あ、暑い…熱帯夜、エアコンが切れて目が覚める人は70%。どうすればいい?

熱帯夜

7月も既にもう中旬。真夏日も続き、これからさらに暑くなってくるうえでつらいこと……それは熱帯夜。

今年の夏も、夕方から翌日の朝までの最低気温が25度以上になる「熱帯夜」が多いと予想されており、乗り越えなければならない関門になっています。

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ダイキンが行った熱帯夜に関する調査によると、約90%の人が寝苦しい夜の対処法にエアコンを選ぶという結果が出ています。日本の夏はエアコンが欠かせないお供に! しかしながら、寝ている間ずっと冷房をかけるか、タイマーをかけるかは人それぞれ。

Q. エアコンをつけて寝る際に、タイマー設定(自動で消える)をしますか。

「エアコンをつけて寝る際に、自動で消えるタイマー設定をするか」と聞いたところ、約7割の人がエアコンのタイマー設定をして就寝しますが、 その内の約70%の人が「タイマー設定が切れたタイミングで目を覚ますことがある」と回答しました。


Q. エアコンをつけて寝る際に、タイマー設定が切れたタイミングで目を覚ますことがありますか。

エアコンのタイマーが切れた後の、例えられないあのイヤーな暑さ……その後に眠れなくなって寝不足になってしまうこともあり、なるべくなら避けたいところ。一方で、タイマー設定をせず、エアコンの設定温度を必要以上に低くしたまま眠ってしまうと、寝冷えをひき起こす可能性が出てきます。

熱帯夜にこういった弊害を起こすことなく快適な眠りを得るためには、 身体にあったエアコンの適切な使い方を覚えておくことが重要とのこと! エアコンで夏の快眠を得るためのポイントをご紹介します。

 

◆ポイント1:快適な室内の温度・湿度を把握する。

夏の夜を快適に過ごすには、温度と湿度をコントロールすることをおすすめします。ただし快適さを求めるあまり、むやみやたらに温度・湿度を低くしてしまうのは逆効果。

エアコンの設定温度は「26〜28°C」、湿度は50%以下(40%以上50%以下)(汗をかいてもさらっと乾く湿度)」がおすすめです。

就寝中に寒さを感じると血管が収縮し、結果的に身体に負担がかかり、疲れが溜まりやすくなってしまいます。寒さを感じず、快適な温度・湿度で快眠することを心掛けましょう!

 

◆ポイント2:気流を利用する。

気流を利用することにより、涼感をアップさせましょう。扇風機を壁に当てる「間接気流(そよ風気流)」がおすすめ。同じ温度・湿度でも、気流を使うことにより、肌は涼しく感じます。

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扇風機+エアコンの両刀使いはかなり効果的! 風と湿度を味方につけて、この夏は快適に過ごしましょう♪ (イラスト・文/たきたて玄米)

情報提供元:ダイキン

 

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