今年ももうあとわずか。気持ちよく2017年を迎えるために、縁起のいい「初夢」を見ておきたいところ。
初夢は昔から、縁起のいいものを見ると、1年をハッピーに過ごせると言い伝えられてきました。初夢が悪夢だと気分的にもブルーになるし、なんとしても避けたいもの。
そこで、今回は素敵な初夢を見るためにできることを、認定心理カウンセラーの資格を持つ人気占い師・脇田尚揮先生に教えていただきました!
寝る前にできる! いい初夢を見る方法
1、まずは就寝姿勢を大切に
近年は、睡眠時無呼吸症候群などが取り上げられて久しいですが、眠っているときの姿勢が呼吸をする上で苦しいと、悪夢を見ると言われています。いい夢を見る上で大切なことは、眠るときの姿勢です。まず、胸を圧迫しないようにパジャマを緩めるようにしましょう。そして、寝返りを打てるくらいのスペースを確保すれば大丈夫です。まずは吉夢を見るための環境づくりからスタートしてみてはいかがでしょうか
2、ストレスレスで眠りにつく
たいていは、ストレスが発生する時に悪夢は多く発生するとされます。なぜなら、脳は寝ていても考える事を停止することがないからです。そのため、起きているときに考えている不安要素を、そのまま夢にまで引きずってしまう傾向にあるのです。もし可能なら、眠る前には、胸がワクワクするような楽しいことを想像しながら眠りについてください。気持ちがポジティブになることで、寝付きもよくなり、きっと、ワクワクするような吉夢を見ることができるはずです。適度な運動をするのもいいかもしれません。
3、寝る前に重ための食事をとらない
睡眠直前に食事をとってから寝ると、悪夢を見やすいと言われています。食事をすると、血液が脳に行き届かなくなり、限られた活動しかできなくなります。そのため、ストレスが発生し結果として悪夢を見てしまうことが。また、寝ているときは胃の消化が悪く、胃がむかむかします。これも悪夢を見る要因になってしまいます。もしも、吉夢を見たいとしたら、可能な限り眠る前に重たい食事をしないで下さいね。
4、吉夢のためにはアルコールは避けて
アルコールも悪夢を引き起こす原因と言われています。というのも、アルコールは睡眠に誘因する作用がありますが、逆に睡眠が浅くなるレム睡眠になってしまい、夢を見ない状態のノンレム睡眠に落ちる事を妨害してしまう作用があるからです。そもそも、悪夢を見ないためには、夢を見ない脳が休まるノンレム睡眠を増やす必要があります。そのため、「ここ一番!」でいい夢を見たい時には、アルコールは控えましょう。代わりに、ホットミルクなどを飲んで眠りにつくと深い眠りを誘引し、吉夢をみられるでしょう。
いかがでしたか? 初夢も導き寄せるもの! いい夢を見て、ぜひいい年をスタートさせてくださいね。(監修・脇田尚揮)
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