「来週までにかわいくなりたい女子」がやっている効果的な方法
「かわいくなりたい」って、女子なら永遠に思っていること。
特にイベントごとの多い12月は、「あぁ、明日までにかわいくなりたい!」「来週までにどうにかならないのか!」と考えているものの、結局何をしていいかわからず、何もできずにその日を迎えてしまう……ということがよくあるものです。
そんなとき、いったいみんなは何をしているのか、Woman Insight編集部が20~30代の女性に調査しました。みんなが「来週までにかわいくなりたいとき、コレが効く!」と思った美容をご紹介します。
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お風呂にしっかりつかる
基本中の基本だけど、忙しいとつい飛ばしてしまう「お風呂」。
けれど、お風呂にしっかりつかることで疲れは取れ、代謝も体温もアップし、いい眠りにつながりやすく、健康と美容の基本になります。
さらにお風呂につかっているときも、トリートメントの時間をしっかりおけたり、マッサージをしてみたり……と、自然と美容に使う時間が増えるものです。お気に入りの香りの入浴剤を入れたり、アロマキャンドルを焚いたらさらにリラックス効果もアップ♡
表情の研究をしてみる
「表情」が、人間の印象にもたらす影響は、思っているより大きいんです。
自分が普段どんな表情をしているか、知っていますか? 「知らない」派さんも「知っているつもり」派さんも、試しにキメ顔じゃない「あなたのいつもの顔」を、いろんな角度から自撮りしてみましょう。案外不機嫌な顔をしていませんか?
「写真にうつるときの笑顔が気に食わない」なら、鏡の前で口角を上げ続けてみたり、笑顔の練習をしてみましょう。なにごとも練習です。
毎日最低ひとつ、今日の楽しかったことをリストアップ
こちらは「表情」の項目と関連してきます。
「表情筋で笑う笑顔」と「心の底から笑っている笑顔」は、モデルやアイドルなどの「かわいいのプロ」なら悟らせないかもしれませんが、一般の私たちの「作り笑顔」はわかってしまうもの。やっぱり「本物の笑顔」に叶うものはありません。
そのためには、毎日楽しいこと、心地いいこと、嬉しいことを考えながら生きるクセをつけること。ごはんがおいしかったとか、気温がちょうどよかったとか、見かけた犬がかわいかったとか、ささいなことでも大丈夫。できれば思い返すときに記録しておくと、あとで一気に「意外といい人生だな」と振り返れるのでおすすめです。
しっかり体をあっためる
「冷え」は女の大敵です。冷えていると代謝も免疫力も落ちてしまい、イライラや疲れ、頭痛の原因になるという説もあり、いいことはありません。
根菜や赤身肉、生姜をはじめとしたスパイスなどの「あっため食材」を積極的にとって内側からあたためたり、腹巻きや毛糸のパンツを履いたり、部屋ではルームソックスを履いて外側からあたためるなど、「あたためる」ことを大事にしている女子、多数。
ほんわりあったかそうな女性は、まとう雰囲気も柔らかくなるもの。
乾いてるところを作らない
「大事な日」の前日のスペシャルケアはもちろん大切です。でも、毎日コツコツ積み重ねるスキンケアは、もっと重要です。
毎日きちんと時間をとって化粧水でコットンパック、マッサージしながら乳液やクリームを塗ったり……それができれば理想です。でも、疲れていたり夜遅く帰ってきたり時間がなかったりと、なかなか毎日できないことも多いもの。そういうときのために「これ1本あれば大丈夫」と信用できるような、自分の肌に合うオイルなどのお守りスキンケアを持っておくと、忙しくてもストレスフリーにケアができます。
できるだけ歩いてみる
「運動は苦手」という方も、「歩く」くらいなら簡単にできるもの。たとえば1駅手前で降りて歩いてみるとか、休日の移動はできるだけ歩いてみるとか、ちょこちょこと「歩く」チャンスってあるものです。毎日ちょこちょこ歩いていれば、結構な運動量になります。もちろん寒すぎる日や暑すぎる日は無理せずに。
余力があれば走ってみるのも意外と気持ちいいもの。歩いたり、走ったり、できるだけ階段にしたり……。「ちょこちょこ運動」も積み重ねれば、やらないよりも体がスッキリします。
いつもよりヘアケアに力を入れる
どんなにメイクがしっかりしていても、髪がバサバサだとなんだかアンバランスに。逆に、髪がきちんとしていれば、それだけで印象底上げができます。
最近流行りの「ゆるアレンジ」も、髪がキレイならいいけれど、ダメージヘアだと「ただのぐちゃぐちゃ」に見えてしまう可能性あり。
「来週までにキレイに見せたい」なら、ヘアケアに力を入れましょう。毎日しっかりトリートメントして、お風呂を出たらヘアオイルなどをつけてからしっかり乾かす。お金に余力があれば美容院にトリートメントに行くもよし、長く使えるものだからちょっと高いドライヤーを買ってみてもよし。
自分に「かわいい」って言い続ける
なんだかんだ効くのはコレです。
どんなにいろんなことを頑張ったって、自分で自分に「かわいいこと」を許せていなかったら、効果は半減です。
最初慣れないうちは、鏡を見ながら「自分のここは好きかも」「ここはかわいいかも」「今日のメイクいいかも」と、少しずつ部分的にでも自分を褒めること。
人間思っているより言葉に引っぱられるもので、「かわいい」と思い続けていると、実際に「前よりかわいくなれた気がする」という人が多いんです。
最後に動画もチェック!
【まとめ】
人間、1週間続いたものはその後もなんとなく習慣になる、と言われています。逆に、1週間続けても習慣にならなければ、それはきっと合わないものなので、別の美容法を試しましょう。
なにごとも積み重ねが大事。1週間、1か月……とコツコツ美を積み重ねて頑張っていきましょう!(後藤香織)