2015年7月18日に24歳のお誕生日を迎えた『CanCam』専属モデルで女優の山本美月さん。この1年は女優としての手ごたえを感じたり、バラエティ番組の出演にも慣れてきたりと、自分なりに成長が感じられた1年だったよう。少し「芸能人らしく」なって、周りの環境は変化したのでしょうか？ 誕生日インタビュー第3回です！
★1回目→ 祝・山本美月、24歳！役作りは「妄想がはかどる」？
★2回目→ 山本美月「少しは芸能人として認めてくださっているのかな」
Woman Insight編集部（以下、WI） テレビに多く出演するようになって、人間関係に変化はありましたか？
山本美月さん（以下、美月） ありました！ 「スタッフ女子会」に呼んでもらえるようになりました。
WI なんですか、「スタッフ女子会」って。
美月 スタイリストさんやメイクさんの方たちとご飯に行くというのは前からあったんですけど、大道具さんとか、照明さんとか、持ち道具（※小物などを用意するスタッフ）さんとか、その他のスタッフさんの女子会に呼んでもらえるようになりました。
WI おお、いわゆる裏方を支えている女性スタッフだけでの飲み会ですね。そういうのってけっこうあるものなんですか？
美月 あちこちであるみたいですよ。今のところ1回行けなかったのですが、3現場ではありましたね。キャストは他にいなくて、自分だけという時もあります。
WI そういう会って何を話すんですか？
美月 普通の女子会と同じです！ 普段は聞けないようなスタッフさんのお話しも聞けたりして、すごく楽しいです！
WI みなさん、いろんな現場でいろんな人を見てらっしゃる人ばかりですもんね。
美月 あとは、現場に慣れてきたのか、周りが見えるようになりました。スタッフさんのお名前と顔をしっかり覚えられるようになりました。
WI それだけ余裕がなかったんですね。
美月 そういうことだと思います。最近、急によく覚えられるようになってきましたね。
WI 現場の雰囲気もつかめるようになりましたか？
美月 前は「現場ピリピリしてるね」って聞いても、「え？ ピリピリしてるの？」と思ったりして、全然それがわからなかったんです。でも最近はピリピリしてるのがわかる（笑）。
WI そういうときは、どうしてるんですか？
美月 いつもと変わらず、ニコニコしてます（笑）。盛り上げなきゃなって思うから。あとは話しかけたりしますね。自分もそうしてもらってうれしかったので。
WI 現場がピリピリするのはどんなときなんですか？
美月 理由は本当にその時々でいろいろありますね。でもやっぱり、みんなが疲れているときが多いので、私は疲れていても元気にしていようって思っています（笑）。
WI お友達も増えましたか？
美月 増えました！ 中川翔子さんとか、本当に話しやすくて、楽しい方です。無理に同業のお友達を増やさなきゃっていうのもなくなって、本当に仲良くなりたいと思っている人とお友達になれる機会が増えて、とても楽だし、嬉しいですね。
少しずつ、自分らしく無理せずに「芸能界」を楽しめるようになってきた山本さん。いよいよ本題、24歳になった今、今年はどんな年にしたいと思っているのかを次回は聞いてみます！（安念美和子）
★1回目→ 祝・山本美月、24歳！役作りは「妄想がはかどる」？
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