!
角膜を構成する細胞は、35℃で最高の働きをするため、あたためることは機能回復に効果的! ホットアイマスクや温めるアイピローなどのアイテムもたくさん出ています。オフィスの昼休憩やコーヒーブレイクに取り入れても、夜に行って疲れた目をその日のうちに解消するのでもどちらでもOKです。
やってしまいがちなNG事項が、目を冷やすこと。冷やすとそのときは「気持ちいい!」となるかもしれませんが、実は疲労物質が停滞してしまうので逆効果です。
【3】簡単な目のストレッチでリラックス。
目の筋肉を大きく動かすことで、筋肉の疲労を取り除くことができます。
顔は正面に向けたまま動かさず、眼球だけを上下、左右、左まわり、右まわりと動かします。これを各5回ずつ行うだけでかなりスッキリ!
「これだけ?」と思ってしまうような簡単なことでも積み重ねが肝心。目の疲れを慢性化させないために何より重要なのは「その日の疲れをその日のうちに解消すること」。簡単テクニックを日々に取り入れて、疲れ目を吹き飛ばしていきましょう!(後藤香織)
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