大ヒット曲『BAR BAR BAR』(パパパ)がYouTubeで3,000万回再生を記録している、5人組ガールズグループ・CRAYON POP(クレヨンポップ)の、日本2ndシングルが発売中!
今回はヘルメットとジャージを脱ぎ捨て、ミニスカート……なんだけど、楽曲も含め、やっぱり他のグループにはない“CRAYON POPらしさ”があふれるビジュアルです。そんな衣装で登場してくれた5人に、新曲についてインタビュー。プライベートな話もたっぷりしてくれました。
Woman Insight編集部(以下、WI) 日本2ndシングル『Dancing All Night』は、前作に続いて日本オリジナルですが、どんな曲に仕上がっていますか?
チョアさん(以下、チョア) 80年代風のポップな要素を取り入れた曲です。ちょっと懐かしい感じもすると思います。ノリのいいビートで、面白い振り付けもポイントです。
WI 楽曲ももちろんですが、ダンスも個性的ですね。どの部分に、最もCRAYON POPらしさが出ていると思いますか?
ウェイさん(以下、ウェイ) サビの部分のレトロなダンスに、私たちの魅力が出ているんじゃないかなと思います。それと、イントロでジャンプしながら踊る振り付けがあるんですけど、楽しくてダイナミックな感じで、そこもCRAYON POPらしい部分だと思います。今回のダンスは、振り付けの先生が考えてくださったんですけど、衣装は私たちも意見を出しました。
WI 今回もユニークな衣装ですね。
エリンさん(以下、エリン) 実は、スタッフの方から最初に持って来ていただいた衣装は、華やかな感じだったんですけど、ちょっと統一感がなかったんです。私たちは、5人統一感がある衣装にしたいなと思って、それを伝えました。そこに、それぞれのメンバーカラーを使いたい、かわいらしい感じにしたいと思ったんです。たとえば、ジャンパースカートのラインとか帽子は、私たちのアイディアなんですよ。
グンミさん(以下、グンミ) あとは靴と靴下、靴ひもの色もそうだよね。
WI MVはワンカット撮りのようですが、ずっとカメラを回しっぱなしのMVは大変ではなかったですか?
ウェイ そうなんです。仁川(インチョン)の新都心にあるショッピングセンターで撮影をしたんですけど、誰かひとりでもNGを出すとまた最初から撮り直しになるので大変でした。NGはみんな同じぐらい出してました(笑)。でもそんなにたくさんではないですけどね。
チョア でも、メンバーのせいでNGが出たわけじゃなくて、私たち以外のハプニングでNGになったこともあったんです。MVは道を歩きながら撮ったんですけど、掃除のおばさんがずっとこちらを見ている様子が映ってしまっていたり、通行人の方が私たちの写真を撮ろうとしてNGが出てたこともありました。