なんと母親同士で!? 結婚式で勃発しているマウンティングの実態とは?

他人と比較して「私の方が立場が上!」と相手を見下す「マウンティング」という行為。ドラマ『ファースト・クラス』から話題になった言葉として、もうお馴染みですよね。

そんな女同士のみにくい争い「マウンティング」がおめでたい場である式場でも勃発しているようなのです。

横浜タカシマヤ ビューティスクエアが子どもの結婚式に参列経験のある40〜60代の女性 824名に聞いたアンケートから衝撃の結果が浮き彫りになりました。

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■出席者から、花嫁(花婿)側の母親よりも、美しく見られたい?

【リリース使用画像】花嫁(花婿)側の母親よりも美しく見られたい?

子どもの結婚式で「相手側の母親よりも美しく見られたいか」と聞いたところ 40.7%の母親が「そう思う/どちらかといえばそう思う」と回答。

「そう思わない/どちらかというとそう思わない」の18.7%を22ポイントも上回り、約2人に1人の女性が、相手側の母親に対抗意識を燃やしているという結果になりました。

式場でのマウンティングは、ヨメ母×ムコ母で密かに繰り広げられるものだったのです!

しかも、なかには「花嫁と間違われるほど若く見られたい」と回答する女性も4.9%いました。相手方の母親のみならず、結婚式の主役ともいえる花嫁にまで密かな対抗心を抱いていることが明らかになりま した。

では、なぜそこまで綺麗に見られたいのでしょうか?

 

■子どもの結婚式で、綺麗な母親だと思われたい理由はなんですか?

【リリース使用画像】綺麗な母親だと思われたい理由は?

「子どもの結婚式で綺麗だと思われたい理由」を聞いたところ、最も票を集めたのは「子どもに恥ずかしい思いをさせたくないから」が 66.7%(550人)でした。

子どもを思う親心が伺える一方、2位は「写真・映像に綺麗に写りたいから」が51.8%(427人)。

4位以降では「新郎新婦の母親である自分も、参列者から注目をあびる場だから」31.6%(260人)や、「結婚式での準主役は母親だと思うから」12.1%(100人)、「まだまだ自分も綺麗だという自信があるから」5.9%(49人)など、いくつになっても美しくありたい!という願望がわかる結果となりました。

また、約8人に1人もの女性が「結婚式で母親は準主役だと思うから」と挙げていることから、結婚式は子どもだけでなく、母親のための晴れ舞台でもあると考えているようです。

では、具体的には何歳くらい若く見られたいのでしょうか?

 

■子どもの結婚式で周囲から若く見られたいですか?

「子どもの結婚式で周囲から若く見られたいか」と尋ねたところ、「実年齢より若く見られたい/どちらかというと若く見られたい」と答えた人は 84.9%(699人)となり、多くの女性が若く見えることを望んでいる結果となりました。

具体的な年齢では「マイナス5歳」が1位で63.8%(451 人)を占め、2 位の「マイナス10歳」の19.5%(134 人)に3倍以上の差をつけました。

コメントを見てみると、「あまり若く見られると、若作りが度を越えているようで嫌」(52歳・主婦)、「無理に若作りしてイタい感じになりたくない」(51歳・パート)、「実際の年齢より少し若いくらいが自然でうれしい」(64歳・主婦)、「5歳くらいがお世辞抜きでホメられる年齢だから」 (53歳・パート)とのこと。

実年齢よりは若く見られたい反面、かけ離れた年齢に間違われるのも嫌! という複雑な女心が垣間見える結果となりました。

もちろん母親にはいつまでも綺麗でいてもらいたいですが、結婚式での主役はあくまでも花嫁や花婿。そのことだけは忘れずにいてほしいですね。(かすみ まりな)

情報提供元:横浜タカシマヤ ビューティスクエア

 

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