トイレで、電車で、お風呂で、歩きながら……いつも片手にスマホを持っていませんか？ それって「スマホ依存」かもしれませんよ。
MMDLabo株式会社が15～59歳の男女553人を対象に「スマホ依存に関する調査」を実施。
では早速、依存度チェックしてみましょう！
Q.スマホに関する項目の中から、あなたに当てはまるものを全て選んでください。
「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」62.2％
「寝るとき、スマホを枕元に置いて寝る」60.2％
「情報取集源がほとんどがスマホ」49％
「移動中、スマホを持ち歩きスマホをチェックしている」37.8％
「スマホ無しで1日過ごせない」37.4％
「スマホが身近にないと、とても不安になる」23.3％
「トイレに行くとき、必ずスマホを持って行く」22.8％
「食事中でもスマホを見ることが習慣になっている」15.9％
「着信してないのに着信音が聞こえたり、振動を感じたりする」14.5％
「入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いている」11.8％
「人と話しているときも、スマホに接触している時間が多い」7.1％
「対面にいるのにチャットで会話する」2.2％
「あてはまらない」8.7％
どれもやりがちなスマホ行動ですよね。では年代別に見てみましょう。
年代別の特徴としては……。
＜10代＞
「移動中、スマホを持ち歩きチェック」、「対面にいるのにチャットで会話する」
＜20代＞
「食事中でもスマホを見ることが習慣になっている」、「人と話している時も、スマホに接触している時間が多い」
＜30代＞
「寝るときに、スマホを枕元に置いて寝る」、「情報収集源がほとんどがスマホ」、「スマホ無しで1日過ごせない」、「スマホが身近にないととても不安になる」、「着信していないのに着信音が聞こえたり、振動を感じる」
結果、全年代で「待ち時間にスマホをいじる」が1番多く、10代と20代は人と会っていてもスマホをいじる傾向に。そして30代が一番「スマホ依存」が多く、それ以降の年代は意外にもスマホ依存の数も減っていきます。
では毎日どれくらいの時間をスマホに費やしているのでしょうか？
あなたは1日のうちどれくらいの時間スマホに接触していますか？
「かなり依存している」人では、5時間未満と7時間以上が同率1位に！ 続いて2位は4時間未満、3位が3時間未満と回答。
「やや依存している」人は、1位が2時間未満、2位が3時間未満、3位が1時間未満と回答。
いかがですか？ 1日3時間を越せば「かなりの依存」になりそうですね。
電話やメールはもちろん、SNSやゲーム、音楽、ショッピングとなんでも詰まったスマホ。ついつい時間を忘れて没頭してしまいがちですが、最近「スマホ老眼」が注意されていたり、スマホの画面から発するブルーライトがシミを増やすことなども話題になっています。何事もやりすぎ注意ですね！ （あおいあん）
情報提供元：MMD研究所
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