清水翔太「僕ね、モテないんですよ。そういう劣等感の中で生きてきたから…」

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10月28日に温かくも切ないラブソング『花束のかわりにメロディーを』をリリースする清水翔太さん。時間が足りなくなるほど、たっぷりと答えてくださったインタビュー後半をお届けします。後半はファンへの思いやシンガーソングライター清水翔太の原点です。

★前編はコチラ→ 清水翔太、新曲は「男の勝負曲!これを歌って告白したらOKもらえますよ」

 

Woman Insight編集部(以下、WI) 清水さんは多くのラブソングを作られていますが、女性が共感できるワードが多いですよね。

清水翔太さん(以下、清水) かなり意識しています。僕がラブソングを書くときは、女の子が聞いたときに、「こういう恋愛がしたい」とか「こういうことを言われたい」「自分の彼にもそう思っていてほしい」、そういうふうに思ってもらいたいと思っているんで。だから、すごく意識していますね。

 

WI 女性が男性に歌ってほしい曲が多いですよね。

清水 はい。あと、僕はすごくパートナーに対して優しいですから(笑)。かなり“いい奴”ですから、かなりいい彼氏になれるはずなので、そういう僕の恋愛観もありますね(笑)。

 

WI 彼女に観察されていると思われるのでは(笑)。

清水 思わせないですよ。何も負を感じさせないように頑張るから。うん。あんまりたぶん考えさせない。

 

WI では、パートナーがいるときの、ツアーはたいへんですね。

清水 そういうときは、ちゃんと連絡したりとか。こまめにね。不安にさせちゃいけない。

 

WI まわりの男性に聞かせたいです(笑)。

清水 僕ね、モテないんですよ。今はわかんないんですけど(笑)、なにをもってモテるのかってことにもよりますけど、基本的にはモテなかったので。