毎日きちんとメイクするのも大事だけど、それだけじゃつまらないですよね。大人の女性なら、会う時間や場所、相手によって、いろんな顔を使い分けて魅力的に思われたい!
『美的』1月号では、会った相手に「いつもとなんか違う?」と思わせるギャップメイクを紹介しています。このギャップを味方につけて、会った人をドキドキさせちゃおう!
■大人の女性が持つべき3つの顔とは?
・男の本能をかき立てる色っぽい顔
・安心感を相手に与える母性を感じさせる顔
・凛とした意志を感じる知的な顔
具体的に大人の女性が持つべきなのは、基本となるナチュラルな顔と、大人ならではの魅力とも言える知性、色気、母性を感じさせる顔。この3つのモテメイクをご紹介します!
【1】男の本能をかき立てる色っぽい顔
口元&目元にシャイニーな輝きをトッピング。にじみでるような大人の艶っぽさでドキッとさせる!
色っぽさを意識すると、ついわかりやすくトレンドでもある深色リップに頼りがちですが、夜遊びの暗いシーンでは意外と映えないのも事実……。
そこでおすすめなのがキラキラメイク! 輝くけれど決してギラギラではない“きらめきの密度”にこだわると、色っぽさと同時にピュアな印象も高まり、自然とギャップが生まれます。
[コスメ/左]カネボウ化粧品 キッカ スパークリングポットライナー EX01 ¥3,500(限定)
【2】安心感を相手に与える母性を感じさせる顔
休日のようなのんびりと過ごす日は、ノーポイントメイクですっぴん風に。素をさらけ出したような生っぽい肌でドキッとさせる!
艶っぽく潤いを感じさせる肌を主役にしたら、ポイントメイクはあえてなし。キレイに見せるよりも、ありのままを見せようとする。「この人と距離を縮めたい!」と思うなら、メイクもしっかり計算した上で、素を見せたもの勝ちです。
[コスメ/左]ランコム ラ バーズ プロ カラーコレクター 02 40ml ¥4,800
【3】凛とした意志を感じる知的な顔
オフィスなら、ライン&マスカラが主役のミニマムアイ。真剣さが伝わるまっすぐな眼差しでドキッとさせる。
会社にOKな範囲のメイクで、誰かを「ドキッ」とさせるためには、上や横から……360度の他人目線を意識するのがポイント。伏し目で目立ちやすいまぶたには色をのせず、ラインで柔らかく目力を強調。さらにキュッと切れ味より上がったまつげで横顔に凛とした知性を漂わせて。
[コスメ/左]ランコム アートライナー 10 ¥3,200(限定)
TPOによって賢くメイクを使い分けるのが、「ドキドキ」のカギ! メイクのギャップ力を身につけて、モテメイクをマスターしよう!(松本美保)
『美的』2016年1月号(小学館)
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