少しずつあたたかい日が増えてきてデート日和もちらほら。大好きな彼や夫とデートに出かけたい気持ちも、高まるのでは。
差があるはずだけど意外と知らないのが、独身女子、既婚女子そしてママと、それぞれ状況が変わったときのデートの変化。いつ、どこで、どんなデートをしているのか。どんな違いがあるのか……どのように変わるのか……気になりませんか?
『Domani』3月号では、女(独身女子)編、妻編、母編の3編にわけ、その実態を調査! 頻度や予算、結婚前後での変化など……気になるデート事情をご紹介しちゃいます♪
今回まずは「女編」。独身ならではの“割り勘問題”などに注目です!
Q1 デートの頻度は?
平均 週2.8回
「週何回かアフター7にデートをする」という回答が多く、少しでも会う時間をつくるよう心がけている様子が、数字に表れています。理想の頻度も週2~3回で、理想と現実に大きなズレはないようです。
Q2 一度のデートにかける予算は?
~5,000円・・・・・・・・・・・・・・20%
5,000円~10,000円・・・・・45%
10,000円~30,000円・・・・25%
30,000円以上・・・・・・・・・・・10%
10,000円以下の予算でデートをしている人が合計65%と、全体の半分以上となりました。「週末1日を使ってのデートもするけど、仕事帰りに待ち合わせて軽く外食! というデートが多い」とデート回数が多いぶん、平均予算は少し低めに。
Q3 一度のスペシャルデートにかける予算は?
「普段は行かないホテルやレストランで、おしゃれをして食事を楽しむ」という回答が多数派だった「女」のスペシャルデート。「仕事帰りの彼氏のスーツ姿とはひと味違ってカッコいい!」と平日とのギャップを楽しんでいるようです。
Q4 デート費用はどのように払っていますか?
1位 お互い半分ずつで支払う
2位 彼のほうがちょっと多めに支払ってくれる
3位 全部彼が支払ってくれる
働く女子がターゲットの『Domani』ならでは!? 全体の45%を「割り勘」が占めてトップに。そして僅差で「彼のほうが多め」という意見が続く結果になりました。少数派ながらも「お支払いはすべて彼」といううらやましい人たちもチラホラ……。
Q5 デートの行きつけスポットはどこですか?
「週に1~2回、仕事が早く終わる日にお互いの職場から帰宅途中にある渋谷で待ち合わせ。プラネタリウムや映画鑑賞を楽しんでから、三宿の行きつけのダイニングカフェでディナーして、散歩がてら歩いて帰宅するのが平日デートの定番です」
働く独身女子の理想とも言える、こんな素敵デートをしているのは……現役Domani編集部員! 働く女子のための情報を発信する立場にいる編集者として、お手本のようなデートですね……うらやましい!! ちなみに彼とは交際1年2か月。大学時代の同級生と飲み会で再会し、意気投合&交際がスタートしたのだそうです♪
「仕事終わりの平日デートは、気心知れたスタッフのいるお店へ。お互いがよりリラックスできるようにテーブルで対面に座ることを避け、カウンターを選ぶようにしています。週末デートは、友人カップルを交えて河口湖や軽井沢で過ごすことが多いです」
相手のことをよく理解し、気づかい、大人ならではの充実した時間を過ごされているのは……エストネーションPRの棚田蘭子さん! 彼とは交際歴2年。焼き肉好きが集まる“肉を食べる会”で知り合ったとのこと。共通の趣味がきっかけだと、デートもより一層楽しくなりそうですね♪
独身女子は家庭に縛られていない自由さはありながらも、お互いの仕事の忙しさによるすれ違いが起きがちかもしれません。だから平日夜のほんのひとときでも、ふたりで会うという姿勢が大切ですね。
デートを積み重ねてお互いを深く知ることが、きっと安心感につながります。さて次回は「妻編」。結婚をすると、女子のデート事情はどのように変化するのでしょうか? お楽しみに!(鈴木 梢)
【あわせて詠みたい】
※【女子のリアル平均】女子がデートで「ちょっと贅沢」と感じるお店には、わかりやすい法則があった!
※盛りすぎちゃダメ!デートメイクの「やりがちNG」をプロがダメ出し!