渋谷無限大ホールでトップ人気の女ピン芸人・横澤夏子さん。
“細かすぎて伝わらないモノマネ”など、身近にいる女性や街で見かけた女性をネタにする彼女は、想像やイメージではなく、徹底した“観察力”で女性のあるあるシーンを笑いに変えるので、同性はぐうの音も出ないんです。むしろ、彼女のネタは共感しかない……!
現在25歳、アラサー一歩手前の横澤夏子さんが得意とする「○○な女」シリーズを、Woman Insightオリジナルでお届け。
“モテないアラサーがやりがちなあるあるシーン”を川柳で一句詠んでいただきます。
今回のお題は「空想女編」。
音楽を聴いて、その歌詞に深く共感することってありますよね。それが恋愛ソングで、自分の恋愛経験とリンクしたら、一気にその歌手のファンになってしまうはず。でもときに、経験していないのに「なんかわかる~」と理解しちゃう人もいたりして……。こんな人、見かけたことありませんか?
【空想女編】
「超わかる!」 恋愛ソングで 疑似恋愛
「私も大好きな歌手aikoさん! あまりに共感できる歌詞に、友達と、『aikoって本当にイイ曲つくるよね。どの歌詞もチョーわかる!って感じだし、結婚して幸せになってほしいよね~』なんて言ってます。上から目線で偉そうなこと言っちゃってますけど、私も友達も自慢できるほど恋愛経験はなく……。でもこのあるある、絶対理解してもらえると思うんです!(笑)」(横澤夏子さん)
恋愛ソングに限らず、漫画やアニメで、疑似的に恋愛経験値を上げると、リアルな世界で戸惑うこと、ありますよね。「思っていたのと違う!」と……。経験は財産。とはいえ、疑似的な経験値が後々の“気づき”のヒントになることもないともいえない。つまり、たくさんの人の共感を得られる歌詞が書けるアーティストは、素晴らしい!ということです!!(さとうのりこ)
\横澤夏子のアラサー川柳一覧/
★川柳1→ “異常なテンションでBBQを盛り上げる女”で一句「モテるのよ……」
★川柳2→ “平成をひとまとめにしたがる昭和生まれ最後の女”で一句「平成なんて……」
★川柳3→ “女子力高いのに奇抜な恋愛ばかり繰り返す女”で一句「ダメンズに……」
★川柳4→ “イイ男と美味しい肉に目がない肉食系女”で一句「気がつけば……」
★川柳5→ “ありのまま志向の自分磨き女”で一句「大事なの」
★川柳6→ “自分へのごほうびが1年に何度もある女”で一句「金ならある」
★川柳7→ “後輩を叱るとき他人のせいにする先輩女”で一句「チーフがね」
★川柳8→ “若いころのムチャを武勇伝にする女”で一句「私の時代は」
★川柳9→ “恋愛ソングを上から目線で評価する女”で一句「私の時代は」
※横澤夏子さんの最新情報は、Twitterでチェック!→ @45sawa72
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