2020年の東京五輪を控え、ますます増える外国人観光客。2015年には、訪日観光客数が初の2,000万人を突破するなど、急増中です。
外国人から見た日本の魅力ってどんなものなのでしょうか? お寿司や天ぷらなどの日本食? それともアニメや漫画などのカルチャー?
★「日本のことを好きな国」第1位は微笑みの国!ありがタイその理由
電通が2016年4~5月に20カ国・地域 (※注)で行った、「ジャパンブランド調査2016」による、外国人が「優れていると思う日本の物事」のベスト3がこちら。
1位 日本のロボット工学
2位 日本食
3位 日本のアニメ・漫画
日本食やアニメを抑えて1位となったのはなんと、ロボット工学。ロボットと言えば、最近街中でよく見かけるソフトバンクの「Pepper」や、2014年のオバマ大統領訪日時に英語で挨拶をしたことも記憶に新しい、ホンダの「ASIMO」などが思い浮かびます。そういったものが外国の方にも認知されているのでしょうか?
ちなみに、2位の日本食の中で、最も認知度が高いのはお寿司だそう。その認知度は約85%というから驚きです。10人中8人がお寿司を知っているということですからね、これはすごい!
日本の文化が褒められるのは、やっぱり嬉しいもの。ますますその魅力が伝われば嬉しいですね♪(深澤 彩)
※20カ国・地域=中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア
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