昔、『愛されるよりも 愛したい』という歌がありましたが、みなさんはどっち派ですか? 「愛する人から愛されたい~」なんてごもっともなご意見は、今回とりあえず置いておきます。この永遠の問いに対して、男女200名にアンケートを実施。まずは男性100名のアンケート結果をお届けしたいと思います。「愛したい」派と「愛されたい」派、どちらが多いのでしょうか?
◆「愛したい」「愛されたい」どっち?
愛したい……43%
愛されたい……57%
「愛したい」が約4割、「愛されたい」が約6割と、「愛されたい」のほうが多めという結果になりました!
ではなぜ選んだのか、理由も見ていきましょう。
◆「愛したい」派の意見
「追いかけていたい。手に入って愛されたら飽きてしまう」(21歳・大学生)
「愛するのは自分のペースで愛せるから。愛される=相手のペースに巻き込まれる、より楽」(35歳・自営業)
「愛されることは、愛することから始まると思っているから」(22歳・大学生)
「自分が愛した人に愛される以上に幸せなことはないんじゃないかと。順番が逆だと多幸感としては薄いと思う」(35歳・営業)
「愛されるのは鬱陶しくなりそうだから」(17歳・高校生)
「追われるより追いたい」といった意見がほとんど。「愛したい」派は愛してくれる人を愛するより、自分から愛した人を追いかけて、愛し続けたい人が多いようです。
◆「愛されたい」派の意見
「承認欲求がすごくあるから」(30歳・プログラマー)
「愛してくれたら、愛し返す」(20歳・大学生)
「そのほうが長く続くから」(24歳・大学院生)
「想われているほうが安心するから」(36歳・営業)
「愛すのはひとりしかできないけど、愛されるのはたくさんできる」(27歳・Webディレクター)
愛されたい派の方々の特徴として、「認められたい」「肯定されたい」「必要とされたい」という意見が目立ちました。もちろんみなさん愛したいし愛されたいと思うのですが、それでも特に「愛されたい」を選んだ人たちは、承認欲求が強めの様子。
「愛されたい」派が少し多めとなった男性陣の結果。そして「愛されたい」派は承認欲求が強い人が多めという結果になりました。あなたの身近にいる男性はどっちが多いと感じますか…?