11月17日（木）都内で、11月26日（土）より全国公開の映画『疾風ロンド』の公開直前イベントが行われ阿部寛さん、関ジャニ∞の大倉忠義さん、大島優子さん、ムロツヨシさんが登場しました。
映画『疾風ロンド』は、 日本を代表する人気作家・東野圭吾により書き上げられ、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説『疾風ロンド』の実写映画化。
イベントでは映画のタイトルにかけて、2階建てのロンドンバスにラッピングを施した特製“疾風ロンドンバス”が登場！
雪だるまや降雪の演出もありゲレンデのような雰囲気に！
映画について阿部さんは「東野圭吾さん原作の100万部を超える大きな作品に挑むかのように吉田監督のもと撮影しました。すごくおもしろいエンターテインメントが出来上がったと思います。みなさんが笑っていただけるような作品になりましたのでお楽しみください」と話し、大倉さんは「いよいよ公開なんだなと思うと嬉しい限りです」と感慨深い様子でした。
大島さんは「『疾風ロンド』はアクションシーンがたくさんあって、スノーボードのシーンは自分でも何シーンか撮らせていただいたんですが（スノーボードのシーンは）映画を観ているというよりも体感しているかのような、まるで自分も一緒に滑っているかのような迫力あるシーンになっているので注目して観て欲しいです。ハートウォーミングな話になっているので、これからもっと寒くなってくる時期に映画館で心もあたたまって欲しいなと思います」と見どころもアピール。
ムロさんは「昨シーズン撮ったものがいよいよ公開ということで嬉しくもありますし、『疾風ロンド』のおかげでロンドンバスが後ろにありますけどね、私だけ小顔効果のある配置で3人との差がここまで歴然としていますが、でも今はここに4人で並んでいるというこの現状にこれからもこの世界で頑張っていこうかなと思う限りでございます」と話し笑いを誘いました。
“疾風ロンドンバス”を見た感想を聞かれた阿部さんは「恥ずかしいですね。どの瞬間の写真なんだろう？」と大きなバスを見ながら照れた様子で話すと大倉さんが「ただでさえ迫力のある阿部さんなのにこんなに大きくなるとさらに迫力あるな……」と話していると横からムロさんが「あっ！ ロンドンバスだから今日チェックなんだ？」とこの日の大倉さんの衣装について指摘すると「ちょっと恥ずかしいこと言うのやめてくださいよ〜。たまたまです」と大倉さん。否定しているにもかかわらずムロさんが「そうですって、みなさん」と報道陣に向かって話すと反応の薄い報道陣に大倉さんもたまらず「ものすごいスベってるじゃないですか！ 俺の衣装がスベってるみたいになってる（笑）。そうです合わせたんです」と照れた様子で話すとムロさんが「すごく良いことだと思うよ。今すごくウケてるよ」と仲良しなやり取りに阿部さんも大島さんも大笑い。
そんなムロさん、“疾風ロンドンバス”に乗ってどこへでも行けるとしたらどこに行きたい？ と聞かれると「そりゃあもうスタッフさんとかもみんなで撮影でお世話になった野沢温泉に行きたいと思います」と話すと何も反応しない報道陣に「これがスベってるっていうんだよ！」とまたもや大笑い。
