夫の浮気の証拠をつかむために、調査員を雇うことにしたわけですが、やみくもに尾行してもらっても、お金がかさむだけ。そんなバカバカしいことはしたくありません。
★第1回はコチラ→ 【離婚どうしよう1】家庭内モラハラ、その裏側には○○があった
★第2回はコチラ→ 【離婚どうしよう2】衝撃!「浮気」の証拠をつかむためにかかるコストは?
いつ、どこで会う予定なのか。密会の予定がわかっていれば、そこに調査員を入れたほうが早い。では、いったいどうやって行動を予測するのか。いつもスマホを覗けるわけでもないし、これには悩みました。でも、ヒントは簡単に見つかりました。
夫の浮気相手は会社の部下。名前を検索してみると、ヒットしたのはSNS。これが、見事なまでにふたりの行動を教えてくれたのです。
「昨日はお寿司屋さんにつれていってもらいました。穴子がめっちゃおいしかった❤」
よく行くお店。
彼女が夫にプレゼントしたもの。
彼女の住まいの場所。
彼女が夫につくった料理。
夫の顔こそ出てきませんが、「彼氏」と過ごしたことは容易に想像がつく内容。そして、夫のお財布の中には、よく行くレストランや、彼女の家の近所のコンビニの領収書がたくさん。誕生日に「部下たちがくれたんだ」と言っていたネクタイも、彼女からのプレゼントだったようです。