香港ディズニーランド・リゾート記事第2回、今回は香港ディズニーランド・リゾートならではのエリアをご紹介します!
ファンタジーランド、トゥモローランドなど、東京ディズニーランドでも定番のエリアもありながらも、まだ日本未登場のエリアが3つあるんです。
それは「ミスティック・ポイント」「グリズリー・ガルチ」「トイ・ストーリーランド」。
それぞれを詳しく紹介していきます♪
★前回はコチラ→ 【香港ディズニー(1)】香港でしか見られないパレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」がめちゃ素敵!
◆トイ・ストーリーランド
人気の『トイ・ストーリー』の世界を全身で楽しめる、アジア初のテーマランドです!
©Disney/Pixar
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おもちゃ箱をひっくり返したようにどこを見てもポップな色使いにときめくエリア。どこを見ても飽きませんし、とにかくフォトジェニック。トイ・ストーリーが好きな人には特に見逃せないスポットです。
ウッディやジェシーをはじめとするトイ・ストーリーの人気キャラとハグや握手、撮影ができるミート&グリートスポットも♪
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猛スピードで前に後ろに駆け抜ける「RCレーサー」や、地上25mまで上がったのも束の間、パラシュートで急降下する「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」などの絶叫系アトラクションを楽しむこともできます。とは言え、「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」は比較的絶叫度が低めなので、苦手な方でも大丈夫。
©Disney/Pixar
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(見ているだけでも怖いRCレーサー!)
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(トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ)
◆ミスティック・ポイント
香港のためだけに作られた、世界初のテーマランドです。
ミステリアスでエキゾチックなテーマランドとなっており、トリックアート写真を撮ることができるコーナー「ガーデン・オブ・ワンダー」ではひと味違う思い出づくりをすることができます。
中でも目玉は、ここでしか出会うことができない大富豪のヘンリー卿と、猿のアルバートが登場する、お屋敷のアトラクション「ミスティック・マナー」!
美しい装飾が施された電磁カーに乗り込み、ヘンリー卿が収集した美術品のコレクションを見てまわるツアーに出かけます。しかし、猿のアルバートがいたずらで魔法のオルゴールを開けてしまうところから冒険が始まって……! 世界最先端の特殊視覚技術がふんだんに使用され、美しかったはずの風景が一瞬で恐ろしい姿に変わるなど、予想だにしなかった瞬間にドキドキの連続!
◆グリズリー・ガルチ
アメリカ西部開拓時代のワイルド・ウエストを楽しめます♪ こちらも「ミスティック・ポイント」同様、香港のために作られた、世界初のエリア。
こちらの目玉は「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」というジェットコースター! なんとコースの1/3は後ろ向きに疾走するというコースターで、絶叫系が好きな人には特にたまりません。突然方向が変わったり、加速したり……予測ができない迫力満点のコースターです。
ちなみにグリズリー・ガルチエリア限定グッズは、他のギフト・ショップなどでは一切売られていなかったので(※2014年11月時点)、ここで気に入ったアイテムがあったら購入しておかないと、あとで「買っておけばよかった!」ということになります。ご注意を!
また、フォトスポットでは、ウエスタンルックのミッキー&ミニーや、探検家姿のチップとデールに出会えるかも♪
次回は気になる香港ディズニーランド・リゾートのグルメ事情をお届けします!(後藤香織)
★前回はコチラ→ 【香港ディズニー(1)】香港でしか見られないパレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」がめちゃ素敵!
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