スリム美人に共通している生活習慣7か条
春が近づいてきています!
かわいい春服を買いに行き、お店の全身鏡で自分を見ると「冬で油断して体のラインがゆったりしてる!」「しかも、顔がなんだか疲れていてかわいくない!?」と、理想の自分とは程遠い自分になってしまっているのに、いったいどこから手をつけていいかわからない……。
そんな方に是非オススメしたいのは、漫画家のわたなべぽんさんが提唱する「スリ真似」! わたなべさん自身もそのワザで35kgのダイエットに成功した「スリ真似」とは、「スリム美人のライフスタイルを真似する」こと。
「考え方を変え、美人のライフスタイルに変える」ことで、激しい運動やツライ食事制限とは無縁で、するっと美人になれちゃう、という信じられない方法です。
さて今回は、わたなべさんが美人ウォッチングを重ねて導き出した「美人の生活7か条」を『美的』4月号よりご紹介します。
Contents
1.美人はおなかがすいたら好きなものを楽しんで食べる。程よく満たされたら食べるのをやめる。
きついダイエットが続かないのは「無理している」から! 人間ですもの、ときには焼肉や揚げ物など、こってり系メニューを食べたくなる日だってあります。そんなときにはガマンせずにおいしく堪能。でも、腹八分目になったら無理せず残すのがルールです。そのくらいなら続けられるかも、と思いませんか?
2.美人は適度な運動を習慣にすべし。
スリム美人は、週に1~2回のヨガやピラティスを継続して取り入れている人が多いもの。一度習慣にしてしまえばむしろ「やらないと落ち着かない!」となります。お金や時間に余裕がない人は、通勤時などを利用したウォーキングでもOKです。
3.美人は日々おしゃれやメイクを楽しむべし!
「自分がキレイでいること」を楽しむ姿勢はとっても大事。家でくつろいでいるときや、近場へちょっとお出かけ、というときも、「誰にも会わないしいいや」ではなく、軽くメイクをしたり、身だしなみに気をつかったり……。その積み重ねが「キレイな自分」を作ります。
4.美人は、髪、ネイル、歯、肌のケアを怠るべからず。
こまめに美容院に行って髪のツヤをキープしたり、歯や爪のメンテナンスをするなど、末端まで意識を行き届かせることが大切。末端まで清潔感がありキレイだと、顔のつくりとは関係なく「美人」という印象を持たせることができます。
5.美人は人に優しく、自分の体や心もいたわるべし。
本当の美人は、困っている人がいたら積極的に手を差し伸べたり、他人に細やかな気遣いができる人。ボランティアなどに参加するのも◎です。人のことを気遣うのはもちろんですが、自分の体や心の状態にも敏感で、つらくなる前にケアもできています。
6.美人は好奇心を忘れず、学びや遊びを楽しむべし。
いつもの仕事や家事だけでなく、趣味や習いごとなどにも積極的にチャレンジし、自分磨きを怠りません。「忙しい」を言い訳にせず、「美人ならしそう」と思ったことはすぐに実行あるのみ!
7.行動に迷ったら「美人だったらどうするか」を考える。
例えばランチのメニューでガッツリ揚げ物系とヘルシーなサラダ系があったときに、美人ならどっちを選ぶかを考えたり、テレビを見るときもゴロ寝しながらではなくきちんとソファに座って……など、常に「美人になったつもり」で行動を選択していきましょう。
この法則はわたなべさんが導き出したスリム美人の基本法則です。
けれど、人によってなりたい像は微妙に違っていきます。ここに「毎朝ウォーキングをしている」「毎日新鮮なフルーツを使ったスムージーを飲んでいる」など、
真の「スリ真似」は、自分自身で「スリム美人を観察し、そこから理想の美人像を導き出し、それに従って行動していく」というもの。
【まとめ】
現在私、実際に「スリ真似」ライフを送っている最中です。1か月でも「スリ真似」ライフを送ることで、人はいったいどのように変化するのか……3月20日頃、その結果をご報告いたします!(後藤香織)