お返し目当て、彼のお母さんにも……モテる女子はやっている「バレンタイン」のあざといエピソード

モテる女子はやっている「バレンタイン」のあざといエピソード

いよいよ恋する女子のビッグイベント「バレンタイン」が迫ってきましたね! 「今年は本命の大好きな彼に手作りチョコを!」と意気込んでいる人も少なくないと思います。このビッグイベント、ビッグチャンスをものにして、彼と結ばれたら……♡ そんな楽しい妄想もはかどる季節です♪

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ところで、ただシンプルにチョコを渡して、そのタイミングで告白を考えている人もいれば、色々と計画して「あざとい!」と同性を驚かせる人も中にはいるのだとか!

今回は、「バレンタインに見かけたあざとい女子のエピソード」を教えてもらいました。

 

彼だけじゃなくて……

  • 「学生の頃、友達が好きな男の子のお母さんにも好かれるために、お母さんの分もチョコを作って渡していたのを見て、かなりあざといと思った」(女性・26歳・アルバイト)

 

古いことわざに「将を射んと欲すればまず馬を射よ」というものがありますが、彼の心をつかみたいのなら、まず彼の母親から!、ということでしょうか。計算高い、まさに「あざとい!」と言える行動ですね……!

 


それ、手作りじゃないよね!?

  • 「市販で売られているチョコを、あたかも手作りっぽく包装して渡してる女子がいました!」(女性・26歳・専門職)

 

素直に市販のものを贈るのではなく、市販のものをわざわざ「手作り風」に見せているところがあざとさ満点! 「手作りなのにこんなにおいしいなんて……!」と男性はさぞや驚いたことでしょう。

 


本気の手作りチョコ

  • 「失敗しちゃった、と言いながら完成度の高いチョコを渡していた」(女性・25歳・会社員)
  • 「男子含めた友チョコをわざと一日遅れに持ってきて、誰よりもレベルの高い手作り物を持ってきたこと(笑)。あ、Aちゃんのマカロンより上手、Bちゃんよりラッピングかわいい、と、必然的に感じてしまうから、『こいつやりよったなぁ』と思った(笑)」(女性・23歳・学生)

 

中にはいるんですよね……「プロのパティシエかショコラティエなの?」と聞きたくなるような腕前を持った女子。そういう女子と大好きな彼を取り合うようなことになったら、ちょっと苦戦しそうです。

 


ホワイトデーを期待!!

  • 「お返しが欲しいが為に、渡すときにお返しを念入りにお願いしていた」(女性・26歳・会社員)
  • 「そこまで高くないチョコをお得意さんにあげて、お返しにかなり高いブランド品をもらってた(笑)」(女性・29歳・専門職)
  • 「気のない人にもチョコをあげてお返しをもらう」(女性・27歳・会社員)

 

バレンタインは恋する女子の味方のイベント、と思いきやそうでもない一面もあるのかも……。ホワイトデーのプレゼント欲しさにチョコを贈るだなんて、なかなかやれないことでしょう。

 


みんなであげようって言ったのに!!

  • 「職場の女子みんなでお金を出し合ってたくさん入ってるチョコを男性社員全員用に買ったけど、1人だけ、上司に個別にこっそり渡していた。もちろんホワイトデーはその子だけ豪華なものをこっそりもらっていた」(女性・25歳・公務員)
  • 「みんなで割り勘してあげようと言ってたのに、手作りを上司や男性にコッソリあげてる女子」(女性・31歳・フリーランス)

 

義理チョコ文化のある環境の女子たちは、バレンタインの時期になると、色々と駆け引きが大変なのでしょう。「みんなで足並みを揃えよう」と波風の立たない提案をする人がいる一方で、こっそり抜け駆けをするあざとい女子も。

 


あげないって約束では!?

  • 「同僚の女子と話し合って、職場の男性たちには渡さないと決めていたのに、個別に渡していた。しかも全員の男性に」(女性・22歳・公務員)
  • 「職場に義理チョコはあげないと言っていたのに、当日自分だけ持ってきた」(女性・32歳・会社員)
  • 「上司にあげるか一緒に相談して、渡さなくてもいいことになったのですが、バレンタイン当日、自分だけ用意して渡していました」(女性・25歳・会社員)

 

抜け駆けの方法は他にもあります。渡さない、と約束したはずなのに、平気で裏切られたら、人間不信にもなりたくなりますね……。「あの子はくれたのに、君はくれなかったね」なんて男性たちに言われたら、カチンとくるどころではありません。

 


見かけは義理チョコだけど……

  • 「私の話ですが、みんな同じ包装で手作りお菓子をあげたけど、気になる人のものだけ、他の人よりもちょっと豪華なものを入れていた。後から、『あれは○○にしか入れてないんだ』といって、本命感を出しました」(女性・23歳・会社員)
  • 「恥ずかしくて、周りと同じラッピングにして中身をその人だけ変えていた」(女性・26歳・その他)

 

「あ、俺もみんなと同じチョコなんだな」と思わせておいて、実は中身がバリバリの本命チョコと分かったら、心がグラッとくる男性もさぞや多いことでしょう。これも恋の駆け引きのテクニック!

 


【まとめ】

バレンタインにあざとい行動をとる女子は世の中に少なくないはずです。そういう女子に対し「あざといことしてる……!」と目くじらを立てたくなる人の気持ちも分かりますが、大好きな彼のハートを射止めるためには、彼女たちのような行動もときには必要かもしれません。なかなか落ちない彼にアプローチ中の人は、今年のバレンタイン、あざとい行動をとってみるのもアリですよ!