今やほとんどの人が使用しているスマートフォン。電車やカフェで見渡せば十中八九スマホをいじっています。もはや“なにげない日常の風景”となってしまったこのスマホ文化が、実は日々、老化促進の手助けをしてしまっているのにお気づきでしょうか!
スマホを使用するとき、どんな姿勢になっているか、思い返してみましょう。よほど気を張っている人でなければ、猫背になって身体をちぢこまらせ、小さい画面に視線と意識を集中させているのではないでしょうか。
「スマホを見るときの前傾姿勢は、口角を下げて顔をたるませ、眼精疲労で目まわりが緊張して、顔はくすんで険しい表情に。そういった症状を感じても、スマホが原因だと気づいていない人が多数」とは、独自のメソッドを確率したゴッドハンド、STYLE Mの村木宏衣先生。
スマホの使いすぎは、たるみやシワ、くすみの原因となっているのです!
詳しくはコチラ→ 「スマホブス」が急増中!しかめ面で前傾姿勢がシワやたるみの原因
普段なにげなくしている行為で、自ら老化を手助けしてしまっていたとは……。 それならば、今からエイジングケアをはじめて、老化の促進を少しでも食い止めるほかありません!
■「頭活」が3つの悩みを解決?
顔の皮膚とつながっている頭皮をケアしてあげる「頭活」。するとしないではその後の肌に雲泥の差が生じるとか。
身体の筋肉の中で、一番動かないのは頭! 自分では動かせないので、そのままにしておくとこり固まってしまい、頭皮がどんどん垂れ下がってたるみやシワの原因に。それを防ぐためにもマッサージをして、頭の筋肉を動かしてあげることが大切なのです。
こめかみの斜め上あたりにある『側頭筋』を鍛えるとたるみが改善されますから、シャンプーのときはこめかみまでしっかりマッサージしてあげると効果がアップしそうですね。
詳しくはコチラ→ 年齢より老けて見えるのは“オバライン”が原因!ほうれい線・ゴルゴ線・マリオネット線の撃退法!
もちろん気になるたるみやシワに直接アプローチすることも大事。スマホをながめる時間を減らして、代わりにフェイスマッサージの時間を取ってあげれば、もしかするといまよりも若い肌が手に入っちゃうかもしれないですよ!
【出典】
『Precious』2014年2月号
『SAKURA』2014年春号
『Oggi』2014年4月号
『AneCan』2014年10月号
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