今年のキーワードは、室内日焼け!その対策はどうすればいいの?

みなさん、今年のゴールデンウィークはどうでしたか?

私は、家に引きこもり「どのドラマや映画を観よう」とパソコンやスマホで作品を選んでいました。

でも、2016年のLANCOMEによる研究結果から、スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトには、紫外線以上に肌に悪影響を与えるという、室内日焼けの対策も重要なポイントと知りました。

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そこで、普段からパソコンやスマホ、テレビと常にブルーライトを浴びている皆さんへ、室内日焼け対策グッズをご紹介します。

まず「室内なのに、日焼け対策?」と思っている人がいたら、それは大きな間違い。

室内日焼けには、窓ガラスを透過して人体へ到達する太陽光、そして電子機器から発せられるブルーライトがあります。

“UVA”と呼ばれる太陽光による室内日焼けは、雲や窓ガラスを透過して肌に浸透し、光老化という現状を引き起こし、シミやシワ、たるみの原因に。また、炎症や赤みが起こりにくいため「うっかり日焼け」の原因とも言われています。
そしてブルーライトは、目に見える可視光線の中でも最も波長が短く強いエネルギーを持ち、紫外線以上に深く肌に入り込んで、色素沈着を引き起こすことがわかってきました。

昨年、普及率でスマートフォンがガラケーを上回りましたが、まだまだスマホ焼けの認知度は低く、室内にいても窓ガラスやカーテンを透過して浴びる紫外線と同時に、電子機器から発せられるブルーライトを予防しなければ、深刻な肌トラブルを招いてしまうんです。

次のページでは、室内日焼けの最新予防グッズをご紹介します。

 

室内日焼けの最新予防グッズ
これらのグッズのポイントは、いかに日常生活において変化を与えることをなく対策ができるかとい
う点。一般的な日焼け止めでも室内日焼けを抑えることは基本的には可能ですが、日焼け止めを塗る手間やその肌でソファやベッドなどでくつろぐというシーンを考えると、いかに肌に塗ることなく対策ができるかが室内日焼け対策においては重要なカギですよね。

  1. 窓ガラス透過対策グッズ
    窓を透過するUVAを肌に到達する前に予防することができるグッズ、シバタ化成「UV99.5」やリンテックコマース「紫外線を99.5%カットするすっきりクリアフィルム」など。
    日焼け止めといえば肌に塗るものという常識がありましたが、室内日焼けは肌に塗らずとも対策が可能です。それは窓ガラスをカスタマイズすることでUVAの透過を防ぎ、肌に到達する前にカットするという方法です。窓に噴射したり貼ることで手軽に日焼け対策ができます。
  2. 最新! 飲む日焼け止めサプリ
    今大注目の最新日焼け止めグッズ。Office ISEA株式会社「noUV」。
    体の中から日焼け止めができる点もまた、室内日焼けの対策としては重要です。紫外線によるダメージ指令を、肌細胞に伝えずに体の中からケアができる新感覚の日焼け止めとして昨年5月から販売を開始した「noUV(ノーブ)」。2016年以降大注目の日焼け対策グッズとなることは間違いありません。
  3. スマホ焼け対策グッズ
    窓を透過するUVAを肌に到達する前に予防することができるグッズ。LANCOME 「UV エクスペール XL CCC」。
    休日の室内では電子機器を使う機会も平均的に増加する傾向にあるため、これらのようなスマホ焼け対策グッズも重要です。

職場や自宅などで室内にいると、パソコン、テレビ、スマホと常に電子機器に接している今、お肌のためにも対策グッズが重要な役割を担ってきそうです。(平山正子)

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